Activity Report
活動報告
令和6年度の活動報告(2024年10月1日~2025年9月30日)
関東鹿児島県人会連合会開催セミナー
「明治の偉人の末裔と語る歴史トークショー」に参加しました。
関東鹿児島県人会連合会は、12月21日(土)に、三州倶楽部でセミナーを開催しました。
今回は、薩摩が生んだ偉人の末裔による「歴史トークショー」ということで、明治・大正時代に国をリードした、第16・22代内閣総理大臣 山本権兵衛氏の玄孫・山本盛隆さんと、同じ時代に日本海海戦を勝利に導いた立役者と言われる東郷平八郎氏のひ孫・東郷宏重さんが講演をされました。
司会は、セミナー委員長の柏田かおるさんが担当しました。
坂元隆也 関東鹿児島県人会連合会 会長の挨拶の後、まず山本さんが「祖先と鹿児島の絆」というテーマで山本家の歴史を語られました。
山本家の本貫は、鎌倉から派遣された禰寝氏五代目清治の三男「禰寝五郎清高」が、禰寝山本(現・鹿児島県南大隅町根占山本)の地名を取って山本姓を名乗ったのが最初で、その末裔ということで話されました。山本さんは、現在、南大隅町交流大使にも任命されています。東郷さんは防衛大学を卒業後、海上自衛隊勤務も経験されました。「曾祖父の生きた時代」というテーマで、いろいろなエピソードを披露してもらいました。
第二部は、関東鹿児島県人会連合会 副幹事長で関東南大隅会 会長の立神作造さんがモデレーターとなって、3人で歴史トークショーを展開されました。
今の日本社会は明治維新前後と重なっているということから、グローバル化やイノベーションについて熱いトークセッションとなりました。
また、当時の海軍が人づくりに重点を置き、その考えのなかに、玉川大学の創設者・小原國芳さん(鹿児島県坊津出身)の「全人教育(試験目的の成績だけではなく、個性を伸ばす教育が重要という思想)」の考えを重視したという話も披露されました。
小原國芳さんは、若い時に大浜海底電信局(現・南大隅町大浜)で働いていたことがありますが、その電信局が大根占(現・錦江町)に移設されます。大根占では、前田家(当NPO法人の岩元定幸 副理事長の親戚)に3年間下宿しました。その時、前田家の末娘の家庭教師をしたことがきっかけで教育者になることを決心したというエピソードも、岩元副理事長から説明がありました。
セミナー終了後には、当会の顧問・河野英一さん(関東鹿児島県人会連合会 副会長・日本大学名誉教授)が秋の叙勲で瑞宝中綬章を授与され、坂元隆也会長よりお祝いの記念品が贈られました。
忘年会も兼ねた今回のセミナーには、当NPO法人の会員も含めて88名の参加があり、たいへん賑やかな会になりました。
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関東鹿児島県人会連合会主催「ふるさと交流の旅in大隅」で親睦を深めました。
関東鹿児島県人会連合会では、毎年ふるさと鹿児島のある地域を訪問し、地元の皆さんとの交流会を開催しています。今年は、大隅半島北東部の志布志市・曽於市・大崎町を訪問しました。あわせて同じ経済圏でもあり、「島津家発祥の地」と言われ、その歴史を伝承している都城市も訪問しました。
11月4日(月)の朝、前日まで「鹿児島おはら祭り」を楽しんだメンバーも含め鹿児島中央駅に集合。チャーターした観光バスで鹿児島空港に向かいました。そこで当日東京から参加するメンバーと合流し、総勢45名の旅が始まりました。
アテンドしてくれるさくらツアー吉満隊長(ヨッシー)、運転手の公平君、そしてお笑い芸人顔負けの素敵なガイド・ナマコちゃんの3人が絶妙のコンビネーションで、参加した皆さんのハートをがっちり掴んで楽しませてくれました。
まずは、都城の関之尾の滝を目指しました。関之尾の滝では、都城市観光スポーツPR部の原口文代部長がわざわざ出迎えていただき、都城の紹介もしてくださいました。そして、すばらしく壮大な関之尾の滝や不思議な形をした石畳を見学しましたが、まさに心洗われる素敵な景観でした。
次に、都城島津邸を訪問。地元のボランティアガイドの皆さんに、その歴史を詳しく説明していただきました。昼食は「島津邸カフェ・みやび」で、おしゃれで健康的な昼食をいただきました。
そこから曽於市の岩川八幡神社へ移動しましたが、そこで待っていただいたのが4m85㎝もある巨大な弥五郎どんと弥五郎太鼓の演奏でした。毎年11月3日に900年に上る歴史を持つ「弥五郎どん祭り」が開催されますが、我々の訪問のため弥五郎どんの大きな人形もそのまま飾っておいていただいたようです。その弥五郎どんを背に、弥五郎太鼓保存会の皆さんが、豪快で神秘的な太鼓の演奏を披露してくださいました。まさに五感に響き渡る素晴らしい演奏でした。
その感動を載せたまま志布志湾大黒リゾートホテルに移動。ホテルから見る夕日の美しさにも圧倒されました。
その夜は志布志市・曽於市・大崎町の首長さんはじめ、議会の皆さん、商工会、JA、森林組合、観光協会などのリーダーの皆さんに集まっていただき交流会を開催させていただきました。
ご多忙のなか塩田康一 鹿児島県知事も駆けつけていただき、祝辞をいただきました。
大崎町のフラダンススクールの皆さんが優雅なフラダンスを、志布志市役所の蔵園有生さんが三線の演奏を、そして曽於市の皆さんが鬼神太鼓を演奏していただき、会場は大きな拍手に包まれました。総勢92名の交流会は、地元を理解する意味でも大きな価値があるものとなりました。
2日目は、大崎町の「ジャパンアスリートトレーニングセンター大隅」を見学しました。陸上競技に特化した日本初の合宿拠点設備で、国内の多くのトップアスリートが合宿などで訪れるそうです。室内練習場にある150m直送路は他にはない素晴らしい設備でした。ここから新たなオリンピック選手が誕生することを想像するとワクワクしますね。
大崎町は、町をあげてリサイクル活動を展開されています。焼却設備がないことを逆手に取り官民挙げてごみを分別し、再生処理を進めることでそのリサイクル率は84%ということで、全国平均の20%をはるかに上回り、日本一のシステムを作り上げられています。東靖弘町長からも、熱心にその効果を説明していただきました。今ではインドネシアなど海外からの見学者も増えているということで、その取り組みには感銘を受けました。
企業訪問として若潮酒造に行きました。ここでは自分たちでアレンジできる、オリジナル焼酎作りを体験しました。ほとんどのメンバーが初めての焼酎作りということもあって、楽しみながら、そして試飲もしながら自分好みの焼酎を作り、きれいなボトルに入れてお土産として持ち帰ることができました。
志布志市や大崎町は、うなぎの養殖も盛んですから、昼食は「うなぎの駅」で絶品の「うな重」などをいただき大満足でした。午後からは都井岬の野生馬を見に行きました。100頭ほどの野生馬が生息しているそうですが、急斜面で草を食べる親子馬を見ることができました。また、都井岬からの景色は地球の丸さを感じさせる雄大なものでした。
その後、日南市の飫肥城や小村寿太郎記念館などを見学たし後、夜は霧島温泉のいい湯で、日頃の疲れを癒すことができました。
最終日は、えびの高原の素晴らしい景観を見学。そして昨年国宝に指定された霧島神宮を参拝しました。霧島神宮では慶光院利致宮司が直々出迎えていただきました。本殿まで迄上らせていたうえに、健康と安全を祈念してお祓いをしていただきました。なかなか経験できない国宝の本殿の中でのお祓いに、皆さんも心が洗われたのではないでしょうか。
空港に向かう途中には、すっかり人気スポットとなったJR九州肥薩線の嘉例川駅も見学できました。
2泊3日という忙しい行程ではありましたが、内容の濃い、そして有意義な地元の皆さんとの交流は、関東鹿児島県人会連合会の目的にある「ふるさとの発展に寄与する」という思いを新たにした良い旅行となりました。
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「第11回総会・懇親会」を、賑やかに開催しました!
久しぶりにさわやかな秋晴れの10月14日(火・祝)に、11回目の総会と懇親会を、浦和ワシントンホテルで開催しました。
今年は三連休の最終日ということもあり、出席者は66名でしたが、賑やかに開催することができました。
準備のため、理事やお手伝いいただく会員の皆さんは9:00には集合。朝礼の後、会場設営そしてお土産作りなど、慣れた動きで順調に準備が進みました。ふるさと物産販売を担当してくれる「からく」の松浪卓郎 社長も、早くから来て手伝っていただきました。
総会に先立ち、オープニングは、すっかりおなじみになった竹添みどりさんのバイオリン演奏です。そして参加者全員が舞台付近に集まり、記念撮影をしました。
11:00より、脇孝喜 監事の司会により総会を開催。竹之内康一 理事長が「この会も11回目となり、数多くの人に支えられて充実した活動ができていることに感謝したいと思います」と挨拶しました。
来賓の関東鹿児島県人会連合会の原口悟郎 名誉会長は「関東鹿児島県人会連合会の中でも例を見ないNPO法人という単位県人会組織であり、安納芋販売チャリティなどの収益も、さいたま社会福祉協議会に全額寄付を続けておられることは、とても価値ある活動と感じています」と祝辞を述べられました。
西良純 副理事長が議長となり議事進行。岩元定幸 幹事長が、活動報告や今後の計画などを説明しました。岩崎和泉 幹事が監査報告を行い、各議案も無事承認されました。さらに役員の紹介があり、総会は終了しました。
鳴川洋一 顧問の懇親会開催の挨拶があり、竹之内理事長から来賓の紹介のあと、三州倶楽部の吉國浩二 会長、鹿児島県東京事務所の伊地知芳浩 所長、鹿児島市東京事務所の高木悦子 所長からも祝辞をいただきました。
また、公務多忙の中を駆けつけていただいた、清水勇人 さいたま市市長からは「長年にわたり社会福祉協議会に多額のご寄付をいただき、たいへん感謝しています」とお礼の言葉もいただきました。
大園博史 関東鹿児島県人会連合会副会長の乾杯のご発声で、和やかな懇親会が始りました。そして、熊坂路得子さんのアコーディオンと竹添さんのバイオリンとのコラボで、素敵な音楽を演奏してもらいました。さらに元ミス鹿児島で歌手の前田瑠美さんが、竹添さんのバイオリン演奏をバックに、素敵な歌声を披露。そして、ふるさとにちなんだ「焼酎天国」という歌で会場を盛り上げてくださいました。
今回は、はじめてテレビ埼玉の川原泰博 社長と塚田舞アナウンサーも出席されましたが、川原さんのルーツは奄美大島、塚田さんは鹿児島市出身ということで、懐かしいふるさとを感じておられたようです。
毎年楽しみとなっている抽選会は、今年も数多くの景品のご提供をいただき、全員に当たるという豪華版でした。最後には、全員でおはら節を踊りました。
あっという間に時間が過ぎましたが、河野英一 顧問が閉会の言葉を述べられ、福留準一 埼玉県鹿児島県人会会長に中締めをお願いしました。
今回の会場となった浦和ワシントンホテルは、来年8月に閉館という情報もあり、次回以降の開催会場を探すこととなりそうです。長年お世話になった浦和ワシントンホテルの皆様には、心よりお礼を申し上げての閉会となりました。
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「令和6年 ふるさと応援チャリティゴルフ大会」に参加しました!
長引いた暑い夏もやっと過ぎ秋晴れが広がる山梨のレイク相模カントリークラブで、関東鹿児島県人会連合会主催の「ふるさと応援チャリティゴルフ大会」が開催されました。
当日は7:00集合ということで、朝早く起床した総勢80名の皆さんが眠い目をこすりながら集まりました。
先に集合写真を撮った後、関東鹿児島県人会連合会・坂元隆也 会長から「けがのないように楽しんでください」と挨拶がありました。
その後、川辺日出海 実行委員長からルール説明があり、全20組がそれぞれ10組に分かれて、いよいよスタートです。アウトコースでは坂元会長、インコースでは原口悟郎 名誉会長が始球式を行い、大きな拍手でプレーが開始されました。
起伏のある山岳コースの割には随所に池が配置されているうえに、長く伸びたラフに悩まされる人が続出していました。当NPO法人のメンバーも、苦戦しながらも善戦しました。
「プレー終了後のシャワーが気持ちよかった」と自分を慰めつつ表彰式に出席しました。
数多くの有志から寄贈された賞品がたくさん集まっており、名前を呼ばれるたびに歓声と拍手が沸きあがっていました。個人優勝は、関東枕崎会の中山広幸 副会長がネット69の好成績でした。笑顔で優勝トロフィーと当NPO法人の竹之内理事長からの最新モデルのキャディバックを手にし、笑顔がはじけていました。団体戦も関東枕崎チームが制し(当NPO法人の)さいたま市鹿児島県人会チームは6位と健闘しました。
毎年開催されるこの「ふるさと応援チャリティゴルフ大会」では、数多くの面白いルールによりチャリティ(各自MAX 2,000円)も集まります。ふるさとの応援に役立てるようにと「ふるさと応援基金」に積み立てられますが、当NPO法人も「ゴルフは結果より"ふるさと応援"が大事!」ということを実感しながら、チャリティボックスに2,000円を投入していました。来年、頑張ろうと思いながら・・・。
年1回のこの大コンペは、ふるさとを思う人たちが集う、とても価値ある大会となりました。
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J2サッカー「鹿児島ユナイテッドFC」の応援に行ってきました!
10月6日(日)14:00から、横浜のニッパツ三ツ沢競技場で開催されたプロサッカーリーグJ2の鹿児島ユナイテッドFCの応援に行ってきました。
鹿児島は今シーズンJ3からJ2に昇格し、地元鹿児島は大いに盛り上がりました。しかしながら善戦むなしく、現在J2の20チームの中で残念ながら19位と低迷しています。
そして当日はJ1昇格を目指し、現在トップを走る横浜FCに戦いを挑みました。序盤から気迫あふれるプレーで横浜FCのゴールに襲い掛かりますが、相手の巧みなディフェンスで、なかなか得点になりません。一方、横浜FCは開始16分、コーナーキックからの流れの中で先制ゴールを奪いました。
後半に入っても一進一退の戦いは進みましたが、残念ながらそのまま1-0で試合終了。J3降格の危機が迫ってしまいました。
1万人近い観客のなか、完全アウェイの状態でもはありましたが、鹿児島の応援団は最後まで熱心に応援を続けました。
私たちも関東鹿児島県人会連合会のメンバーとともに、鹿児島のゴール後方の応援席に陣取り、熱狂的な応援団と一体となって盛り上げました。鹿児島弁も聞こえる応援席には「関東の大学に進学していますが、鹿児島を応援に来ました」と言う方や、親子連れで鹿児島のユニフォームを着て応援を楽しむ人など、数多くのサポーターで熱気に包まれていました。
結果は残念でしたが「ふるさと」を感じる良い機会になりました。
鹿児島にはサッカー・バレーボール・バスケットボール、そして野球といったスポーツチームもあり、時々、関東地区でも試合が開催されます。皆さんも、ぜひ「ふるさと鹿児島」のチームを応援に行っていただけたらいいなあと感じています。
鹿児島ユナイテッドFCには、最後の最後まで頑張ってJ2に残留してもらいたいものです。
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令和5年度の活動報告(2023年10月1日~2024年9月30日)
首都圏外郭放水路(地下探検ミュージアム)見学会を開催しました!
猛暑の続くこの夏、涼を求めて春日部市の江戸川沿いにある「地下探検ミュージアム:龍Q館」の見学会を企画しました。
8月9日(金)この日も35度近い暑さのなか、理事や有志など10名の参加があり、この世界最大級の地下放水路を見学しました。
14:00過ぎに「龍Q館」に集合し、まずは入館手続を済ませた後、管内の展示会場や管制塔を見学しました。15:00になり、他の見学者とともに地下22メートルまで120段の階段を下り「防災地下神殿」と呼ばれる調圧水槽を見学しました。
5メートルも下るとひんやりした空気となり、階段を降り切ると、そこにはまさに神殿と呼ばれるにふさわしい巨大で幻想的な景色が広がりました。この貯水槽は幅78メートル、奥行き178メートル、その広大なタンクを支える高さ18メートル、重量500トンもあるという59本の巨大な石柱が立ち並んでいました。
埼玉県の中川、綾瀬川流域は、昔から台風や大雨の度に浸水被害が発生していたそうで、その被害を可能な限り軽減するために、この外郭放水路が建設されました。
その建設には13年もの時を要しています。それぞれの河川からの水を取りこむために第1立坑から第5立坑があり、その地下トンネルは約6キロメートルあるそうです。この大量の水をため込んだ後、江戸川へ放流することになっているそうで、ひとつの立坑ではサンシャインビル1本ほどの貯水可能とのことですが・・・想像できますか?
このことで、この地域での水害が3分の1まで軽減されているそうです。
今回の企画に参加した人たちも、はじめての見学ということで、そのスケールの大きさ、この設備による災害減少などの効果を実感しました。
また、この地下神殿は幻想的であることから、多くの映画などの撮影にも使われているそうで「翔んで埼玉」や「ウルトラマン」などの特撮などもあったようです。子供さんを連れて遊びに行くと、夢も広がるのではないでしょうか。
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盛大に開催された、関東鹿児島県人会連合会主催「第13回 納涼会」に
参加しました!
