Totteoki of SAITAMA Information
とっておき! さいたま情報
「鉄道博物館見学会」を開催しました!
お盆間近の8月11日(山の日)に、さいたま市大宮区の人気スポット鉄道博物館(通称・てっぱく)の見学会を開催しました。当NPO法人の理事やその家族そして埼玉県県鹿児島県人会からも参加があり、総勢10名で久しぶりに童心に帰ったような気分で、楽しい見学会になりました。
当日は13:00に鉄道博物館駅に集合しましたが、会場には多くの家族連れや海外からの観光客も数多く訪れており、たいへん賑やかでした。
まずは、75メートルもある鉄道歴史年表が掲示される2階フロアーを見学。年表の下にはその時代に使われたであろう、さまざまな車両モデルが展示され、興奮気味に眺める家族連れの姿が印象的でした。また、2階フロアから36両もの実物車両が展示される車両ステーションも見ることができます。さらに、鉄道ジオラマは軌道延長が1,200メートルもある日本最大の規模を誇ります。
コンパニオンが各時代の模型車両の説明を行い、次々と動き出す様子を満席の見学席から子供たちも目を輝かせて見つめていました。鉄道文化ギャラリーでは、たくさんの駅弁の展示や鉄道に関係する映画の歴史なども展示されていました。
歴史ステーションでは時代に沿った各設備の展示もあり時代とともに進化する技術を確認できました。
そして、1階の車両ステーションを見学。若い頃に利用したであろう寝台列車や特急電車の懐かしい車両に乗り込み、しばし思い出に浸る人もいました。
また、日本の伝統工芸の技術を尽くしたといわれる御料車(お召列車)も展示され、歴史を感じました。
この博物館は、2007年10月、JR発足20周年の記