7月20日(土)17:00から、東京プリンスホテル「森の中のビアガーデン」において、関東鹿児島県人会連合会主催の「納涼会」が開催され、約200名の参加で大いに賑わいました。
当NPO法人の多くのメンバーも、納涼会実行委員として準備段階から参加し、大いに活躍しました。当日は14:30から会場作りが始まりましたが、看板やポスターの掲載、受付準備や物産販売の準備を手伝いました。
昨年までは新型コロナを警戒して参加に慎重な方も多くいらっしゃいましたが、今回は当日の気温が35度以上という暑い日になりましたが、その暑さにも負けず、積極的に参加された方が多かったようです。
オープニングでは、沖縄出身の石原まさしさんが「まさしのズンドコ節」を披露。その素晴らしい歌声で、一気に会場が盛り上がりました。
関東鹿児島県人会連合会も新しい体制となり、坂元隆也 新会長が「明るく元気に仲良く、役に立つ県人会を目指します」とご挨拶。
来賓の三州倶楽部 吉国浩二会長、わざわざ鹿児島から参加いただいた笹山義弘 姶良市長からもお祝いのご挨拶がありました。そして、原口悟郎 名誉会長の乾杯のご発声で楽しい会が始まりました。
今川宇宙さん(お父様は西郷輝彦さん)は、ギターを抱えてオリジナル曲を披露してくださり、MAYURA∞三界(お爺様は奄美大島の作曲家・三界稔さん)も、現代風にアレンジした「徳之島小唄」など披露してくださいました。また、石原まさしさんはアコーディオンを弾きながら懐メロも披露され、わずか19歳の歌手とは思えない素晴らしい歌声で会場を魅了しました。
一息入れた後、鹿屋女子高OGの皆さんで結成する「チームNKJ」がノリノリのダンスを披露され、会場も一体となって盛り上がりました。
参加された方々は、この「真夏の祭典」を大いに飲んで、食べて、話して楽しんでおられたようです。
今年の夏も猛暑が襲っていますが、それにも負けない「鹿児島県人会パワー」でした!
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関東鹿児島県人会連合会「創立50周年記念大会」に参加しました。
関東地区の233単位県人会(ふるさと会・地域別県人会・同窓会など)が集う関東鹿児島県人会連合会は、昭和48年に設立されました。
そして50年を迎えた今年3月24日(日)、渋谷のセルリアンタワー東急ホテルで750人を超える参加により「創立50周年記念大会」が盛大に開催されました。
この大会には、塩田康一 鹿児島県知事、松里保廣 鹿児島県議会議長をはじめ、19の市町村長も参加。さらに鹿児島県選出の国会議員の方々も多数参加されました。
今回は創立50周年記念ということもあり、この会の発展に尽力された7名の方々(2名欠席)には、表彰状や感謝状の贈呈もなされました。当NPO法人の竹之内康一 理事長が感謝状を受賞され、そして受賞者を代表してお礼の挨拶もされました。また、多忙のなかで駆けつけてくださった愛華みれさん(元・宝塚歌劇団花組トップ)が受賞者の皆様に花束を贈呈され、会場からも大きな拍手が沸き起こりました。
また、今回はふるさと出身の歌手と同じ地区出身の皆様が結成する踊り連が3組登場。楽しい歌と踊りで会場を盛り上げてくれました。
鹿児島県全体では移住促進にも力を入れていますが、今回はオープニングをフルート奏者・伊藤愛(いとう まなみ)さん(=愛知県から錦江町に移住されました)が担当。さらに、若手映画監督・山下大裕(だいすけ)さん(=福井県から南大隅町に移住されました)が、現在制作中の映画を紹介されました。そして司会の入田直子さんと、移住にともなうエピソードなどのトークも行われました。
さらに今回は、はじめて「ふるさと応援フェアー」を企画して、鹿児島の自治体にブースの設置を呼び掛けたところ、19の自治体が参加されました。それにふるさと物産の販売店が5社加わって、ロビーに設けたブースはたいへんな賑わいでした。「持ち込んだ各地区の物産などは完売した!」と参加された自治体や物産店の皆さんも大喜びの様子でした。
50周年という記念すべき時に大きな大会が開催されましたが、その準備には多くの皆さんの協力がありました。当NPO法人では、ほぼ全員の理事が、それぞれの準備に携わり、精一杯の協力ができました。今後とも関東鹿児島県人会連合会が発展することを願いつつ、当NPO法人も、さらに「ふるさと鹿児島」と「さいたま」を繋ぐ役目を深化させたいと思っています。
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「安納芋 焼き芋チャリティー販売会」の売上金を、さいたま市へ寄付しました。
恒例の「安納芋 焼き芋チャリティー販売会」は、今年も1月9日(火)~12日(金)の4日間にわたり開催されました。
そして、今年もその売上金全額(445,122円)をさいたま市社会福祉協議会に寄付させていたただきました。
2月21日(水)の午後から、竹之内康一理事長・岩元定幸副理事長・綿引愛子理事・埼玉県馬主会・島野知二事務局長で、さいたま市の社会福祉協議会会長も兼務されている清水勇人市長を訪問し、目録をお渡ししました。
清水市長からは「10年以上にわたり多額のご寄付をいただき、誠にありがたく感謝いたします」とのコメントとともに感謝状を竹之内理事長に手渡されました。
「継続は力」と言われますが、当NPO法人のこの活動もすっかり定着したこともあり、埼玉新聞社やテレビ埼玉でも取り上げていただいています。また、2月18日(日)のフジテレビ「馬カルテット」という番組でも浦和競馬場が紹介され、当NPO法人の活動の様子も放映されました。そのことも含めて、多くの皆さんに応援を頂けるようになりました。
竹之内理事長から清水市長には「この活動で、さいたま市と鹿児島の絆も深まった感じがします。さらにこれを深めて、海のない"さいたま"の子供たちが種子島などに短期留学して自然の海のすばらしさも感じていただけるようになれば、さらに嬉しいですね」と語りました。
今後とも当NPO法人の活動が継続できるよう、そしてさらに強い「絆」となるように頑張ります。
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種子島出身・島津海関の新入幕昇進パーティーに参加しました!
2月3日(土)、新入幕を果たした郷土力士である幕内・島津海関の「新入幕昇進パーティー」に、当NPO法人のメンバーも参加しました。
会場の両国国技館・地下大広間は、幕内昇進のお祝いに後援会やファンの方々など総勢300人余りの参加があり満杯状態で、たいへん活気に溢れていました。
島津海関は、種子島(西之表市)出身で、同郷の元大関・若島津(中種子町)の松ヶ根部屋に入門。十両昇進を目前としながら幾度かのケガをしましたが、2年前に新十両。今年1月場所で見事に幕内に昇進しました。
後援会長や現・放駒親方(元関脇・玉乃島関)のご挨拶に続き、幕内・一山本関がモデルとなった「髪結い実演」などが披露されました。そして抽選会があり、当NPO法人の齋田理事が手形などをもらい、大喜びでした! 最後に、島津海関が感謝のご挨拶をしてお開きとなりました。
現在、相撲界には他にも鹿児島出身の関取もおられます。ふるさとの応援は、きっと届いていると思います。各力士が頑張ってふるさとを元気づけてもらえるよう、私たちも応援していきたいと思います。
島津海関のご挨拶
「中学3年生の時に、はじめて観戦した九州場所で、幕内の力士の土俵入りや力強い相撲に憧れ、この世界に飛び込むことを決心しました。そして、お陰様で目標であった幕内に今場所(令和6年1月場所)で昇進し、勝ち越すことができました。応援、誠に有難うございました!
ここに来るまで12年。ケガが多く諦めそうになったこともありましたが、たくさんの皆様に支えられ応援していただき、こうして土俵に立つことができております。本当に感謝しております。
今後は、一枚でも番付が上がるように、また先代から頂いた「島津」と言う名前を、もっともっと大きくしていくために、自分の信ずる「相撲道」を突き進んでいきたいと思います。今後とも応援よろしくお願いします」
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安納芋 焼き芋チャリティー販売で、過去最高の売り上げ達成!!
第10回目を迎えた浦和競馬場における「安納芋 焼き芋チャリティー販売会」を、穏やかな晴天で迎えた1月9日(火)から12日(金)までの4日間、開催しました。
新型コロナ感染症も昨年5月に5類へ移行されたこともあり、競馬を楽しむファンも、昨年に比較してかなり増えた印象もありました。
今回は焼き芋機を3台から4台に増やしたこともあって、今までより多くの販売が可能となりました。さらに確保した安納芋は、昨年よりやや大きなものとなりました。諸物価高騰ということもあり、販売価格も300円とさせていただきましたが、会場を訪れた人たちも納得して購入しておられたように感じました。
家族連れや若い人たちの来場が毎年多くなっているようです。そのようなこともあってか、今回の売り上げは昨年を大きく上回り445,000円という過去最高金額になりました。
すっかりおなじみとなったこの販売会については、競馬場関係の皆様にも大きな応援をいただきました。また当会員をはじめ、
関東鹿児島県人会連合会の皆様、さらには鹿児島県や鹿児島市の東京事務所の皆様も駆けつけていただき、一緒にPRしていただきました。
埼玉新聞社・南日本新聞社にも取材を受けて、記事として掲載もしていただきました。
竹之内理事長も「この販売会を通してふるさとの宣伝ができることはありがたいし、地元の競馬ファンの皆様との交流を通して、このようなイベントで楽しい思い出を作っていただけたら嬉しいことです」と取材に答えていました。
この売上金全額をさいたま市社会福祉協議会に寄付させていただきます。
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「鹿児島おはら祭」と「ふるさと交流の旅 in 奄美大島」に参加しました!
11月2日(木)と11月3日(金)は、鹿児島の天文館を会場とした南九州最大の祭り「鹿児島おはら祭」が開催され、総勢15,000人の踊り手で盛り上がりました。関東からも「渋谷おはら祭」に参加したメンバー200人も鹿児島に帰り、踊りに参加しました。当NPO法人のメンバーも数多く参加して、ふるさとの祭りを楽しみました。
竹之内康一 理事長は、原口悟郎 関東鹿児島県人会連合会会長とともに招待を受け、貴賓席でこの踊りを見学しました。
翌11月4日(土)から11月6日(月)までは、関東鹿児島県人会連合会が主催した「ふるさと交流の旅 in 奄美大島」が開催され、こちらには当NPO法人のメンバーを含む42名の皆さんが参加しました。11月4日の朝早くから羽田空港を出発したメンバーと鹿児島空港で合流し、11:00には奄美空港に到着しましたが、日差しは夏でした。
先乗りした綿引愛子理事ほか数名の皆さんが、奄美空港で出迎えてくれました。
早速、2台のバスに分乗して奄美パークに向かい、まずは昼食をとりました。一息ついたのち、世界自然遺産に登録区域に広がる常緑広葉樹を中心に、巨大なヒカゲヒゴなどの亜熱帯植物が茂る金作原の森林のエコツアーを楽しみました。ここはエコツアーガイドの同行がないと入れない場所とのことで、喜島浩介さんたち3人のガイドさんが案内してくださり、神秘的な自然の森を堪能できました。
その夜は前夜祭ということで、地元の皆さんとライブハウス「ASIVIあしび(遊びの意味)」で、食事やカラオケなどで楽しい時間を過ごしました。
11月5日(日)は、早朝から南へ下って宇検村の赤土山展望台に行き、奄美の深い山々の絶景を見せていただき、そして住用町のマングローブパークへ移動。ここでは、ほとんどが初めてというカヌーを体験しました。それぞれ二人乗りのカヌーを漕いで亜熱帯独特のマングローブ原生林を見学できました。水上から見る原生林、そして澄み切った水と広がる青空で、最高のカヌー散策でした。
次に、瀬戸内町を訪問。海の駅では、昨今、有名になった「近代マグロ」や豚肉の煮物など、島独特の昼食をとりました。そして待望の加計呂麻島へチャーターした2隻の水上バスで20分の船旅を楽しみましたが、海の色が濃いブルーで感動する美しさでした。
加計呂麻島では、明治時代末期から太平洋戦争時にかけて軍事施設が配備されたという安脚場(あんきゃば)戦跡公園を見学しました。その後、「男はつらいよ」で有名になった最終作品「寅次郎紅の花」の撮影場所となった諸鈍を訪問し、記念碑や美しい海岸を楽しみました。加計呂麻島では、短い滞在でしたが、その美しい景色や空気を満喫し、また訪問したいと思いました。
夜は、名瀬の奄美ホテルで地元の皆さんとの交流会・懇親会が開催され、奄美市・龍郷町・瀬戸内町・大和村・宇検村のリーダーの皆さん53名が参加されました。また、塩田康一 鹿児島県知事もわざわざ駆けつけてくださり、「関東鹿児島県人会連合会の、ふるさとを思って活動されていることは、私たちの励みにもなっている」と挨拶されました。
奄美の懇親会では、最初に必ず披露されるという祝舞「御前風」を、琉球舞踊の指導もされている山元孝子さんが演じてくださいました。
竹之内康一理事長の開演のあいさつで懇親会が始まり、地元の唄者の皆さんが島唄や祝節、琉球舞などを披露され、会場はとても賑やかでした。
おはら節や六調で会場いっぱいに踊りの輪が広がり、楽しい懇親会となりました。
最後に全員で記念写真を撮影し、岩元定幸幹事長がお礼と中締めのあいさつを行って懇親会が終了しましたが、奄美の皆さんの情熱を感じる交流会となりました。
最終日の11月6日は、「龍郷町りゅうがく館」で島の歴史などの説明を受けた後、西郷南洲流謫跡を見学しましたが、愛加那の親族である龍昭一郎さんが、自ら説明してくださいました。
そして奄美大島紬村では、泥染めの実演や細かな模様付けなどを見せていただきましたが、すべてが手作業ということで、その価値の高さを感じました。さらに奄美パークの中には「田中一村記念美術館」があり、その独特の絵画を見ることができました。
最後に、島の北東部に位置する「あやまる岬観光公園」を訪問し、雄大な太平洋を望む素晴らしい景色を堪能しました。
3日間の奄美大島訪問は、地元との交流もでき、たいへん有意義な旅となりました。都会の喧騒を離れリフレッシュした人も多かったようです。
機会を作って、また行ってみたいと感じる「ふるさと交流の旅」となりました。
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「ふるさと応援チャリティゴルフ大会」に参加しました!
10月17日(火)雲一つない秋空の下、関東鹿児島県人会連合会は、群馬県太田市の太田双葉カントリークラブでチャリティゴルフ大会を開催しました。
この大会は、参加される方々のご好意によるチャリティ募金を「ふるさと応援基金」に積み立てていこうという趣旨で、毎年秋に開催されています。このふるさと応援基金は、ふるさと鹿児島で発生した災害のお見舞金や、若者育成プロジェクトなどへの応援などに寄付されています。
当NPO法人の多くの会員もその趣旨に答えるべく、積極的に参加しプレーを楽しみました。当会会員の大園博史さんは、このゴルフ場のオーナーでもありますが、大会を盛り上げようと、いろいろなサービスを提供していただきました。奥様もゴルフ仲間を引きつれて参加されました
竹之内康一理事長は「皆さんの思いが伝わり、好天に恵まれました。私はプレーしませんが、裏方で頑張ります!」と開会のあいさつ。実行委員長の園田東さんがルール説明を行いました。そして、始球式の代わりにクラッカーを鳴らすというユニークな企画に、本田勝彦 三州倶楽部前会長と原口悟郎 関東鹿児島県人会連合会会長が協力してくださいました。
18組・66名のプレーヤーが2つのコースに分かれて、一応、優勝を目指しながらも、面白おかしく楽しく交流を図られました。
表彰式には数多くの寄贈された賞品が並び、そして全員にもれなく渡り、皆さん満足の様子でした。
個人優勝には関東鹿屋会の安水實好さんが輝き、本人もびっくり!という挨拶をされました。
団体優勝にも関東鹿屋会が輝き、前田義美会長はまさに破顔一笑で自慢げな様子でした。また、前いちき串木野市長の田畑誠一さんも仲間とともに鹿児島から参加していただきました。「皆さんの楽しそうな姿を見ると嬉しい。さらに、ふるさとを応援していただいている気持ちも十分に伝わりました」と挨拶をされました。
岩元定幸副理事長の率いるNPOさいたまチームは、健闘むなしく団体7位でした。
来年もこの大会は開催される予定ですが、ふるさとを応援するという思いで、当会の会員の皆さんもぜひ参加していただき、団体優勝を目指してもらいたいと思います。
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「第10回 さいたま市鹿児島県人会 総会・懇親会」を開催しました!
10月9日(月・祝)、節目となる第10回の総会を、浦和ワシントンホテルで開催しました。
昨年まではコロナ対策も加味して会員のみでの開催でしたが、この5月に第5類相当という取り扱いとなったことで、4年振りに会員以外の皆様にも案内を差し上げた結果、雨天にもかかわらず総勢74名の参加と昨年を大きく上回る結果となりました。
理事や準備を手伝う皆さんが9:00過ぎには集合し、ミーティングのあと手慣れた様子で準備を進めました。綿引愛子理事がテーブルに飾る花を、前日から手作りで準備してくれました。今年はふるさと物産販売も再開し、ロビーには店がオープン。さらには多くの抽選用景品の展示も完了し、いよいよ開催の時刻になりました。
予定時刻の10:45には、恒例となった竹添みどりさんのバイオリン演奏がオープニングを飾りました。演奏終了後には全員で記念写真の撮影も行いました。そして、赤井田直幸副幹事長の司会で総会が開始されました。
竹之内康一理事長があいさつに立ち、「節目の10回目を迎えることできたことを喜びたい」また、鹿児島では国体が開催されていることに触れ「52年前の国体開催時は、鹿児島のタクシードライバーのマナーの悪さや、某ホテルの対応のまずさなどを感じ苦言を呈した。その後の皆さんの努力により、今や全国に誇れる鹿児島になってとても喜んでいる」と話をされました。
来賓を代表して関東鹿児島県人会連合会の原口悟郎会長が「さいたま市鹿児島県人会は、連合会の中でも特筆するべき活動をなされており敬服します」との祝辞をいただきました。
西良純副理事長の議事進行で、前年の事業報告や新年度活動計画などの議案が承認されました。そして役員が全員再任となりメンバーの紹介がありました。神戸に単身赴任中の千野恵子理事が、この総会のため、わざわざ帰ってきて閉会のあいさつを担当してくれました。千野理事は「各県人会の皆さんが、それぞれの活動を継続されていることを聞く私も頑張れている」と自身の思いを語り、会場からも拍手が送られました。
小休止のあとは森勝幸理事の司会で懇親会が始まりました。
大園博史 関東鹿児島県人会連合会副会長が「この会は、とても明るくて楽しい」と乾杯のあいさつをされました。そして三州倶楽部の横田捷宏会長、鹿児島県東京事務所の伊地知芳浩所長、鹿児島市東京協事務所の高木悦子所長、埼玉県鹿児島県人会の福留準一会長から、それぞれ心のこもった挨拶をいただきました。
齋田ゆう子理事が寄せられたお祝いメッセージを読上げたところで、さいたま市の清水勇人市長がお祝いに駆け付けてくださいました。「さいたま市鹿児島県人会の皆さんから、毎年、安納芋販売会での売上金を社会福祉協議会にご寄付いただいています。誠にありがたくお礼を申し上げます。また、若い時に指宿市に2か月ほど滞在したが、おいしいさつま揚げをいただき、焼酎の洗礼も受けました。今の指宿市の打越明司市長は、その時からの仲間であり、鹿児島とつながっていることを実感しています」と挨拶をいただきました。欣交会の上野博史前会長の乾杯のご発声で、会場は一気にはじけて食事や焼酎を楽しみました。
そして、竹添みどりさんバイオリンにアコーディオン奏者の熊坂路得子さんが加わり、二人の素敵な演奏会となりました。昨年も二人のコラボで盛り上がりましたが、今年はさらに息の合った演奏を披露していただきました。さらに、初登場のシンガーソングライター季子さんは自作の「父さんの作業着」を唄った後、茨城県人会の園田東幹事長とのデュエットで「わがふるさと種子島」を披露されました。
竹之康一理事長から「故郷の応援歌を作れたらいいな」という提案があり、季子さんと園田さんが相談して作った歌だそうです。この歌に、下園典子理事が踊りの振り付けをして合わせて披露してくれました。ふるさとへの思いが積みあがってできあがったこの歌は関東種子島会などでも披露されています。
宴たけなわというところで、参加者の最高の楽しみは「抽選会」です。いろいろな方々にご寄付いただいた景品は豪華そのものでした。「森伊蔵」、「魔王」、「村尾」のいわゆる"3M"も提供され、ますます盛り上がりました。
シイタケ・お米・有名焼酎・種子島の高級包丁など、数多くの景品が漏れなく当たることで、抽選のたびに会場で歓声が上がっていました。寄贈いただいた方々へ感謝です!
楽しい時間は、あっという間に過ぎるものですが、最後は鹿児島県人会では定番になっている「おはら節」を踊って締めます。
鳴川洋一顧問が「私はいろいろな会からお誘いを受けるが、コロナもありまた高齢という事もあるのでほとんどお断りしているが、この会だけは参加したいと思ってきました」と閉会のあいさつをされました。そして、中島治三郎 関東鹿児島県人会連合会名誉会長の三本締めで、10回目の総会・懇親会が終了しました。
来年以降も、また多くの皆さんのご協力をいただきながら活動を進めていきたく思います。
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令和4年度の活動報告(2022年10月1日~2023年9月30日)
猛暑を吹き払う「納涼会」に参加しました!
猛暑が続く7月29日(土)、東京プリンスホテル「森の中のビアガーデン」で、関東鹿児島県人会連合会が主催する「納涼会」に、当NPO法人の会員も準備段階から参加しました。38度を超える暑さですが、会場はドームの中ということもあって、準備はスムーズに進みました。コロナ感染症の第5種への変更もあって、昨年を50人上回る200人の参加で、たいへん賑やかな会になりました。
少し涼を感じるようになった17:00になり、佐藤夢さんの優雅なクラリネット演奏で開幕します。
桑山貢 副会長の開会の辞に続き、原口悟郎 会長のあいさつ、三州倶楽部・横田捷宏 会長の来賓祝辞。そして中島治三郎 名誉会長の乾杯で盛り上がります。皆さん楽しそうに話をしながらビールや焼酎で杯を重ねていました。
ソプラノ歌手・新福美咲さんが、大山歌葉美さんのピアノ演奏で、ショパンの「華麗なる円舞曲」ロミオとジュリエットから「私は夢に生きたい」を披露してくれました。そしてクラリネットソロ演奏、ピアノソロ演奏などの後、3人によるセッションで、鹿児島のわらべ歌や文部省唱歌なども披露していただき、会場からは大きな拍手が沸き起こりました。
鹿児島の人ならほとんどが知っているわらべ歌「ちゃわんむし」では、会場で口ずさむ人もたくさんおられました。
中休みでは岩元定幸幹事長(当NPO法人副理事長)が、物産販売で協力いただいた鹿児島の「道の駅たるみずはまびら」や「菓しんまとはら」を紹介しました。
そして関東鹿児島県人会連合会で検討している「ふるさと納税応援システム」など紹介しました。
後半に入り、加納吾朗さんが故郷を思い起こさせる「ふるさとの話をしよう」など、素敵な歌を披露してもらいました。そして、待望のタヒチアンダンス「タパトアタヒチ」が情熱的なダンスを披露、会場が一体となって盛り上がっていました。
昨年、コロナの影響で出演できなかったタパトアタヒチのメンバーも、昨年の分も頑張っていただいたようです。
サプライズで竹之内康一副会長(当NPO法人理事長)が差し入れした「種子島の包丁」10本の抽選では、全員でのじゃんけん大会となりました。
そして、恒例のおはら節で全員が会場いっぱいに踊りを楽しみました。締めくくりでは、物産販売に協力いただいた大園博史 副会長が「ますます元気で頑張りましょう!」と挨拶され、締めの言葉は河野英一副会長(当NPO法人顧問)で手締めをして閉会しました。
コロナもまだまだ消えたわけではありませんが、各方面でもいろいろな催し物が再開され始めたこの夏を楽しむことができた納涼会でした
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関東鹿児島県人会連合会「令和5年度 通常総会」に参加しました。
5月26日(金)、三州郷土館2階ホールで、関東鹿児島県人会連合会の令和5年度の総会が開催されました。
常任幹事をはじめ賛助会員も含めて75名が参加しました。
当NPO法人からも齊田ゆう子 理事・赤井田直幸 副幹事長・赤井田裕樹 事務局長が、関東鹿児島県人会連合会の常任幹事として出席しました。
冒頭、原口会長から「多くの会員の参加をいただき、感謝いたします。新型コロナ感染症の影響はありましたが、安全に万全を尽くしながら、予定された行事を遂行することができました。特に、昨年秋の『ふるさと交流の旅』は出水・長島・薩摩川内そして甑島も訪問させていただきまして、地元との懇親会では多くのふるさとの皆様と意義ある交流ができましたこと、たいへん嬉しく思います」と挨拶がありました。
各議案に沿って、令和4年度の活動報告、令和5年度の計画などの説明と質疑があり、それぞれ議決がなされました。活動報告は岩元定幸 幹事長(当NPO法人副理事長兼幹事長)が行いました。
人事面では、中住善隆 副会長と宮川幸男 監事が退任され、新たに中津濵健さん(関東阿久根会会長)が副会長として承認されました。
また、令和6年には関東鹿児島県人会連合会は創設50年となり、記念行事などを開催したい旨の説明もありました。当NPO法人のメンバーは関東鹿児島県人会連合会の各行事に積極的に参加しており、今年も関東鹿児島県人会連合会を盛り上げていきたく思います。
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関東鹿児島県人会連合会「第38回大会」に参加しました。
3月26日(日)に渋谷セルリアンタワーホテル東急で、関東鹿児島県人会連合会「第38回大会」が開催され、当NPO法人からも数多くの会員が参加しました。
この大会は、毎年2月に賀詞交歓会として開催されることもありましたが、今年は桜の咲く3月末に開催。実に600人を超える方々が参加しました。当NPO法人のメンバーは、この大会開催の中心となって、準備段階から積極的に協力しました。
第一部の式典では、竹之内康一副会長(当NPO法人理事長)が開催のあいさつを行い、原口悟郎会長(当NPO法人会員)が「郷土愛は国を愛することにつながる。単位県人会や地元と協力・連携しながらふるさとを応援できるよう頑張りたい!」と挨拶されました。
今回は事前の告知を徹底したこともありますが、ふるさと鹿児島の塩田康一鹿児島県知事をはじめとする市町村長16名も参加されました。
塩田知事からは、昨年秋の「第12回 全国和牛能力共進会鹿児島大会」で(鹿児島が)和牛日本一になったことや、奄美群島が日本復帰70周年を迎えたこと、屋久島の世界自然遺産登録30周年の記念すべき節目の年であることなどを語られました。
本坊輝雄県市長会会長(南さつま市長)と高岡秀規県町村会会長(徳之島町長)は、コロナ問題を乗り越え、また物価対策などにも対応しながら、ふるさと鹿児島の地方創生に取り組んでいることなどを、それぞれの視点で説明されました。
今回は「奄美群島日本復帰70周年」の記念すべき年であるということで、歌や踊りは奄美特集でした。
また、コロナの影響で2年延期となった特別国民体育大会と特別全国身障者スポーツ大会が「燃ゆる感動かごしま国体・かごしま大会」として10月に地元で開催されることの応援タイムが設けられました。
さらに、ふるさとをPRするコーナーでは、各市町村長さん方からの地元情報や寄贈品のことを1分間でPRした後に抽選で参加者の皆さんに提供するというプログラムに、会場は大いに盛り上がりました。
今回参加されなかった市町村からも寄贈品が届き、さらには城山観光様ご提供の宿泊券、ソラシドエア様からご提供された東京─鹿児島往復チケットなどの豪華賞品など、41本の抽選には、会場のあちらこちらで歓喜の声が上がっていました。
懇親会の最後は、恒例の「おはら節」の総踊りや奄美の「六調の歌と踊り」に、会場中を楽しそうに踊る皆さんの生き生きした姿が印象的でした。
大会の最後には、岩元定幸幹事長(当NPO法人副理事長兼幹事長)が「多くの皆様に支えられ、盛大な大会ができました。また、来年には50周年を迎える関東鹿児島県人会連合会の発展に向けて、さらなるご支援を賜りたい」とのお礼の挨拶がありました。
たくさんの寄贈品や物産販売、そして賑やかな歌や踊り、国体のPRでの「ぐりぶー」と「ゆゆぶー」のマスコットキャラクターの登場、さらには期待される選手として鹿屋工業OBのボクシング選手(内村源斗選手、荒武一真選手)の挨拶やスパーリングのデモンストレーションなど、盛りだくさんの内容が繰り広げられた大会になりました。
コロナ禍も沈静化しつつあるなか、数多くの皆さんが心待ちにして参加したという印象のある大会でした。
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「安納芋 焼き芋チャリティー販売会」の売上金を、今年もさいたま市福祉協議会に寄付しました。
今年の1月10日(火)から13日(金)まで、浦和競馬場で恒例の「安納芋チャリティー販売会」を開催しましたが、その売上金全額(274,750円)を、さいたま市社会福祉協議会に寄付しました。
2月20日(月)10:30から、竹之内康一 理事長、岩元定幸 副理事長(幹事長)、綿引愛子 理事、そして埼玉県馬主会の島野知二 事務局長が、さいたま市役所を訪問して(寄付金の)目録を清水勇人市長にお渡ししました。
清水市長は、毎年のこの行為に対して「大変ありがたく、社会福祉の向上に役立てるべく、大切に使わせていただきます」とお礼を述べられ、感謝状を授与していただきました。さいたま市社会福祉協議会の清水恒男 常務理事と松本真一 総務課主事も同席され、感謝の言葉を述べられました。
竹之内理事長からは、浦和競馬場の状況を報告し、当NPO法人の社会貢献への思いを説明しました。当NPO法人この活動は(令和3年は新型コロナ感染症拡大の影響で中止せざるをえませんでしたが)今年で10年目になります。まさに「継続は力なり」で、新春に競馬場へ来られる数多くの方々の評価をいただけるようになりました。また、売上金の全額をさいたま市社会福祉協議会に寄付していることを知って、積極的に買っていただけるお客様も増えてきました。
これからも、引き続き「安納芋焼き芋チャリティー販売会」を開催し続け、当NPO法人の社会貢献の気持ちを表していきたいと思います。
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恒例の「安納芋 焼き芋チャリティー販売会」を開催!
新型コロナ感染症患者数が再び増加中であることや、安納芋の生産が落ち込んでいることなどで「安納芋 焼き芋チャリティー販売会」の開催が懸念される情報もありましたが、当NPO法人の竹之内理事長はじめ種子島の皆さんが安納芋の調達に奔走していただき、開催中はコンパニオンの皆さんや浦和競馬場オリジナルキャラクター「ウラワ―ル」も販売PRに協力していただいたことなどにより、無事、開催することができました。 詳細はコチラ
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第101回 全国高校サッカー選手権大会・鹿児島代表応援ツアー
12月31日(土)、等々力陸上競技場(神奈川県川崎市)で開催された「第101回 全国高校サッカー選手権大会」で、神村学園 vs 山梨県・山梨学院高校の試合が行われ、3年ぶりに応援に行きました。素晴らしい攻防の試合は、みごと神村学園が制しました!! 詳細はコチラ
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西郷隆盛生誕195年祭に参加しました。
12月4日(日)、上野恩賜公園の西郷隆盛銅像前で、西郷隆盛に学ぶ「敬天愛人フォーラム21」の主催で、西郷隆盛195歳の生誕祭が開催され、当NPO法人からも数多くの会員が参加しました。
準備から後片付けまでの手伝いをさせていただくなかで、鹿児島にゆかりのある方々は「偉人・西郷隆盛」の精神をしっかり学びたいと、日頃から思っておられるのだなぁと感じた一日でした。
詳細はコチラ
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関東鹿児島県人会連合会主催「理学療法セミナー」に参加しました!
12月3日(土)、関東鹿児島県人会連合会が主催するセミナー「介護予防とリハビリテーション ~呼吸法も取り入れた運動療法の実践~」に当NPO法人の会員14名が参加し、呼吸方法も取り入れた運動療法を学びました。
講師は、(当NPO法人の)竹之内康一 理事長も懇意にしていただいている杏林大学 保健学部 理学療養法学科・一場友実(いちば ともみ)准教授でした。
一場先生のご主人は、鹿児島中種子町の出身で、熊谷で医師をされている池田基昭氏で、ふだんから(関東鹿児島県人会連合会とも)親しく交流していただいています。
昨今の新型コロナ感染症の影響を受け、自粛生活を余儀なくされている人が増加していますが、そのことで外出を控えたり、運動不足になったりしている人が多いとのことです。サルコペニア(=主に加齢によって全身の筋肉量・筋力が自然に低下して身体能力が低下した状態)が増加し、その結果、ケガをしたり、体調を崩したり・・・という声がよく聞かれます。特に、高齢者にはその傾向が強いということもあって、今回は「効果的なトレーニングをして筋力回復を図る」をテーマにセミナーが開催されました。
一場先生は、動画による実践例などを用いて、わかりやすい説明で講演してくださいました。特に、効率的な呼吸法を取り入れたトレーニングには(参加者の皆さんは)とても関心を持ったようでした。
そのほか、日常生活の中でできる膝伸ばし、股関節外転・屈曲、スクワット、ふくらはぎの鍛え方など、さまざまなトレーニング方法を教えていただきました。参加した皆さんも、その場で試したりしながら、健康維持のための身体の使い方を楽しそうに実践していました。
昨今では「健康寿命をのばそう」という国の指針もあり「理学療法」が注目を集めています。今回のセミナーを受講して、より多くの皆さんが健康で、大いに社会貢献していけたらと感じました。
一場先生は「日本ボッチャ協会」の委員も務めておられ、昨年のパラリンピックでの日本チームの活躍で注目を浴びたボッチャが、幅広い年齢層で"簡単にできるスポーツ"として親しまれていることを力説されていました。機会があれば、一度、やってみたいと思います。
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「令和4年度 さいたま市社会福祉大会」で表彰されました!
すっかりおなじみとなった毎年正月の浦和競馬場における「安納芋焼き芋チャリティ販売会」の売上金を、今年も、さいたま市社会福祉協議会に寄付しました。(3月24日の「さいたま新聞」にも掲載されました)
11月10日(木)に、RaiBoc Hall(市民会館おおみや)の大ホールで「令和4年度 さいたま市社会福祉大会」が開催されました。この大会では、さいたま市の福祉関係者が一堂に集まり、地域福祉の課題などの取り組み方針などを確認し、同時に、長年にわたって社会福祉事業に功績のある個人・団体を表彰しています。
今回は、市長表彰:181名・15団体、会長表彰:200名・29団体となりました。当NPO法人は「浄財寄贈部門」(個人8名と10団体)で「さいたま市社会福祉協議会会長表彰」をいただきました。
当日は、関東鹿児島県人会連合会の行事と重なったため、出席させていただくことができなかったのですが、後日、感謝状をお送りいただきました。
11月16日(水)の理事会で、この受賞報告があり(理事会に)参加した理事の皆さんで写真を撮り、喜びを分かち合いました。当会のこの活動は、令和3年に新型コロナ感染症流行の影響を受けて中止しましたが、平成26年(2014年)から継続して寄付活動を続けており、清水勇人会長(さいたま市長)からも、直接、感謝のお言葉をいただいています。
令和5年も、浦和競馬場での新春レースの開催時期に「安納芋焼き芋チャリティ販売会」を開催する予定です。皆様に(安納芋を)ご購入いただいた売上金が、社会福祉に役立てていただければありがたいと思います。
新年の「安納芋焼き芋チャリティ販売会」には、数多くの皆様のご来場をお待ちしております。
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「ふるさと交流の旅 ~出水市・阿久根市・長島町・薩摩川内市・甑島~」に
参加しました!
関東鹿児島県人会連合会主催ツアー・レポート
11月4日(金)~6日(日)、関東鹿児島県人会連合会が3年ぶりに開催した「ふるさと交流の旅 ~出水市・阿久根市・長島町・薩摩川内市・甑島~」に、竹之内理事長をはじめとする5名の会員が参加しました。地元の皆さんとの交流も含めて、自然・歴史・食事など、いたる所で「故郷の良さや歴史」を感じ、たくさんの感動をいただきました。 詳細はコチラ
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「ふるさと応援チャリティゴルフ大会」に参加しました!
10月11日(火)にゴールド佐野カントリークラブで開催された、関東鹿児島県人会連合会主催「ふるさと応援チャリティゴルフ大会」に、当NPO法人のメンバーも参加しました。前日は(当NPO法人の)総会が開催され、その準備などに追われたこともあり、会員の皆さんも、たいへん忙しいなかでの参加となりました。
当日は、それまでの雨模様と打って変わって素晴らしい秋空のもと、鹿児島にゆかりのある方々65名が参加。とても賑やかで、楽しいゴルフ大会になりました。
まず、関東鹿児島県人会連合会の幹事長でもある(当NPO法人の)岩元定幸 副理事長兼幹事長が「コロナ過ではありますが、十分な対策を対策を取って(今回のゴルフ大会を)開催する運びとなりました。数多くの皆様から素晴らしい寄贈品もいただいています。団体戦もありますので、思い切って楽しんでください」との挨拶があり、次に(当NPO法人の会員の)園田東 大会実行委員長がルール説明を行いました。
そして(関東鹿児島県人会連合会の)原口悟郎会長と本田勝彦顧問がアウト・インそれぞれで始球式を行い、楽しいゴルフコンペの幕が開きました。
当NPO法人から参加したメンバーは、このゴルフ大会の準備にもかかわっていたこと、前日までの総会準備が重なったことから、ややお疲れ気味(?)で、団体戦では(関東鹿児島県人会連合会の副会長でもある)竹之内康一理事長が加わった三州倶楽部チームが16チーム中4位、下園典子理事のプレジデントチームが9位、岩元副理事長のおいどんチームが13位、赤井田直幸 副幹事長&赤井田裕樹 事務局長のNPOさいたまチームが14位・・・という結果でした。それでも数多くの賞品をゲットして、大喜びの皆さんでした!
このゴルフ大会では、ショートホールでワンオンできなかった場合は500円のチャリティ募金を行うというルールがあり、皆さんから寄せていただいた募金は85,000円ほどになり、実行委員会の皆さんからは拍手喝采を浴びました。
最後に、竹之内理事長から「このチャリティゴルフ大会は、故郷の"応援"に使わせていただきます」と、参加された皆さんへのお礼とともに閉会となりました。
「来年こそは、上位を目指そう!」と、それぞれ心に誓った会員の皆さんでした。
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第9回 さいたま市鹿児島県人会 総会・懇親会を開催しました!
令和4年10月10日(月)に、浦和ワシントンホテルにて「第9回 NPO法人さいたま市鹿児島県人会 総会・懇親会」を開催しました。いまだに新型コロナ感染症の収束が見えない社会的状況にあるなかの安全策を施しての会員のみによる開催でしたが、皆様のご協力により、無事に執り行うことができました。
詳細はコチラ
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令和3年度の活動報告(2021年10月1日~2022年9月30日)
関東鹿児島県人会連合会「第11回 納涼会」に、当NPO法人から多数の会員が
参加しました!
酷暑の7月30日(土)17:00から、関東鹿児島県人会連合会主催の「第11回納涼会」が、3年ぶりに東京プリンスホテル「森の中ビアガーデン」(港区芝公園)で開催されました。
新型コロナウイルスの第7波の感染拡大中でもありましたが、万全の予防対策のもと、当NPO法人の会員も含めて150人余りの方々が集いました。
オープニングは、鹿児島市出身のアルトサックス奏者・松山真寿美さんのダイミックな「コーヒールンバ」の演奏で幕が開きました。
当NPO法人理事長でもある竹之内康一 関東鹿児島県人会連合会・副会長が開会の挨拶を述べた後、原口悟郎・新会長から「ふるさとへの愛、連合会への思いを込めて、ご参加いただいた皆様に感謝します」と挨拶があり、続いて横田捷宏 三州倶楽部会長のご来賓挨拶、祝電披露、中島治三郎・前会長の「コロナと暑さを吹き飛ばそう。乾杯!!」のご発声で懇親会が開始されました。
テーブルには、生ジョッキ・焼酎・つけあげ・ビーフなどが並べられ、ごちそうをいただきながら、大いに歓談を楽しみました。
余興では、数多くの鹿児島県出身の方々が、舞台で熱演されました。
最初に登場した歌手で元極真空手全日本チャンピオンでもある前田瑠美さん(出水市出身)のエネルギッシュな歌や、その後の空手技(10枚瓦割)には万雷の拍手が湧き起こり、一気に会場全体が上がりました!
ジャズシンガーの和田明さんは、ギターを奏でながらニューヨークで鍛えた歌唱力を披露されました。
次に、再度、松山真寿美さんが舞台に登場。夏まつりにふさわしい楽しい曲をサックス演奏してくださいました。続いて、奄美大島出身の田向美春さん&牧岡奈美さんが、三線と太鼓で奄美民謡・島唄「六調」を披露。奄美出身の参加者の方々も舞台に上がって熱狂的な踊りで盛り上がりました! そして最後の登場は、歌手・鶴丸和大さん。「偉人 西郷隆盛」は、何度聞いても勇気をいただく歌です!
また、飛び入り参加として、当NPO法人理事でもある林家種平師匠が小話を披露。高校野球やクイズなどのネタで会場を笑いに包みました。
その後、刀鍛冶の伝統技術が活かされた切れ味抜群の種子島包丁が当たる「抽選タイム」に続き、いまや"締めの踊り"として恒例となった「おはら節」。数多くの方々が舞台に集まって輪になって踊り、賑やかな懇親会が終了となりました。
閉会にあたっては、春成正弘 納涼会実行委員長から感謝の言葉、続いて前田義美・副会長による手締め、そして当NPO法人副理事長でもある岩元幹事長から「この会は『ふるさと応援チャリティ』がサブタイトルになっており、今回の懇親会で皆様から寄せられた寄付金:6万円と会費の一部をふるさとに寄付します!」との挨拶で幕を閉じました。
今回の納涼会の開催には、当NPO法人の会員もリーダーやスタッフとして参加しており、今後も種々の活動を通じて「さいたま」と「かごしま」の架け橋となっていきたいと思います。
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関東鹿児島県人会連合会「第37回大会」に参加しました。
令和4年4月24日(日)に、渋谷・セルリアンタワー東急ホテルで3年ぶりに開催された関東鹿児島県人会連合会「第37回大会」に、当NPO法人からもたくさんのメンバーが参加し、さまざまな場面で活躍! この大会を支えました。
大会前日には、ふるさと鹿児島の数多くの企業からの寄贈品の仕分け作業を行いました。いただいた特産品を、大会に出席される皆さんに「ふるさとを感じてもらいたい!」という思いで、お土産袋づくりに励みました。大会当日も、早朝から会場設営を手伝いました。
受け付け開始となる10:00頃から次々と参加者の皆さんがつめかけ、当初の想定を大きく上回る500名ほどの方々が集まり、久しぶりの大会を楽しみました。わざわざ鹿児島から田之上耕三 鹿児島県会議長をはじめ、11名の市長・町長、そして鹿児島県選出の国会議員3名と代理出席2名の皆様も出席されました。
オープニングでは、鹿児島県南大隅町から駆けつけていただいた元・民謡日本一の実績を持つ松山勝志さんが「鹿児島浜節」などの民謡を披露され、一気に大会モードが高まりました。
当大会の会長・中島治三郎 関東鹿児島県人会連合会 会長は「利他の精神をもって、郷里・鹿児島との絆を深めたい」と挨拶されました。また、塩田康一 鹿児島県知事からはビデオメッセージをいただき「故郷を応援していただいている皆さんに感謝します」と話されました。本坊輝雄 鹿児島県市長会会長(南さつま市長)と高岡秀規 鹿児島県町村会 会長(徳之島町長)からも「故郷の情報を提供しながら、元気に頑張りましょう!」と力強くメッセージを送っておられました。横田捷宏 三州倶楽部 会長も、関東鹿児島県人会連合会の活躍にエールを送られました。
食事をはさんでの歌謡ショーは、歌手の西田あいさん、神戸たかしさん(元・敏いとうとハッピー&ブルー)、加納吾朗さんが、元気で明るい歌、青春を彷彿させる懐かしい歌、故郷を思い出す歌などで、素晴らしい歌声を披露してくださいました。
この大会のメインプログラムは、鹿児島県および各市町村そして会員の皆さんからいただいた数多くの景品の抽選会でした。出席された市長や町長の皆さんが特産品の抽選を行った後に、ご自分の市や町を1分間でPRするというこの企画では、各首長さんの個性がいかんなく発揮され、会場から大きな拍手が沸き上がっていました。この抽選会は、参加者が多数であることから当選品は各テーブルに運ばれ(各テーブルで)二次抽選会を行うという、当NPO法人が行っている方式が採用されました。61卓のテーブルのうち35卓のテーブルが当選するという、にぎやかな抽選会で、最後の抽選では「森伊蔵」、「村尾」、「魔王」という鹿児島の高級焼酎が個人の方に当たるということで、さらに盛り上がりました。
抽選会に引き続き、10名の代表が舞台で「おはら節」の踊りを披露し、(当NPO法人理事でもある)下園典子 副幹事長も、この輪に参加しました。
最後に(当NPO法人副理事長でもある)岩元定幸 幹事長が、今回の数多くのご協力に対するお礼のあいさつを述べ、(当NPO法人の会員でもある)原口悟郎 副会長が手締めを行い、大会は閉幕しました。
今回は、物産販売のために鹿児島から駆けつけていただいたお店もあり「鹿児島を感じてほしい!」という気持ちが伝わりました。また、いただいた数多くの寄贈品を大スクリーンで映し出して紹介したことでも、大いに「かせすっが!鹿児島」(応援しよう!鹿児島)の意義を表すことができたと思います。
これからも故郷を応援し、関東との「絆」をつなぐイベントに積極的に参加したいと感じた一日でした。
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今年も「安納芋 焼き芋チャリティー販売会」の売上金を、さいたま市社会福祉協議会に寄付しました。
今年の1月17日(月)~21日(金)に浦和競馬場で開催した「安納芋焼き芋チャリティー販売会」の売上金を、さいたま市社会福祉協議会に寄付いたしました。
3月18日(金)、竹之内康一理事長、岩元定幸幹事長、綿引愛子理事、埼玉県馬主会 島野知二事務局長の4名で、さいたま市役所を訪問。さいたま市社会福祉協議会会長を兼務される清水勇人市長、社会福祉協議会の清水恒男常務理事が出迎えてくださり、竹之内理事長から目録をお渡しした後、清水市長から感謝状を授与していただきました。
その後の清水市長との懇談では、浦和競馬場も、年々綺麗になって家族連れで訪れるお客様も増え、ここ数年にわたって売り上げが上昇していることなどが話題に上りました。
昨年は新型コロナ感染症拡大の影響で(安納芋焼き芋チャリティー販売会が)開催できませんでしたので、寄付は2年ぶりとなりましたが、当NPO法人は、平成26年(2014年)から毎年寄付を行っています。継続した一定金額の寄付は社会貢献活動になっているのではないかとの自負もあり、清水市長にも高く評価していただきました。この活動には会員の皆様のご協力はもちろんのこと、浦和競馬場のご理解も欠かせないもので、皆様には本当に感謝申し上げます。
コロナ感染症の問題が残っているなかでの活動では規制も入りますが、来年こそはコロナ禍を気にせずに、楽しくのびのびとした販売会になることを願っています。
微力ながら、今後も社会福祉のお役に立てるように、さらに充実した活動にしてまいります。
この「安納芋 焼き芋チャリティー販売会」の売上金の寄附についての取材記事が、3月24日の「埼玉新聞」に掲載されました。 掲載記事はコチラ
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新型コロナ感染防止対策を徹底し、安納芋 焼き芋チャリティー販売会を実施しました。
昨年は新型コロナ感染症の拡大により開催を断念した「安納芋 焼き芋チャリティー販売会」を、今年は、安全を優先し、マスク着用や消毒を徹底をすることなど、新型コロナ感染症拡大に対する万全の防止対策を徹底して開催。当NPO法人の趣旨をご理解いただいた数多くの方々に支えられて、無事5日間のチャリティー販売会を開催することができました。
詳細はコチラ
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足は健康づくりの源・・・関東鹿児島県人会連合会主催のセミナーに参加しました!
10月23日(土)15:00から三州倶楽部会館で開催された、関東鹿児島県人会連合会主催のセミナー「足は健康づくりの源」に参加しました。
講師は、桜美林大学名誉教授の阿久根英昭(あくね ひであき)先生。阿久根先生は鹿児島市枕崎市出身で、元々は柔道家でいらっしゃいました。そのなかで、スポーツを通して足の重要性に注目され「足の健康科学」の研究に携わることとなりました。その後、40数年にわたって研究を進めてこられ、いまでは各方面からの講演依頼も数多く、また「SIXPAD(シックスパッド)」などの商品開発にもアドバイザーとして携わられ、昨年はNHK総合テレビ「ためしてガッテン」にも出演されました。
当日の講演前には、阿久根先生が持参された足底測定器で参加者の足のバランスをチェックし、そのデータが皆さんに渡されました。講演のなかで「本日参加された方々の足底の状況を確認しましたが、正常な人はいらっしゃらなかったです!」との衝撃の報告。そして「外側に過重かかっている方は、ガニ股になって威張って歩いている人」や「身体がねじれている人もいらっしゃいましたが、性格もねじれているかもしれません!」など、面白おかしく説明され、会場も和やかな雰囲気に包まれます。
阿久根先生は「現代人は豊かな生活を"当たり前"と思って生活していますが、その弊害が足に現れている」とおっしゃいます。若い人たちの弛緩性偏平足(しかんせいへんぺいそく)や猫背姿勢によって、重心が、踵(かかと)寄りになって障害の原因となっており、また高齢者は、老化にともなって下肢筋肉量が減少することが転倒事故の原因にもなっているが、足力の低下による不安定な歩行を続けていることも関係しているそうです。縄文人は、足型が扇形(足先が幅広で足全体が扇方)をしていて、起伏の多い山野を足底を十分に使って歩いて生活をしていた・・・この扇形が健康的な足であるとのことでした。そして「レオナルド・ダ・ビンチは『足は人間工学上で最大の傑作であり、最高芸術品である』と明言を残しています。人間の足裏の筋肉は足首・ふくらはぎ・太ももなどの筋肉につながっていますので、ぜひとも歩く力を強化し、健康に過ごしていただきたい」と期待を示されました。
講演終了後にも、いくつか質疑があり、キックボクシング選手やゴルファーの指導に携わっている当NPO法人の竹之内康一理事長も「足の小指」の使い方などを質問されました。足を使わないと小指から退化していくそうで、バランスの良い足底を作るためにも「ぜひ、指を使った歩行を意識してほしい!」とのヒントを(阿久根先生より)いただきました。
私たちも、ますます健康に過ごし、コロナに負けない体づくりに励みたいところです。
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第8回 さいたま市鹿児島県人会 総会・懇親会を開催しました!
令和3年10月10日(日)に、浦和ワシントンホテルで「第8回 NPO法人さいたま市鹿児島県人会 総会・懇親会」を開催しました。新型コロナ感染症拡大防止という規制のあるなかでの総会・懇親会でしたが、理事の頑張りとご参加いただいた会員の皆さんのご協力によって無事に開催することができ、「これからも、大いに頑張っていこう!」と誓いを立てた総会になりました。 詳細はコチラ
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「第9回 ふるさと応援チャリティゴルフ大会」に参加しました!
10月5日(火)に開催された関東鹿児島県人会連合会主催の「ふるさと応援チャリティゴルフ大会」に当NPO法人の会員11名が参加しました。
この会は、当初7月の開催予定で企画されていましたが、直前の台風襲来で9月まで延期となりました。さらに、新型コロナ感染症の拡大による緊急事態宣言の発令などで再度延期となり、やっとこの日の開催となりました。
会場は、青梅の東京バーディクラブ。当日は好天に恵まれ「故郷を応援したい!」と、20歳代~80歳代までの総勢79名が参加しました。
大会では団体戦(18チーム)と個人戦が行われ、参加した皆さんは、新型コロナ感染症の影響で、長い間、自粛を余儀なくされていたためか、久しぶりの再会そして少しばかりの開放感のなかで、とても楽しそうにプレーをされていました。
団体戦では、当NPO法人の理事・森勝幸さん率いる「島バナナ応援隊」が見事優勝し、たくさんの景品を獲得されていました。また、個人戦でも「島バナナ応援隊」の石飛英治さんが優勝を勝ち取り、森理事は終止笑顔でした。今回は、当NPOチームとしては編成しませんでしたが、会員の皆さんがそれぞれ自分のふるさとチームなどに加わって奮闘していました。
また、竹之内康一 理事長はプレーには参加せず、事務局のリーダーとして大会を支えていました。
プレー後の表彰式では、竹之内理事長より皆さんの奮闘へのねぎらいと感謝の言葉がありました。賞品は数多くの方々からの寄贈のおかげで、全員が当選するという豪華な表彰式になりました。集まったチャリティー募金は「ふるさと応援基金」に積み立て、ふるさとで災害が発生した時の見舞金などに充てられるとのことです。
当NPO法人でも、さいたま市社会福祉協議会に「安納芋焼き芋チャリティー販売」での売上金を寄付していますが、困難な時は、みんなで支え合うことが大切だと感じます。このような企画には、積極的に参加していきたいと思います。
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令和2年度の活動報告(2020年10月1日~2021年9月30日)
関東鹿児島県人会連合会・令和3年度通常総会に出席しました。
令和3年7月17日(土)、三州倶楽部 2階ホールにおいて通常総会が開催されました。
このコロナ禍、首都圏での感染症対策としての緊急事態宣言の発令などによって(皆さんが)集まりにくい状況から、当初の5月開催予定が7月に延期されていました。
しかしながら、すでに新年度に入っており、年間活動計画などの決議が必要であるため、最大限の安全対策を取って開催されました。当日は、役員・単位県人会代表の常任幹事・運営委員・名誉会長・顧問・賛助会員を合わせて66名の出席がありました。当NPO法人からも竹之内康一理事長・岩元定幸幹事長をはじめ、関東鹿児島県人会連合会の役員や運営委員を務めている数名のメンバーが参加しました。
中島治三郎会長開会に先立ち「連合会の歌」が静かに斉唱され、数多くのイベントや会合が開催できなかったことなどもあり「久しぶりに、関東鹿児島県人会連合会の歌が会場に流れた」という感がありました。
冒頭の会長挨拶において、関東鹿児島県人会連合会 中島治三郎会長は「この1年半、新型コロナ問題でご苦労されている仲間がたくさんおられます。昨年来から、行える活動は大きく制約を受けましたが、皆様のご支援のお陰で、昨年11月には『チャリティゴルフ大会』を開催できました。また、ふるさと応援基金に加えて、鹿児島県に対し『コロナ対策費として活用いただきたい』ということで100万円を寄付できたことは、とてもありがたいことでした」と感謝の意をこめた挨拶を行いました。
樋口和弘氏富永信一氏続いて、鹿児島県 塩田康一知事からのメッセージおよび鹿児島市 下鶴隆央市長からのメッセージを、それぞれ鹿児島県東京事務所 富永信一所長と鹿児島市東京事務所 樋口和弘所長が代読。さらに各方面からの祝電も披露されました。
次に中島会長が議長を務め、議事録署名人として鹿児島市関東交友会 奥田武彦幹事長と花岡あばてんね会 春成正広会長が選出され、議事が始まりました。
薗田俊和監事岩元定幸幹事長当NPO法人の副理事長・幹事長でもある岩元定幸幹事長から、令和2年度の活動報告と収支決算の報告があり、薗田俊和監事が監査報告を行いました。さらに、令和3年度の事業計画(案)と予算(案)が提示されました。
今後は、新型コロナ感染症の状況を見ながら具体的な活動を実施していくことになりますが、チャリティゴルフ大会、セミナー、37回大会(賀詞交歓会)などを中心に活動を進めていくこととなりました。また、各単位県人会の活動が再開されることも期待しての活動計画になっています。出席された会員の方からは、いくつかの質問や提言が出された後、すべての議案が満場一致で決議されました。
竹之内康一副会長(右)横田捷宏氏また今回、三州倶楽部 横田捷宏会長が(関東鹿児島県人会連合会の)顧問になっていただくことの報告が中島会長よりありました。
岩元幹事長からは「当会員の中に大きな社会貢献をされている方がおられる」との報告もありました。それは埼玉県馬主会理事長もされている竹之内康一副会長で、埼玉県浦和競馬場組合・埼玉県浦和競馬組合議会・埼玉県馬主会・埼玉県調教師会・埼玉県騎手会の皆さんとともに、埼玉県の新型コロナウイルス感染症対策推進基金に1億円の寄付をされたこと(詳細はコチラ)でした。
前原東二副会長四本博文氏さらに、徳之島農業高校緑友会 四本博文会長が、長年、茨城県古河市議会議員として社会貢献されたことが評価され、この春の叙勲で旭日双光章を受賞されたことが報告され、会場から拍手が沸き起こりました。
最後に、前原東二副会長が「今後も会員の安心・安全を優先しながら各活動を繰り広げて行きたく、会員の皆様の、さらなるご支援をお願いいたします」と閉会の挨拶を行い、総会が無事終了しました。
当NPO法人では10月に総会を控えており、コロナ感染症の状況を見ながら準備を進めていきたいと思います。
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西郷隆盛生誕193年祭に参加しました。
12月6日(日)、上野恩賜公園の西郷隆盛像前にて、「敬天愛人フォーラム21」が主催する「西郷隆盛生誕祭」(193歳)が開催され、当NPO法人からも、式典準備の手伝いなどを含め、多数の会員が参加しました。今年は新型コロナウイルス感染症の影響で、参加者も例年の半分に絞られ、式典もできる限り簡素化し、時間も短縮。さらに懇親会は中止という形式となりましたが、内容の濃い有意義な誕生祭でした。
詳細はコチラ
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今年も「さいたま市社会福祉協議会大会」で感謝状を受賞!
当NPO法人は、毎年正月明けの浦和競馬場のニューイヤーカップ開催時に「安納芋焼き芋チャリティ販売会」を開催しています。今年(令和2年)は1月14日~17日に開催し、その売上総額297,000円を、さいたま市社会福祉協議会に寄贈させていただきました。昨年のさいたま市社会福祉協議会大会は、さいたま市民会館おおみやで開催され、浄財寄贈部門の受賞者を代表して岩元定幸幹事長が清水市長から感謝状をいただきました。
さいたま市では、市が策定した「さいたま市第2期保健総合福祉計画」と、社会福祉協議会が策定した「第2次さいたま市地域福祉活動計画」をもとに、お互いの地域の特性を活かした福祉コミュニティの再生、および充実した福祉サービスの提供やサービス利用者が安心して利用できる仕組みづくりを進めています。そのなかで、多年にわたって社会福祉事業の発展に功績のあった方や団体を表彰して感謝の意を表しています。
今年も市長表彰や会長表彰者が決まり発表されました。民生委員・児童委員・保護司や社会福祉事業従事者・団体、ボランティアなどの皆さんが表彰されました。そのなかで当NPO法人は「会長表彰」をいただきました。団体において20万円以上(個人においては10万円以上)の金品などを寄付し、社会福祉事業の進展に貢献したということで「浄財寄贈部門」で7回目の受賞です!
今年の表彰式は、新型コロナウイルス感染症の影響もあって、さいたま市役所の特別会議室で一部の関係者のみで開催されました。
令和3年の「安納芋 焼き芋チャリティ販売会」は、1月6日(水)~8日(金)までの3日間を予定しています。"コロナ"を吹き飛ばして開催し、引き続き(売上金を)社会福祉協議会への寄贈を予定しています。
数多くの皆様が、浦和競馬場に遊びに来られて、美味しい焼き芋を購入していただければと思っています。
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「ふるさと応援チャリティゴルフ大会」に参加しました。
11月10日(火)に、太平洋クラブ江南コースで開催された関東鹿児島県人会連合会主催「第8回 ふるさと応援チャリティゴルフ大会」に(当NPO法人の)7名の理事会メンバーと数名の会員で参加しました。
当日は雲ひとつない秋空の下に、20組75名のプレーヤーが集合し、日頃のコロナ問題で溜まったストレスを発散するべく(?)集合しました。当NPO法人のメンバーは、このチャリティゴルフ大会運営の中心となって頑張り、皆さんから感謝の言葉をいただきました。
始球式では、当NPO法人の会員でもある関東鹿児島県人会連合会副会長の原口悟郎さんと前・鹿児島県知事の三反園訓さんが見事なショットを披露されました。
プレー成績は、個人では(当NPO法人のメンバーの)西村友希さんが素晴らしいスコア 81で総合優勝を飾り、団体優勝では竹之内康一理事長チームがゲットしました! 当会メンバーも"それぞれ"のレベルで面白おかしく活躍し、ゴルフを大いに楽しみました。また、皆様からいただいた数多くの寄贈品は、賞品として参加者全員に行き渡り、これも大いに盛り上がりました!
今回はコロナ禍でのイベントということもあって、安全対策を十分に講じることを前提にした開催となりました。例年であれば、プレー後は食事をしながらの懇親会・表彰式という流れになるところを、今回は懇親会なしの表彰式だけ。しかも会場は、一番広いレストランを借りて行いました。今後の様々なイベント開催の"あり方"の参考になったように思います。
私たちも、引き続き「安全優先」で過ごしていきましょう。
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第7回 さいたま市鹿児島県人会 総会・懇親会を開催しました!
令和2年10月11日(日)に、浦和ワシントンホテルで「第7回 NPO法人さいたま市鹿児島県人会 総会・懇親会」を開催しました。今年は新型コロナウイルス感染症の影響で、一時は開催が危ぶまれましたが、理事を挙げての感染拡大防止への努力、皆様のご支援・ご協力によって開催の運びとなり、安全を確保しつつ粛々と行われました。 詳細はコチラ
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令和元年度の活動報告(2019年10月1日~2020年9月30日)
恒例の「安納芋 焼き芋チャリティー販売会」の売上金を、
さいたま市社会福祉協議会に寄付しました
2月18日(火)にさいたま市役所を訪問し、清水勇人市長(さいたま市社会福祉協議会会長)と面談しました。
当NPO法人は、毎年、浦和競馬場での新春レースの期間を利用し、種子島の安納芋を焼き芋にして、来場されるファンの皆様に向けた「安納芋 焼き芋チャリティー販売会」を開催しています。今年も1月14日~17日の4日間にわたってチャリティー販売会を開催し、その売上げは30万円近くになりました! この売上金の全額を、さいたま市社会福祉協議会に寄付させていただきました。
市役所訪問の当日は、竹之内康一理事長・岩元定幸副理事長兼幹事長・綿引愛子理事、そして埼玉県馬主会の島野知二 事務局長にも同行していただき、清水市長に目録をお渡ししました。
清水市長からは「本当に長い間、継続して寄付していただいていることに感謝します。社会福祉の向上のために、大切に使わせていただきます」との感謝の言葉とともに、感謝状をいただきました。
浦和競馬場は、昨年秋に完成した新しいスタンドの効果もあって、最近は(競馬場を)訪れる人も増え、家族連れで訪れる人も増加中で「明るく楽しい娯楽の場」として、さいたま市を盛り上げているようです。
私たちの活動も、さいたま市から評価していただけるまでになり、去る1月20日(月)の「さいたま市社会福祉大会」では、浄財寄贈の代表として表彰していただきました。
清水市長との懇談の席では、綿引理事からは、自ら勤めた幼稚園(市役所近くの浦和パブテスト幼稚舎)の経験から、子供の情操教育において「動物に触れること」は、とても大切で意味があるという話題が出て、浦和競馬場で馬との触れ合いができると面白いでしょうねという話になりました。
これからも、できうる限りの社会貢献を意識しながら、NPOの活動を広げていきたいと思います。
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関東鹿児島県人会連合会・賀詞交歓会、盛大に開催!
当NPO法人のメンバーもスタッフとして大活躍!!
2月9日(日)、セルリアンタワー東急ホテルにおいて、令和2年の関東鹿児島県人会連合会・賀詞交歓会が、約550名の皆様の参加で盛況のうちに開催されました。
当NPO法人からは、竹之内康一理事長が大会実行委員長を務め、岩元定幸副理事長が事務局長として全体を切り盛りし、MCのアシスト役として赤井田直幸副幹事長が担当するなど、数多くのメンバーがこのイベントの運営を支えました。
前日の午後から、実行委員がセルリアンタワー東急ホテルに集結。ふるさと鹿児島から寄せられた数多くの寄贈品をお土産用に分類する作業や、焼酎などの酒類を飲食用と展示用に仕分けする作業などを行いました。
当日は、8:30に実行委員が集まって、会場設営・受付準備・お土産の配布手配・物産販売の準備などの作業を効率良く進めました。セルリアンタワー東急ホテルを会場とするのは今回で3回目ということもあって、皆さんも手慣れたものでスムーズな対応ができていました。
10:00過ぎには、お客様も次々に来場され、あっという間に会場が埋まりました。出席を予約されていた方々以外にも、当日直接申し込みされる方々もいらっしゃって、会場は早くも盛況となります。
今回は、北カリフォルニア鹿児島県人会のChimmy 塩屋さんをはじめ、富山県人会や福島県人会の代表の方々もご参加いただき、客層の広いイベントとなりました。
11:40になり、いよいよオープニング。奄美大島から島唄日本一になられた福山幸司さんが三線を弾いて奄美の民謡を披露。とても心に染みる演奏と歌声で、一転、会場の雰囲気が変わります。
続いて黙禱、そして「関東鹿児島県人会連合会の歌」の斉唱の後、原口悟郎副会長の開会の辞で、第1部の式典が始まりました。
次に会長挨拶として中島治三郎会長が、奄美の自然遺産に登録されることを期待していること、そして秋には鹿児島で国体があり、関東鹿児島県人会連合会も応援することを述べられました。
続いて、関東鹿児島県人会連合会の役員紹介、ご来賓紹介、中村かおり 鹿児島県副知事、伊佐市長の隈元新 鹿児島県市長会代理、本田勝彦 三州倶楽部会長のご挨拶と続きます。お三方からは、この日に数多くの方々が集まっていることへの感謝、国体を盛り上げていくこと、鹿児島が農業などの分野で頑張っていること、また海外との交流も進展してきていることなどをお話しいただきました。
ここで、昨年に四代目三遊亭圓歌を襲名された元・三遊亭歌之介師匠が飛び入り参加に、会場が湧きあがります。
圓歌師匠は会場を笑いの渦に巻き込みながら、全国33ヶ所で行われた襲名披露公演が、たくさんの皆様の応援のお陰で、すべて満席であったことの報告そして御礼を述べられました。
その後、祝電披露、閉会の辞、そして小休止の後、外薗勝蔵 県議会議長が乾杯の音頭を取り、いよいよ第2部の懇親会の始まりです!
まずは、中園亜美さん&Maminoさんのノリのいいサックスと軽快な歌で勢いがつき、続いて久永さとみさんが奄美の歌を披露。そこでは東京奄美会の皆さんが舞台に上がって、歌に合わせて楽しい踊りも披露する場面も。その後、歌謡漫談で有名な川田恋(かわだ・こい)さんが、コミカルな歌と奇抜な芸で、大いに笑わせてくれました。
その後、鹿児島国体のPRのために、茨城国体のレスリングで大活躍した72㎏級優勝の木下貴輪選手と、57kg級で準優勝を果たした新井陸人選手が登壇。国体への意欲を披露してくれました。
そのあと、かごしま国体実行委員会事務局の皆さんが、かごしまPRキャラクター「ぐりぶー」と一緒に登場し、楽しくPRをしてくれました。
さまざまな楽しいアトラクションの後、メインイベントの「抽選会」では、今回参加いただいた中村かおり 鹿児島県副知事や市・町の首長の皆さんが抽選を行い、その後1分間で、それぞれの自治体のPRを見事にこなし、会場からは拍手喝采が起こりました。
今回の抽選会の賞品は、各市・町そして個人の方々からいただいた全部の寄贈品を、19本の当選賞品に集約しました。そのうちの18本はテーブルごとの当選賞品、最後の1本はソラシドエア・鹿児島往復チケット(本格焼酎「魔王」付き)が個人の方に当たるということで、会場全体が盛り上がります!
残念ながら賞品が何も当たらなかったテーブルにも、竹之内康一理事長からの安納芋・1箱のプレゼントがあり、皆さん、この抽選会に大いに満足されたようでした。
興奮冷めやらぬなか、その後は、会場いっぱいの輪になって「おはら節」を踊りました。
最後に、実行委員会のメンバーが壇上に上がって、竹之内康一実行委員長とともにお礼の挨拶。続いて、本田勝彦 三州倶楽部会長のリードのもと、全員で「ふるさと(故郷)」を斉唱。その後に、上野博史 欣交会会長の音頭取りによる会場全体の「万歳三唱」で懇親会は幕を閉じました。
550名にのぼる皆様の「鹿児島に寄せる思い」が集まった今回の賀詞交歓会は、素晴らしい盛り上がりでした! 当NPO法人メンバーの力も大いに発揮され、充実した賀詞交歓会になりました。
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大相撲・二所ノ関部屋の千秋楽打ち上げに行ってきました!
1月26日(日)の大相撲初場所 千秋楽は、幕尻・徳勝龍関(とくしょうりゅうぜき)が、大関・貴景勝関(たかけいしょうぜき)を破って初優勝を飾るという劇的な幕切れとなりました。
そして千秋楽が終了すると、各相撲部屋は後援会やファンの皆様とともに打ち上げを行うというのが恒例になっているようで、当NPO法人の竹之内理事長が懇意にしている、鹿児島・種子島出身の二所ノ関親方(元大関・若島津関)の二所ノ関部屋(千葉県船橋市古作4-13-1)の打ち上げに参加しました。
当NPO法人の会員10名と関東種子島会の皆さん10名で参加しましたが、その他、後援会やファンの方々もあわせて総勢 約150名が集う会場は満杯状態で、とても盛況で熱気にあふれていました。
まずは元通産大臣・深谷隆司後援会長のご挨拶があり、続いて二所ノ関親方のご挨拶、そして各力士の皆さんの今場所の成績発表などが行われました。
乾杯の後には、二所ノ関部屋自慢の「ちゃんこ」が振舞われました。今回のちゃんこは「カレーちゃんこ」で、鶏肉・ダイコン・ニンジン・もやし・キャベツ・油揚げ・豆腐など具だくさんで、まさに元気が出そうな、とても美味しいちゃんこでした! また、所狭しと並べられたテーブルの御馳走もいただき、二所ノ関親方や力士の皆さんと写真を撮ったりして、楽しく歓談しました。
二所ノ関親方は、2年ほど前に病気を患われましたが、おかみさん(元歌手・高田みづえさん)の献身的な介助と(親方ご本人の)懸命のリハビリで見事に回復され、相撲協会の仕事にも復帰されました。参加された皆様も、親方の元気な姿に、たいへん喜ばれていました。
二所ノ関部屋の若手力士の皆さんも、一所懸命におもてなししてくださいました。カラオケも披露してくださって、会場を笑いに包みこんだ技(?)も見事でした! また、東京相撲甚句会の方々による、千秋楽にお礼の意味を込めた甚句(じんく)や、16の相撲部屋の名前を織り込んだ甚句の披露があり、伝統芸のすばらしさを感じました。
最後に、おかみさんがデビュー曲「硝子坂」を披露し、続いて錦野旦(にしきのあきら)さんのヒット曲「空に太陽がある限り」を、親方とデュエットすると会場は満場の拍手!! たいへんな盛り上がりでした。
二所ノ関部屋のますますの発展と、ふるさと鹿児島出身の若い力士の方々の躍進を祈念しつつ、大いに楽しんだ千秋楽の宴でした。
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「さいたま市社会福祉協議会大会」にて会長表彰を受けました!
1月20日(月)に「さいたま市社会福祉協議会大会」が、さいたま市民会館おおみや・大ホールで開催されました。
この大会は、長年にわたって社会福祉事業に功績のあった個人・団体を表彰し、感謝の意を表するために毎年開催されています。さいたま市の各地区で民生委員・児童委員・保護司・社会福祉事業従事者・社会福祉活動協助者としてボランティア活動で貢献されている方々をはじめ、10万円以上を寄付された個人の方々や長期にわたって20万円以上の寄付(浄財寄贈)を続けている団体などが表彰されました。
浄財寄贈に関しては6名と15団体が表彰され、受賞者を代表して当NPO法人が舞台に上がって会長表彰を受け、(当NPO法人の)岩元定幸副理事長兼幹事長が壇上で感謝状を受けました。
この表彰は、当NPO法人の継続的な活動が、さいたま市やさいたま市社会福祉協議会からも大きく評価されている証(あかし)であると思います。
今年も「安納芋 焼き芋チャリティー販売会」は成功裏に終了しました。
今後も皆さんと力を合わせて、微力ながら社会への貢献活動を継続してまいります。
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今年も頑張りました!! 安納芋 焼き芋チャリティー販売会
毎年1月に開催する浦和競馬場での「安納芋 焼き芋チャリティー販売会」は、好天に恵まれた1月14日(火)から17日(金)までの4日間、盛況のうちに終了しました。
今回は4日間の開催ということで、昨年ほどの販売は難しいのではないかと懸念していましたが、延べ57名の皆さんの販売応援もあり、いざ販売を開始してみると、数多くの方々が当ブースに訪れて、まとめて買っていただくお客様もいらっしゃったりして、予想以上の売り上げとなりました! 詳細はコチラ
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第98回 全国高校サッカー選手権大会・鹿児島代表応援ツアー
12月31日(火)、さいたま市・浦和駒場スタジアムで開催された「第98回 全国高校サッカー選手権大会」で、神村学園 vs 群馬・前橋育英高校の試合が行われ、ふるさと・かごしまの神村学園の応援に行きました。緊迫した好試合に、スタジアムは大いに盛り上がりました!! 詳細はコチラ
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西郷隆盛192歳の生誕祭に参加しました。
12月1日(日)、上野恩賜公園の西郷隆盛像前にて「西郷隆盛生誕祭」(192歳)が開催され、当NPO法人の会員9名が参加しました。これは、西郷隆盛に学ぶ「敬天愛人フォーラム21」の代表世話役・内弘志氏を中心に毎年開催される大会で、今回で17回目となりました。「西郷隆盛」を崇敬する200余名の皆さん、西郷家の末裔の皆様にご臨席いただき、さらには上野公園を訪れた海外観光客の皆さんも式場を囲んで、盛大な生誕祭となりました。 詳細はコチラ
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大宮盆栽美術館「日本盆栽作家協会展」見学会を開催しました!
急激に気温の下がった11月22日(金)の小雨降るなか、さいたま市大宮盆栽美術館を訪れて「日本盆栽作家協会展」を見学しました。当NPO法人の会員7名が参加し、前回(6月27日)と同様に盆栽の「趣」を堪能しました。開館10周年を記念した特別展も開催されており、ニューヨークに渡って盆栽文化を広めた吉村酉二翁のアメリカでの活躍も学びました。 詳細はコチラ
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「ふるさと応援チャリティゴルフ大会」に参加しました。
素晴らしい秋空に恵まれた11月7日(木)、関東鹿児島県人会連合会主催「第7回 ふるさと応援チャリティゴルフ大会」に、当NPO法人の会員13名が参加し、楽しみながら大健闘しました!
茨城県かすみがうら市にある「セゴビアゴルフクラブ イン チヨダ」に早朝の7:00に集合したのは19組のチーム(73名)。個人戦と団体戦を展開して、とても楽しいゴルフコンペになりました。
関東鹿児島県人会連合会 幹事長でもある当NPO法人の竹之内康一理事長が開会の挨拶、そして関東鹿児島県人会連合会では大会運営委員会委員長の赤井田直幸理事がルール説明を行いました。その後、全員でスペイン風のクラブハウスをバックに記念写真を撮りました。
そして、アウトスタートは関東鹿児島県人会連合会 副会長の池田勇夫さん(茨城在住鹿児島県人会 会長)、インスタートは関東鹿児島県人会連合会 副会長の原口悟郎さん(首都圏霧島市ふるさと会 会長)が、それぞれ始球式を行ってプレーが開始されました。
セゴビアゴルフクラブ イン チヨダのコースは池も多く、たいへんな難コースで、多くの方たちがボールを失くされたようです。しかし皆さん、面白おかしく実力者はそれなりのスコアでホールアウトし、そうでない人もそれなりの楽しみ方でラウンドされていました。
表彰式では、数多くの皆さんからの賞品の寄付があり、全員に景品が当たるという豪華版! 司会も、当NPO法人 理事の林家種平師匠が軽妙なトークで会場を沸かせました。
ゴルフの結果は、個人で戦は地元・茨城在住の園田東さん(茨城県人会 幹事長)が実力通りの力を発揮され、見事な優勝を飾りました。ベストグロスは、プロを目指す西村美希さん(当NPO法人会員)が、さすがの実力の「グロス75」でした。(西村さんは)今後も、みんなで応援していきたいと思います。
また、お楽しみの団体戦は(当NPO法人が発案した)抽選ぺリア方式(6つの隠しホール)で、各組上位3名の平均スコアで競いました。隠しホールが判明するたびに順位が入れ替わるということで、会場も大盛りあがりでした! 結果は、橋口行則関東鹿児島県人会連合会 副会長(関東枕崎会 顧問)率いる「台風銀座チーム」が見事優勝されました! 準優勝は「竹之内康一チーム」、当NPO法人チームは、健闘むなしく16位でした。
最終結果はコチラをご覧ください
このチャリティゴルフコンペでは、参加費の一部とニアピンホールでワンオンしなかった人からのチャリティを集めて「ふるさと応援基金」に納めることになっており、今回は約14万円を寄付させていただくことになりました。当NPO法人の会員も多くのチャリティに協力したとのことです。
次回のチャリティゴルフ大会にも、数多くの会員の皆さんの参加を期待しています。
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サッカーJ2リーグ「鹿児島ユナイテッドFC」(vs.柏レイソル)の応援に
行ってきました!
11月9日(土)、サッカーJ2リーグ「鹿児島ユナイテッドFC × 柏レイソル」の試合が、三協フロンテア柏スタジアムで開催され、当NPO法人の会員6名が応援ツアーに参加しました。「互角の戦い」を見せましたが、試合結果は「0-3」で残念な結果となりました。 詳細はコチラ
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第6回 さいたま市鹿児島県人会 総会・懇親会を開催しました!
令和元年10月14日(月・祝)、浦和ワシントンホテルにおいて、さいたま市鹿児島県人会の第6回総会・懇親会を開催しました。当NPO法人の会員をはじめ数多くの来賓の方々をお迎えして総勢90名の参加。NPO法人という立場の当県人会は、皆さんのご支援にお応えするとともに、地域貢献も果たしていかなければならないと改めて感じました。 詳細はコチラ
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「ふるさと交流の旅 in 沖永良部島・徳之島」
沖永良部島と徳之島を訪問しました!
関東鹿児島県人会連合会主催ツアー・レポート
10月5日(土)~7日(月)、関東鹿児島県人会連合会が主催した「ふるさと交流の旅 in 沖永良部島・徳之島」に竹之内理事長をはじめとする5名の会員が参加しました。数多くのことを教えていただいた交流会。さらに多くの方々に、自然と歴史そしてスポーツを楽しんでもらいたいと感じた旅でした。 詳細はコチラ
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平成31年度の活動報告(2018年10月1日~2019年9月30日)
川口市営球場「グルメシリーズ」開催。埼玉アストライア、鮮やかな逆転勝ち!
やっと秋の気配を感じるようになった9月14日(土)、川口市営球場で開催された「埼玉アストライア × 愛知ディオーネ戦」を当NPO法人の会員5名で観戦してきました。
3回裏に1点先制されたまま反撃がなかなか得点に結びつかず「1-0」で愛知ディオーネのエース・里綾実投手に抑えられて終わるのかと思われた最終回! 埼玉アストライアは猛攻で3点を奪取し、鮮やかな逆転勝ちを収めました!! 詳細はコチラ
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関東鹿児島県人会連合会「第10回 納涼会」が開催されました。
当NPO法人の会員も多数出席しました!
7月28日(日)、東京プリンスホテル・森の中のビアガーデンに数多くの方々が集い、賑やかに「第10回 納涼会」が開催されました。折しも当日の朝まで台風が影響して開催が心配されましたが、午後からは一気に夏真っ盛り! まさに"納涼会"にふさわしい気候となりました。
当日は(関東鹿児島県人会連合会の)実行委員が14:00に集合して会場設営が行われましたが、当NPO法人の会員も率先して会場づくりに協力しました。16:00から受け付けが始まり、今年は出席者の出足も良く、あっという間に席が埋まっていき、昨年の規模を超えて、ほぼ会場がいっぱいとなる280名にのぼる参加となりました。
納涼会は、定刻の17:00に中島治三郎 新会長の挨拶から始まり、続いて三州倶楽部 本田勝彦会長からの祝辞、そして祝電などが披露された後、加治屋勇二 名誉会長の元気な乾杯の音頭で、一気に会場が盛り上がりました!
芸能一部は、昨年に引き続いて、若さ溢れる女性5人組のダンスボーカルユニット「CHERRSEE(チェルシー)」が、明るくテンポのある楽曲を披露。屋久島出身のAIRIさんを中心に、キレのいいダンスで会場を熱狂させてくれました。続いて、ご両親が出水出身という井ノ上将治(いのうえ・しょうじ)さんは、若さに似合わぬ(?)しっとりと落ち着いた歌唱力で、自作の歌を披露してくれました。
その後の「お知らせタイム」では、地域おこし協力隊OBで鹿児島在住の山下大裕さんが「ふるさと創生」をテーマにした映画制作を企画中とのことで、クラウドファンディングへの協力の呼びかけがありました。また、ルーツを鹿児島に持つ山本権兵衛の末裔・山本盛隆さんが、記念館「三笠」で開催予定の横須賀かるた会をPRされました。さらに、元宝塚ジェンヌ・愛華みれさんも登壇され、映画「きばいやんせ!私」への支援のお礼を述べられ、ご自身のディナーショーのことも宣伝されました。
続く芸能二部の直前では、当NPOの理事でもある林家種平師匠が飛び入りで小話を披露。さすが師匠! みごとに会場を笑いの渦に巻き込んでくれました!!
その後は、真夏にふさわしいタヒチアンダンスチームの情熱的な踊りが披露されました。そしてこれをきっかけに数多くの方々が舞台に上がり、ダンサーと一緒になって踊るという、何とも楽しい盛り上がりを見せてくれました。
最後は、定番の「おはら節」を全員で踊りました。会場いっぱいに踊りの輪が広がり、まさに最高の納涼会となりました!
締めの鳥井口清信 実行委員長の「お礼の挨拶」は、実に気持ちがこもっていました。また「閉会の挨拶」では、当NPO法人の理事長でもある竹之内康一幹事長が「たくさんの皆様のご参加とご協力によって、素晴らしい会が開催できました!」と述べ、全員で「万歳!」を唱和して、めでたく閉会となりました。
関東鹿児島県人会連合会への参加者は毎年増えています。これは素晴らしいことであり、各会員や当NPO法人も「新しい企画」を考えて開催するなど、ますます内容の充実した活動ができたら良いと感じた次第です。
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サッカーJ2リーグ「鹿児島ユナイテッドFC」の応援に行ってきました!
7月13日(土)、サッカーJ2リーグ「鹿児島ユナイテッドFC」と「大宮アルディージャ」の試合が、NACK5スタジアム大宮で開催され、当NPO法人の理事や仲間7名が応援ツアーに参加しました。後半戦の猛攻にもかかわらず、試合結果は「6-0」で、なんとも悔しい完敗でした。 詳細はコチラ
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「大宮盆栽美術館見学会」を開催しました!
6月24日(月)、理事会のメンバー7名で、さいたま市盆栽町にある「さいたま市 大宮盆栽美術館」を見学しました。盆栽村のことは知っていても実際に訪問したことのないメンバーが多かったため「ここはひとつ、世界に誇る埼玉の文化を学びましょう!」ということで見学会を企画・開催しました。
詳細はコチラ
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今年も、安納芋チャリティー販売の売上金をさいたま市に寄付しました
3月13日(水)にさいたま市役所を訪問し、1月7日(月)~ 11日(金)に浦和競馬場で開催した「安納芋チャリティー販売会」の売上金の全額を、さいたま市社会福祉協議会に寄付しました。
当NPO法人の竹之内康一理事長、岩元定幸副理事長、綿引愛子理事と埼玉県馬主会・山崎明事務局長が、清水勇人市長と面談、寄付金を直接お渡ししました。
さいたま市社会福祉協議会会長でもあられる清水市長より、竹之内理事長に感謝状が贈呈され、「いつも協力いただき、本当に感謝しています」とのお言葉をいただきました。
懇談の席でも、6回目となるこの寄付に関して、竹之内理事長から「このチャリティをご理解くださる方々も増えてきて、安納芋を買いに来てくださるリピーターの方々も、年々増えています。そのご厚意への感謝の気持ちも含めて、毎年、寄付させていただいています」と説明。清水市長からは、「浦和競馬場も(コースやスタンドなどの改修で)綺麗になり、市民の娯楽の場としての位置づけも、ますます上がってきています」とのお話がありました。
また、さいたま市は自転車レース「埼玉クリテリューム」、国際マラソン、サッカーなど、さまざまなスポーツイベントを開催していることに関して、「スポーツには、人を動かす力がある」、「競馬場も、家族ぐるみで遊びに来てもらえるような場所にしたい」、「サッカーでは鹿児島ユナイテッドFCもJ2に昇格したが、大宮アルディージャとの対戦になったら、応援をどうしよう…」など、楽しい話題で盛り上がりました。
当NPO法人としては、この「安納芋チャリティ販売会」を今後も継続して、微力ながら社会福祉に貢献できるように努力していきたいと考えています。
また来年、数多くの皆様のご来場をお待ちしております。
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プロバスケットボール「鹿児島レブナイズ」応援ツアー。三連続勝利!!
3月9日(土)、プロバスケットボールのB3リーグ「鹿児島レブナイズ」と「埼玉ブロンコス」の試合が、春日部市総合体育館(ウイングハット春日部)で開催され、鹿児島レブナイズの応援に行ってきました。
第4QTRでは、とてもエキサイティングな試合になって会場全体が盛り上がり、93-81で見事に埼玉ブロンコスを振り切りました! 詳細はコチラ
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雪の日の浅草東洋館。
林家種平師匠「芸歴50周年記念 新春落語会」で、50年を振り返って。
2月9日(土)、当会NPO法人のメンバー6名と種子島踊り連8名で、当NPO法人理事・林家種平師匠の「芸歴50周年記念 平成三十一年度 新春落語会」に行ってきました。
開口一番は、前座「柳家あお馬」さんの「祇園祭り」の落語。あお馬さんは若くて声が大きくて。江戸っ子がお伊勢参りに出かけたが、女郎買いして無一文になり、京都にいる親戚の所で居候となって江戸自慢をする亘りを纏めて笑いをくださいました。
そして、さあ種平師匠! 正座するやいなや「この雪のなか、おいでいただき、ありがとうございます。本日はキャンセルが多くて落語会が開演できるか案じていた次第で…おいでいただいた方々には足を向けて寝られません」と。「でも(皆さんの)住所は方々なので、吊り下がって寝なくては…」と三平師匠のネタを借りてのご挨拶から始まります。
種平師匠は、昭和23年(1948年)に種子島で生を受け、高校3年の夏休みに大阪のレース製造会社の就活見学会で大阪観光をさせてもらって翌4月に(その会社に)就職。会社は宝塚にあったので、休日には女工さんと梅田方面へデート。その時、寄席を見て好きになったことが落語家になるきっかけになったとか。その後、落語のことが頭から離れず、居ても立ってもいられなくなったものの、落語は東京でなくては勉強できず、お金もなく、会社を辞めて種子島へ帰ることに…。
地元の海操会社で4ヶ月間アルバイトをして、資金ができたところで、東京で美容師をしていたお姉さんに相談。上野の千代田電子学園へ学びに行くことにして、目黒のお姉さんの家にお世話になることになったとのこと。居候であったにもかかわらず失業保険をもらっていたので、毎日、寄席通い。立川談志師匠に憧れて、何回も門戸を叩いたが入門かなわず。21歳の時に、お姉さんのお客様の紹介で、林家三平師匠の弟子入りがかなったそうです。その時の入門テストは、剣道の型5つを3回(?)だったとのこと。
その頃は、お姉さんが毎日5時起きで朝食を作ってくれていて、それを心苦しく思って、三平師匠へ内弟子を願って布団だけ持って入門。ところが、当時は三平師匠の母上がご健在で、朝の4時半に起こされ、5時には1階から3階までの掃除という日々。それが1年間続いて前座となることができ、6年目には二ツ目昇進、15年で真打ちになります。しかしそれは三平師匠が亡くなられて5年目だったそうです。
このように、50年に渡って"落語街道"を歩まれた道程を落語調で語られた後、50年を振り返って、いくつかの古典落語を披露してくださいました。初前座も、ここ東洋館(前・浅草演芸場)だったそうです。
外は小雪がちらついていましたが、お腹から笑った暖かいひとときでした。
林家種平師匠のプロフィール
本名:瀬戸口次男(せとぐち・つぎお) 出身地:鹿児島県種子島 出囃子:木賊刈(とくさがり)
紋:花菱(中陰花菱) 芸歴:昭和44年(1969年)林家三平師匠に入門。昭和49年(1974年)二ツ目に昇進。昭和60年(1985年)真打に昇進。
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二所ノ関部屋の千秋楽パーティーに参加しました!
1月27日(日)大相撲初場所・千秋楽の夕刻から、当NPO法人のメンバー10名は、二所ノ関親方(元大関・若嶋津)率いる二所ノ関部屋の千秋楽パーティーに参加しました。
会場の二所ノ関部屋は、千葉県船橋市にあって、JR武蔵野線「船橋法典」駅から徒歩で7分ほどのところです。会場に入ると、あちらこちらで鹿児島弁での挨拶が聞こえます。親方が種子島、おかみさんの高田みづえさんが鹿児島県南九州市頴娃町(えいちょう)のご出身ですから、ごく自然なことですよね。
開会時には、なんと100名を超える方々で部屋がいっぱいに! 二所ノ関親方は、1年半ほど前に大手術を受けられたのですが、ご家族や部屋の皆さんのことを心の支えにしてリハビリに頑張られたのでしょう、とても元気な姿を見せてくださいました。部屋付の親方衆、湊川親方(元小結・大徹)、松ケ根親方(元前頭8枚目・玉力道)や放駒親方(元関脇・玉乃島)もいらっしゃいました。
振る舞われた料理は、チヂミ、チャプチェ、串焼き、卵焼き、塩鮭、稲荷、サンドイッチ、お蕎麦、ちゃんこなど、(二所ノ関部屋の)皆さんの心がこもった手作りの品々…最高に美味しかったのが、二所ノ関部屋特製「ちゃんこ」。厚揚げ・魚のつみれ・鶏肉・大根・ゴボウなど具だくさんの辛味噌仕立てで、大きな丼にもかかわらず、皆さんペロリと平らげていました。
力士の皆さんは、幕下の西之表市出身・石原さんや中園さんなど若い力士の方々が、瓶付油の甘い香りを漂わせながら、大きな体でキビキビと料理や飲み物を運ばれたり、お客様と写真を撮られたりと大忙し! この日の取組が終わって急いで戻られた幕内力士・松鳳山(しょうほうざん)関は、今場所の成績は5勝10敗でしたが、ご挨拶では「優勝した玉鷲関は同級生。まだまだ自分にもチャンスがあります!」と、次の場所での"勝ち越し"を宣言され、大い会場が湧きました。
長年の相撲ファンの皆さんは、力士や関係者の方々と歓談したり、一緒に写真を撮ったりと、とても楽しいひと時を過ごしました。
最後に、二所ノ関親方とおかみさんがマイクを握って「幸せなら手を叩こう」を歌い出すと、会場も一緒になっての大合唱! 皆さん、口々に「良かった! 頑張りましたね!!」との喜びの声、声…そんな心温まる明るい雰囲気のうちにパーティーは最高潮を迎え、アットホームな二所ノ関部屋の千秋楽パーティーはお開きになりました。
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「安納芋焼き芋チャリティ販売会」、さらにヒートアップ!!
すっかりおなじみとなった浦和競馬場初春レースでの「安納芋焼き芋チャリティ販売会」を、1月7日(月)から11日(金)までの5日間にわたって開催しました。
会員の皆さんも連日応援に来ていただき、延べ65名の参加となりました。そして今年も"かわいく"馬券を買って楽しみ、みんなでお客様に喜んでいただこうという思いで催した販売会でした。
詳細はコチラ
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第97回 全国高校サッカー選手権・鹿児島代表応援ツアー
12月31日(日)、さいたま市のNACK5スタジアム大宮で開催された「第97回 全国高校サッカー選手権大会」にて、神村学園高校 vs 福島・尚志高校の試合が行われ、我らがふるさと・かごしまのチーム「神村学園高校」の応援に行きました。
詳細はコチラ
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西郷隆盛191歳の生誕祭・上野の銅像建立120年記念式典に参加しました。
12月2日(日)、上野恩賜公園の西郷隆盛像前にて「西郷隆盛生誕祭」(191歳)が開催されました。これは、西郷隆盛に学ぶ「敬天愛人フォーラム21」の代表世話役・内弘志氏を中心に開催される大会で、今回で16回目となりました。今年は西郷さんの銅像の建立120年でもあり、これと併せての"お祝い会"となりました。
詳細はコチラ
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「さいたま市社会福祉大会」にて表彰
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「ふるさと応援チャリティゴルフ大会」に参加しました。
関東鹿児島県人会連合会主催の第6回「ふるさと応援チャリティゴルフ大会」が、11月13日、紅葉真っ盛りの初穂カントリークラブ(群馬県沼田市)で開催されました。
都心から離れた群馬県で開催するゴルフ大会ということもあって「参加者が少ないのでは?」という危惧もありましたが、当NPO法人からも数多くのメンバーが参加し、結果として参加者46名という大きな大会となりました。また、ゴルフ場に併設された白沢高原ホテルからの景色そして温泉や食事も素晴しいので、有志15名は前夜から乗り込み、懇親会で盛り上がっていました。
ゴルフ当日は、当初からの天気予報を見事に裏切る(?)最高のコンデションになりました! 早朝、各方面から集まっていただいた46名の皆さんが腕を競いました。その中で、初出場の中村有公子さん(南日本運輸)が、奮闘する男性陣を尻目に81(ネット69)という素晴らしいスコアで優勝されました! 2位には坂元隆也・関東鹿児島県人会連合会副会長、3位には茨城鹿児島県人会・川畑清作さんが入賞。いずれもグロス69点台の好成績でした。
一方、団体戦では、南日本運輸Bチームがネット平均64.9というハイスコアでぶっちぎりの優勝! 準優勝は首都圏霧島市ふるさと会Bチーム、3位は出水・種子島・錦江町混成チームでした。
その後の打ち上げパーティでは、皆さんから寄贈いただいた数多くの賞品が参加者それぞれに当たり、皆さん大喜びでした。打ち上げパーティの最後に行われた「大じゃんけん大会」では、賞品にブランド焼酎もあって、全員が興奮気味の盛り上がりを見せました。
今年の大会でも皆さんにチャリティに協力いただき「ふるさと応援基金」に119,500円を収めることとなりました。 また、このゴルフ場は、関東鹿児島県人会連合会の大園博史副会長も経営に携わっておられるとのことで、当日もたいへんお世話になりました。
多くの仲間と懇親を深め、故郷への思いを込めたチャリティという意義のある大会でした。関係者の皆様ありがとうございました。
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「鹿児島県人世界大会」が開催されました!
明治維新150周年に当たる今年は、関連イベントが目白押しですが、鹿児島から海外に移民されて世界で活躍されている方々をお迎えして「第1回・鹿児島県人世界大会」が、11月1日から3日にわたって鹿児島で開催されました。
それに先立ち、10月31日には、霞が関ビル内の東海大学校友会館で、三州倶楽部・欣交会・関東鹿児島県人会連合会の共同による「東京ウエルカムイベント」が開催されました。当NPO法人からは、お手伝いを兼ねて20名ほどが参加しました。
当日は、アメリカ・ブラジル・ペルー・インドなど、9つの地域から帰国された方々106名を含め、全体で380名も集まりました。帰国された皆さんの中には、二世・三世の若い年代の方も多く「ルーツの鹿児島に、はじめて行く!」という方もいらっしゃいました。移民当初の厳しい時代を乗り越えてきたドキュメンタリー映画の放映もあり、皆さんの努力に感銘を受けました。
歓迎レセプションでは、三州倶楽部の本田勝彦会長が祝辞を述べられ、三反園訓・鹿児島県知事も駆けつけられて歓迎の挨拶がありました。また、清めの太刀・剣舞「城山」、尺八や琴の演奏があり、日本文化が披露されました。
海外参加者の紹介では、壇上の皆さんが熱い思いを語られていたのが印象的でした。その後、無礼講で自由な歓談で交流を深めました。さらに、奄美大島出身の民謡ユニット「ひめまり」さんたちが民謡や踊りを披露すると、歓談していた方々も踊り出し、とても盛り上がりました。
最後は、参加者全員による唱歌「ふるさと」の大合唱で閉会となりましたが、海外の皆さんからは「とても歓迎していただき、とてもありがたく感激しました!」との声が、あちこちで上がっていました。
昨今、海外との交流が当たり前の時代になりましたが、その先駆者としての移民の皆さんの努力には、大いに敬意を表したいと思います。
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第5回 さいたま市鹿児島県人会 総会・懇親会を開催しました!
平成30年10月8日(月・祝)、浦和ワシントンホテルにおいて、さいたま市鹿児島県人会の第5回総会・懇親会を開催しました。役員、会員の皆様、賛助会員の皆様、来賓の皆様を含めて97名が出席、ご多忙のなか、清水勇人・さいたま市長も駆けつけていただき、数多くの皆様のご協力のおかげで、さらに充実した、盛大な大会となりました。 詳細はコチラ
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平成30年度の活動報告(2017年10月1日~2018年9月30日)
「ふるさと交流の旅~鹿児島市・いちき串木野市で地元の皆さんと交流~」に
参加しました!
関東鹿児島県人会連合会主催ツアー・レポート
関東鹿児島県人会連合会主催の「ふるさと交流の旅 ~鹿児島市・いちき串木野市で地元の皆さんと交流~」に、総勢50名が参加。さいたま市鹿児島県人会からは、竹之内康一理事長をはじめ理事および会員18名が参加しました。夕日に映える「赤桜島」に感動! 新たな方々との交流もでき、とても有意義な旅でした! 詳細はコチラ
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薬丸野太刀自顕流の演武を見学しました!
8月18日(土)、東京・原宿の東郷神社で開催された、薩摩独自の剣術「薬丸野太刀自顕流」の奉納演武を見学させていただきました。
大きな木々と蝉の声に囲まれた境内の静寂な佇まいを裂くような掛け声と、気合のこもった演武は迫力満点! 集まった100名ほどの観衆の中には、海外からの観光客の皆さんも見受けられ「素晴らしい!」との感嘆の声があがっていました。詳細はコチラ
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関東鹿児島県人会主催 納涼会「ふるさと応援チャリティ」に参加しました!
台風9号の接近で開催が危ぶまれた、関東鹿児島県人会主催の納涼会は、7月29日(日)夕刻から東京プリンスホテルで開催されました。今年で第9回を迎えたこの会には(台風が関東圏から遠ざかったということもあり)数多くの鹿児島県人会からの参加があり、250名近くの出席者で満席の状態となりました。
開会の挨拶や乾杯、しばしの歓談で一息入れた後は、若手女性6人組の本格派ダンスユニット「CHERRSEE(チェルシー)」が明るい歌とキレのあるダンスを披露。メンバーのAIRIさんはおはら節・屋久島出身で、自己紹介の時には会場から大きな声援が飛びました。その後、鶴丸和大さんが埼玉県鹿児島県人会の踊り連を引き連れて、いま話題の「偉人・西郷隆盛」を熱唱。みんなの「さつま魂」に火がつきました。
お知らせコーナーでは、薩摩士魂の会から、8月18日に東郷神社(渋谷区神宮前)にて「薬丸野太刀自顕流の演武奉納」が開催されるという発表がありました。一度は見てみたいですね。
後半に入ると、茨城を拠点に活躍しているタヒチダンスチーム「タパトアタヒチ」の皆さんが、情熱的なタヒチダンスを披露。小麦色の肌に色鮮やかな衣装を纏った南国の踊りに、会場全体が魅了されました。"トリ"には、いちき串木野出身・加納吾朗さんが「祝い船」、「母有りて」を声高らかに歌い上げ、皆さんの心をつかみました。会場からはアンコールの声援が止まず、それにこたえて師匠である吉幾三さんの「酒よ」の元歌(故郷を思う歌詞です)を披露していただきました。その思いが、みんなに染み入ったところで、恒例の全員参加の「おはら節」で演芸の部の締めとなりました。
その後、鳥井口清信実行委員長(南さつまふるさと会)からお礼の挨拶、そして竹之内幹事長(当NPO法人理事長)が閉会の挨拶を述べ、宴もたけなわのうちに楽しい納涼会の幕が下りました。
当NPO法人からも、数多くの会員が(今回の納涼会の)実行委員会のリーダーやスタッフとして参加し、納涼会の盛り上げに一役買っていただきました。 そして、参加してくださった方々から「とても楽しかった!」との感謝の言葉も、たくさんいただきました。今後とも、楽しく元気な活動を繰り広げていきたいと思います。
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プロバスケットボール「鹿児島レブナイズ」劇的なシュートで、再び接戦を制す!!
4月14日(土)、プロバスケットボールのB3リーグ「鹿児島レブナイズ」と「埼玉ブロンコス」の試合が、サンデン化学アリーナで開催され、鹿児島レブナイズの応援に行ってきました。
激しい攻撃が繰り広げられ、一進一退の緊迫した試合が続くなか、レブナイズが延長戦終了5秒前の劇的な3ポイントシュートで接戦を制して、昨年同様の見事な勝利を収めました。今回もエキサイティングで楽しい時間でした!詳細はコチラ
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埼玉アストライア・地元開幕戦応援ツアーで盛り上がる!
今年も女子プロ野球シーズンが到来し、埼玉アストライアの「2018年 ホーム開幕戦」が、4月7日(土)13:00から川口市営球場で開催されました。
埼玉アストライアは記録づくめの攻撃で、なんと23安打の「20-5」で圧勝し、女子プロ野球史上「最多連続安打記録」を達成! 佐藤千尋選手も「プロ通算200安打」を達成するなど、見ごたえある熱い猛打戦でした! 詳細はコチラ
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関東鹿児島県人会連合会のセミナーに参加しました。
平成3月31日(土)に目黒の三州倶楽部で開催された、関東鹿児島県人会連合会のセミナーに14名で参加しました。今回のセミナーは「明治維新の原動力~薩摩藩と西郷隆盛~」というタイトルで、講師は鹿児島県立図書館長の原口泉先生でした。
原口先生は、現在放映中のNHK大河ドラマ「西郷(せご)どん」の時代考証も担当されている日本近世・近代史学者でもあります。先日は、NHKラジオの深夜に放送される「ラジオ深夜便」に鹿児島で生出演され、大河ドラマの話もされておられましたが、この放送が終了した後、ほとんど寝ずに東京まで出て来られたとのことでした。今回のセミナーの開催準備も急な事でしたが、当NPO法人の会員も含めて140名の皆さんが、原口先生の講演に参加されました。
このセミナーでは、まず、
「明治維新の大改革に、なぜ薩摩藩が活躍できたのか?」
「西郷隆盛の人間性はどうして作り上げられたのか?」
などを説明されました。その後、大河ドラマ「西郷どん」撮影の裏話などの多彩な話題に、会場が大いに盛り上がりました。主演の鈴木良平さんや、松坂慶子さんたちが、どのような気持ちでこのドラマに取り組んでいるのかなども聞くことができ、あらためて(この大河ドラマに)興味が湧きました。
今年は、明治維新150年という節目の年で、しかも「西郷(せご)どん」の放映ということもあって「鹿児島」に関係する皆さんは、何とも気持ちが乗っていると感じます。講演時間は1時間ほどでしたが、出席された皆さんの大半から「もっと、いろいろとお話を聞きたい!」という声が挙がりました。
その後の懇親会でも、明治維新150年の歴史の話題で大いに盛り上がりました。これからは、大河ドラマ「西郷どん」を見る目も変わりそうな気がする…そんな楽しい講演会でした。
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安納芋チャリティー販売の売上金を、さいたま市社会福祉協議会に寄付しました
2月20日(火)にさいたま市役所を訪問し、1月9日(火)から13日(土)まで浦和競馬場で開催した「安納芋チャリティー販売会」の売上金の全額を「さいたま市」の社会福祉に役立てていただきたいと、社会福祉法人・さいたま市社会福祉競技化の会長も務めておられる清水勇人市長にお渡ししました。
当NPO法人からは、竹之内康一理事長、岩元定幸幹事長、綿引愛子理事が訪問。さらに、いつもご協力いただいている埼玉県馬主会・堀辰夫事務局長にもご同席いただきました。
清水市長からは、感謝状とともに「毎年、多くの寄付金をいただいて、たいへんありがたい。社会福祉の充実に役立つような使い方をさせていただきたい」とのお礼の言葉をいただきました。
その後、埼玉新聞の取材もあり、竹之内理事長が「いまや高齢化も進んでおり、生活にも苦労されている方々も多く、少しでも多くの皆さまに役立てれば幸いです」と気持ちを延べました。
すっかり恒例となった、この安納芋チャリティー販売会も5回目となり、しっかりと定着してきました。今後も微力ながら、社会貢献の一助となればうれしい限りです。
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関東鹿児島県人会連合会・賀詞交歓会に参加しました
2月12日(月・祝)に東京プリンスホテルで開催された、関東鹿児島県人会連合会主催の「賀詞交歓会」に、当NPOからも多く会員が参加しました。
この会の準備段階では、参加者に渡すお土産づくりにも当NPO法人の会員が大きな力を発揮しました。ふるさと・鹿児島のお店からいろいろな物産をご寄付いただき、それを参加される皆さん用(約550個)に仕分けする作業はたいへんですが、この作業を通して、ふるさとを感じることもできます。実行委員としてもしっかり対応していることに誇りを感じます。
当日は、来賓として三反園訓(みたぞの・さとし)鹿児島県知事をはじめ、多くの市町村長も参加されました。そして、全体では約540名という数多くの皆さんの参加がありました。
また、尺八奏者の「き乃はち」がオープニングを飾り、歌謡ショーでは鶴丸和大さんの「偉人 西郷隆盛」、さらには鹿児島出身のKANO&RINOが若さ溢れる歌を、永山こうじさん(ロス・プリモスのボーカル)が懐かしいヒット曲を、それぞれ歌って盛り上がりました。
各市町村はじめ多くの会社や個人からの寄贈もあり、それを抽選でお渡しするという「大抽選会」も、たいへん賑やかでした。
今年は、明治維新150年。そして大河ドラマ「西郷どん」の放映などもあり、ひときわ「鹿児島」が盛り上がっています。
今回の賀詞交歓会でも、あちらこちらで鹿児島を盛り上げようという会話が弾んでいました。また、秋には「ふるさと交流の旅」も企画されるようですので、当NPO法人の会員もできるだけ参加していただいて「鹿児島ブーム」を大いに楽しんでもらいたいと思います。
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「安納芋チャリティー販売会」は、今年も大盛況!!
1月9日(火)~ 12日(金)、新年の恒例行事となった浦和競馬場で「安納芋チャリティ販売会」を開催しました。
今年で第5回目となる「安納芋チャリティ販売会」は、いまや浦和競馬のホームページにもイベントとして紹介していただき、新聞・テレビなどのメディアでも報道されるようになりました。今回は、4日間を通して関東鹿児島県人会連合会をはじめ多方面の皆さんにも遊びに来ていただき、延べ66名の皆さんにご参加いただきました!
詳細はコチラ
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第96回 全国高校サッカー選手権大会・鹿児島代表応援ツアー
12月31日(日)、さいたま市のNACK5スタジアム大宮で開催された「第96回 全国高校サッカー選手権大会」にて、神村学園高校 vs 秋田商業高校の試合が行われ、我らがふるさと・かごしまのチーム「神村学園高校」の応援に行きました。
詳細はコチラ
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プロバスケットボール試合観戦「鹿児島レブナイズ」の応援に行ってきました!
10月29日(日)、プロバスケットボールのB3リーグ「鹿児島レブナイズ」と「埼玉ブロンコス」の試合が、志木市民体育館で開催され、鹿児島レブナイズの応援に行ってきました。
試合終了4秒前の鹿児島レブナイズの大逆転劇に会場全体が大いに湧きあがり、プロならではの迫力とスピード感のある試合を間近で観戦し、鹿児島の皆さんとも一体になって応援できた楽しい時間が過ごせました! 詳細はコチラ
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第4回 さいたま市鹿児島県人会 総会・懇親会を開催しました!
平成29年10月9日(月・祝)、浦和ワシントンホテルにおいて、さいたま市鹿児島県人会の第4回総会・懇親会を開催しました。正会員64名のうち43名(委任状などを加えると53名)が出席、関東鹿児島県人会連合会をはじめ、関係各署の数多くの皆様にもお越しいただき、出席者が過去最多の101名の盛大な大会となりました。 詳細はコチラ
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平成29年度の活動報告(2016年10月1日~2017年9月30日)
「ふるさと交流の旅 ~伊佐・湧水・霧島・姶良~」に行ってきました!
関東鹿児島県人会連合会主催ツアー・レポート
関東鹿児島県人会連合会主催の「ふるさと交流の旅 ~伊佐・湧水・霧島・姶良~」に、総勢49名が参加、さいたま市鹿児島県人会では、竹之内康一理事長をはじめ理事および会員13名で参加しました。2泊3日の楽しく有意義な「ふるさと交流の旅」を満喫しました!
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種子島ツアーでPASSIONATEな南国を満喫してきました!
7月15日(土)より、2泊3日の行程で、さいたま市鹿児島県人会主催の「種子島ツアー」を開催しました。東京から9名で出発、鹿児島で2名が合流、種子島で森勝幸理事のご友人も合流し、美しい自然、豊富な食材、貴重な歴史、最先端の宇宙技術のあるこの島を堪能しました。また、地元の方々とも楽しく触れ合うことができ、参加者みんなが大満足の旅になりました! 詳細はコチラ
埼玉アストライアの「2017年ホーム開幕戦」に行ってきました!
今年も女子プロ野球シーズンが到来し、埼玉アストライアの「2017年 ホーム開幕戦」が、4月8日(土)13:00から川口市営球場で開催されました。
前夜からの雨模様で開催が心配されましたが、試合開始前には雨も上がり、無事、開幕。外野席周辺は満開の桜で、春爛漫のうちに約1,200人ものファンが集い、強豪・兵庫ディオーネとの対戦に、みんなで熱い応援を送りました。 詳細はコチラ
なでしこジャパン前監督・佐々木則夫さんご夫妻との懇親の会!
2月28日(火)、さいたま市在住の佐々木則夫さん・淳子さんご夫妻との懇親会を開きました。
佐々木則夫さんとは、当会の南健蔵副理事長が以前より懇意にされていたことから、当会の設立趣旨でもある
「鹿児島にゆかりのあるさいたま市在住の方とさいたま市民との相互交流をはかり、地域社会と連携していく」
という観点からの懇親の会となりました。
当会からは、竹之内理事長・南副理事長・岩元幹事長・森理事、そして(当会の)会員でもある関東種子島会・桑山会長にもご出席いただきました。(私たち鹿児島県人との)交流ということで、佐々木ご夫妻には「鹿児島 華蓮 銀座店」で、薩摩黒牛や焼酎を楽しんでいただきました。
佐々木則夫さんは、現在、大宮アルディージャ・トータルアドバイザー、十文字学園女子大学副学長、びわこ成蹊スポーツ大学特別招聘教授として、サッカーなどを通して多くの青少年の育成に尽力されておられます。
当会も、青少年を対象とした相互交流をテーマに、
「さいたま市と鹿児島県の子供たちが行き来し、ふだん触れられない文化を体験する相互交流」
を事業計画に掲げており、種子島出身の竹之内理事長・森理事、そして桑山会長からも、
「種子島の子供たちに、一流の方々の話が聞ける場を与えたいので、ぜひ種子島へのご訪問を!」
という熱いメッセージを送りました。当会としても、機会を見つけて、ぜひ実現したいと思います。
佐々木さんご夫妻は「株式会社JUNON企画」を立ち上げておられ、そのホームページには、おふたりの「熱い思いと活動」が掲載されていますので、ぜひチェックしてみてください!
「株式会社JUNON企画」ホームページはコチラ
南大隅応援レポート[第3弾]ますます盛り上がる! 九州本土最南端《南大隅》
2017年2月17日(金)~19日(日)まで、再び「南大隅」を訪れました。
今回は、たくさんの地元の方々と交流し、大隅半島の「すんくじら」は「こんなに元気で、情熱にあふれているのか!」と実感した旅でした。
詳細はコチラ
「安納芋チャリティー販売会」の売り上げを寄付金として贈呈しました
2月21日(火)、南副理事長・岩元理事・綿引理事の3名が、埼玉県馬主会参事兼事務局長・堀 辰夫様とともに、さいたま市役所を訪れ、1月16日~20日に開催した「安納芋チャリティー販売会」の売上金(251,800円)を、さいたま市社会福祉協議会に寄付金として贈呈しました。
15分ほどの時間でしたが、さいたま市長・清水 勇人様より「毎年、寄付をいただいてありがたい」とのお言葉とともに感謝状をいただきました。
社会福祉法人さいたま市社会福祉協議会の総務課長・山岡美千代様、総務課主事・金希慶様もお越しいただき、皆様に当NPO法人の活動趣旨や活動の一端も説明させていただきました。
この寄付金の贈呈は、埼玉新聞でも紹介されました。埼玉新聞の記事はコチラ
大いに盛り上がった「平成29年 安納芋チャリティ販売会」
1月16日(月)~ 20日(金)の5日間、新春の浦和競馬場で「安納芋チャリティ販売会」を開催しました。
今年で4回目、すっかり恒例となったこの行事は、競馬場に訪れる競馬ファンの皆さんからも、気軽に声をかけていただけるまでになりました。初日と最終日が極寒の日になったにもかかわらず、数多くの会員の皆さんが応援に駆けつけてくださり、5日間で延べ65名の方々にご参加いただきました!
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第95回 全国高校サッカー選手権大会・鹿児島代表応援ツアー
12月31日(土)、神奈川県川崎市の等々力陸上競技場で開催された「第95回 全国高校サッカー選手権」にて、鹿児島城西高校 vs 北陸高校の試合が行われ、我らがふるさと・かごしまのチーム「鹿児島城西高校」の応援に行きました。
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さいたま市鹿児島県人会セミナー「資本主義経済の発展と教育問題」開催
11月26日(土)、浦和コミュニケーションセンターにおいて、今年度の講演会を開催しました。
当NPO法人の顧問で女子美術大学の顧問もされている鳴川洋一氏に「資本主義経済の発展と教育問題」のテーマで講演していただきました。資本主義経済、日本の人口問題、教育問題と、盛りだくさんの内容でしたが、「もっと、お話を聞きたい」と思うほど、あっという間の講演でした。
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「第2回 浦和競馬見学会」を開催しました!
薩摩大使&南大隅交流大使・愛華みれさん「一日場長」として登場!
11月22日(火)に「第2回 浦和競馬場見学会」を開催しました。
この日は朝から快晴、しかも温かく、絶好の競馬日和でした。今回の参加メンバーは12名で、「来賓」として特別観覧席・来賓室(第1号スタンド5階)でレースを観戦させていただきました。
見晴らしの良い明るい観覧席での昼食は人形町今半の折詰弁当。さらに森勝幸理事から、島のタカラが販売する名産品・しまバナナ「わかさ姫」のおみやげ! その後は、ゆったりと競馬予想…皆さん、大満足の様子でした。
この日は、薩摩大使で南大隅交流大使でもあり、女優として活躍されている元・宝塚花組トップスターの愛華みれさん(南大隅町出身)が「一日場長」として来場され、正門ステージでは楽しいトークショー、その後は場内巡回、そして重賞競走「第37回浦和記念」では表彰式プレゼンターと、まさに浦和競馬の"華"でした! その合間には、私たちのいる来賓室にも来てくださり、おしゃべりに予想にと、みんなで和気あいあいの楽しいひとときを過ごしました。
また、10Rの「第37回浦和記念」で優勝したケイティブレイブ号は、武豊騎手の騎乗! 当然レースは盛り上がり、2周目の3コーナーで先頭に立ってからはゴールまで押し切って、2着とは4馬身差をつける圧勝に、場内は熱気につつまれました! その表彰式では、当会の理事長・竹之内が埼玉県馬主会会長として、馬主の瀧本和義様を表彰、愛華みれさんがプレゼンターとしてお祝の花を贈りました。
今回は、前回とはまた一味違った「競馬」を、心ゆくまで楽しむことができた見学会でした。
「さいたま市社会福祉大会」にて表彰
屋久島・種子島「ふるさと交流の旅」に行ってきました!
関東鹿児島県人会連合会「屋久島・種子島ツアー」レポート
関東鹿児島県人会連合会主催の「ふるさと交流の旅」に、我がNPO法人さいたま市鹿児島県人会からも10名以上の会員が参加して、素晴らしい自然や歴史を学び、地元・かごしまとの交流を深めてきました。
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第3回 さいたま市鹿児島県人会 総会・懇親会を開催しました!
平成28年10月10日(月・祝)、浦和ワシントンホテルにおいて、さいたま市鹿児島県人会の第3回総会・懇親会を開催しました。正会員・55名のうち43名が出席、賛助会員や来賓の皆様も、たくさんお越しいただき、総勢80名を超える賑やかな大会となりました。
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平成28年度の活動報告(2016年4月1日~2016年9月30日)
さいたま市鹿児島県人会の「ハッピ」ができました!
設立以来、着実に活動を続けているNPO法人さいたま市鹿児島県人会では、当会をさらに多くの皆様に知っていただきたいという思いから、オリジナルデザインの「ハッピ」を制作しました。みんなに注目してもらうためには、どんなデザインが良いかを理事会で何度も検討を重ねた結果、できあがったデザインです!
色合いはクリーンなイメージの「緑」を基調として、南国・かごしまの明るさを表現する「オレンジ・赤」をアクセントとして配色。それに鹿児島の海を象徴するダイナミックな「波模様」と、鹿児島のシンボルとして島津家の家紋「丸に十字紋」を配し、さいたま市の市花・サクラソウで「彩」の文字を作っています。
まさに、当会のテーマでもある「さいたま市と鹿児島との交流・連携」を表現した秀逸なハッピに仕上がったと自負しています。
「第3回 さいたま市鹿児島県人会 総会・懇親会」(10月10日開催)でのお披露目をスタートとして、その後のさまざまなイベントの際に羽織ってアピールしてまいりますので、皆さんも、当会が開催するイベントにご参加いただき、ぜひとも一緒に羽織っていただきたく、よろしくお願い申し上げます。
「浦和競馬場見学会」を開催しました!
7月19日(火)に「浦和競馬場見学会」を開催しました。
NPO法人さいたま市鹿児島県人会では、毎年、新春開幕レースの開催時には、浦和競馬場で「安納芋チャリティ販売会」を開催していますが、今回は、競馬場見学会と題して「純粋に競馬を楽しもう」という企画でした。
有志11名が集まりましたが、競馬場をはじめて訪れたという人もいて、馬は「可愛い」、「美しい」、「逞しい」といった感想を持たれたようでした。競馬場内で販売されている弁当や焼き鳥などを買い込み、みんなピニック気分で競馬を心ゆくまで楽しみました。
当会の理事長・竹之内の所有馬4頭が出走したこともあり、盛り上がりに、いっそう花を添えたイベントでした。
今後も、さまざまな面白い企画を立ててイベントを開催していきますので、数多くの皆さんの参加をお待ちしています。
女子プロ野球チーム「埼玉アストライア」の応援に行きました!
5月7日(土)、さいたま市営浦和球場で開催された、女子プロ野球ヴィクトリアシリーズ「埼玉アストライア×京都フローラ」の試合の応援に行きました。岩谷美里選手の劇的なサヨナラ勝ちで4連勝を飾った埼玉アストライアは、地元・さいたま市での今季初白星を勝ち取りました。
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平成27年度の活動報告(2015年4月1日~2016年3月31日)
「安納芋チャリティー販売会」の売り上げから寄付金を贈呈しました
3月2日(水)、理事長・竹之内 康一と理事・南 健蔵は、埼玉県馬主会事務局長・堀 辰夫様とともに、さいたま市役所を訪れ、1月6日~8日に開催した「安納芋チャリティー販売会」の売り上げから、寄付金として20万円を、さいたま市社会福祉協議会に贈呈しました。これに対して、同協議会会長のさいたま市長・清水 勇人様より、感謝状が授与されるとともに、御礼のお言葉をいただきました。(屋久島名物「たんかん」もアピールさせていただきました)
隅におけない大隅半島「食・自然・歴史ロマンの再発見の旅」
2016年2月12日~2月14日に開催された「隅におけない大隅半島《食・自然・歴史ロマンの再発見の旅》」で大隅半島を満喫しました。実に多彩な面々にご参加いただき、大隅半島には「古代日本の歴史」が、いっぱい詰まっていることを改めて感じた旅でした。
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安納芋チャリティー販売会
新春開幕レースが行われた浦和競馬場で、1月6日~8日の3日間、関東種子島会の協賛のもと、恒例の「種子島産・安納芋チャリティー販売会」を行いました。今年は、イベント会社のコンパニオンの皆さんや、キックボクサー・健太選手も、販売の応援に駆けつけて、とても華やかなイベントになりました。皆様のご協力のおかげで、なんと2,000本以上の焼き芋が売れました!
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第94回 全国高校サッカー選手権大会・鹿児島代表応援ツアー
12月31日(木)、さいたま市の大宮NACK5スタジアムで開催された「第94回 全国高校サッカー選手権」にて、鹿児島城西高校 vs 札幌大谷高校の試合が行われ、我らがふるさと・かごしまのチーム「鹿児島城西高校」の応援に行きました。
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さいたま市鹿児島県人会セミナー「偉人・西郷隆盛」開催
11月21日(土)、浦和コミュニケーションセンターにおいて「さいたま市鹿児島県人会セミナー」を開催しました。敬天愛人フォーラム21の代表世話人・内 弘志先生による講演「偉人・西郷隆盛」で、鹿児島県出身者のほか、東京・群馬・宮城の出身の方々など、多方面からもお集まりいただき、たいへん意義のあるセミナーでした。
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「さいたま市社会福祉大会」にて表彰
女子野球ジャパンカップ・決勝戦「埼玉アストライア」応援
10月25日 (日)に県営大宮球場で開催された、全国女子硬式野球チームがプロ・アマ世代を超えて日本一を争う日本最高峰の大会「第5回 女子野球ジャパンカップ」の準決勝戦「埼玉アストライア×駒沢学園女子高校」、決勝戦「埼玉アストライア×兵庫兵庫ディオーネ」の試合の応援に行きました。埼玉アストライアは、準決勝は圧勝だったのですが、決勝戦では、リリーフ陣として(我らが)大田秀奈美投手も好投を見せて無失点と踏ん張ったのですが、打撃陣にあと1本が出ずに惜しくも初優勝を逃しました。
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「第2回 さいたま市鹿児島県人会 総会・懇親会」開催
平成27年10月12日(月)、浦和ワシントンホテル・プリムローズにおいて「第2回 さいたま市鹿児島県人会 総会・懇親会」を開催しました。 設立2年目ということで、会員数も40名となり、数多くのご来賓や、ご支援をいただいている非会員の方々のご参加もあり、総勢75名での開催となりました。
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「埼玉アストライア」ホーム最終戦の応援
10月4日(日)に川口市営球場で開催された、女子プロ野球ヴィクトリアシリーズ最終戦「埼玉アストライア×兵庫ディオーネ」の試合の応援に行きました。9月21日の「鹿児島県人応援デー」に引き続き、今回も数多くの方に来ていただきました。試合は、2回表に兵庫ディオーネに1点先制されましたが、続く3回・4回からの川端友紀選手・山崎まり選手・三浦由美子選手の活躍により、逆転そして追加点と見事な逆転勝利をおさめ、球場全体が大きく盛り上がりました。 詳細はコチラ
「埼玉アストライア」野球試合の応援
さいたま市鹿児島県人会では、「埼玉アストライア」に所属する鹿児島女子高校出身の大田秀奈美(ほなみ)選手(投手)を応援しようということで、球団側と相談の結果、9月21日(月・祝)を「鹿児島県人応援デー」として埼玉アストライアの試合(さいたま市営浦和球場)の応援ツアーを企画・実施しました。当日は「アンテナショップ種子島」の鮫島宗政さんのご協力により、球場入口前広場に、安穏芋・ショウガ・黒糖製品などの物産販売コーナーも出店し、鹿児島と埼玉市民との交流も図ることができました。
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理事・赤井田が、納涼大会で「埼玉アストライア」への応援メッセージを披露!
8月1日(土)の関東鹿児島県人会連合会主催の納涼大会で、さいたま市鹿児島県人会の理事・赤井田が、女子プロ野球チーム「埼玉アストライア」への(さいたま市鹿児島県人会からの)応援メッセージを披露し、「9月21日(月・祝)は、市営浦和球場へ埼玉アストライアの応援に行きましょう!」と、出席された皆さんに呼びかけました。
埼玉アストライアでは、鹿児島市出身の大田秀奈美(ほなみ)選手が活躍していて、試合当日は、埼玉アストライアのファンクラブ「TOMOクラブ」に入会して「推しメン」に大田選手を選ぶと、鹿児島県人は入場無料になります!
7月27日、女子プロ野球チーム「埼玉アストライア」球団事務所を訪問!
さいたま市鹿児島県人会では、さいたま市民の方々との交流を図り、県人会として「埼玉アストライア」の応援を通じて女子プロ野球を盛り上げることが地域振興のお手伝いにつながるとの思いから、7月27日(月)に、埼玉アストライアの球団事務所(さいたま市中央区)を訪問し、これから「埼玉アストライア」を応援していくとともに、さまざまな協力を行わせていただくことを約束しました。
訪問の様子はコチラ
8月10日、さいたま市鹿児島県人会・YouTube公式チャンネルを開設しました。
5月27日、さいたま市鹿児島県人会・公式Webサイトを公開しました。
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平成26年度の活動報告(2014年4月1日~2015年3月31日)
講演会および新年交流会
[開催日]2015年1月20日(火)
西郷隆盛の教えについて、内 弘志講師に講演いただきました。
種子島 安納芋チャリティー販売会
[開催日]2015年1月7日(水)~ 1月9日(金)
[会 場]浦和競馬(埼玉県さいたま市南区大谷場)
昨年に引き続き、1月初旬の3日間、浦和競馬場にて、鹿児島県種子島特産の安納芋のチャリティー販売会を開催しました。新聞やテレビでも取り上げられ、多くの方々に、安納芋をアピールすることができました。なおこのチャリティ販売会での売上金額(306,154円)は、すべて「さいたま市社会福祉協議会」に寄付させていただきました。
高校サッカー 鹿児島代表応援ツアー
[開催日]2015年1月2日(金)
[会 場]大宮NACK 5スタジアム(さいたま市大宮区高鼻町)
埼玉県鹿児島県人会にも声がけして、総勢十数名で、寒空のもと、石川星陵高校との熱戦を観戦・応援しました。
第1回総会・懇親会
[開催日]2014年10月25日(土)
[会 場]大宮パレスホテル(さいたま市大宮区桜木町)
会員・来賓を含めて77名の皆様にご参加いただいて「第1回総会・懇親会」が開催されました。ヴァイオリンの生演奏、落語、格闘技の演武、おはら節など、多彩で盛りだくさんのアトラクションもあり、盛大に開催されました。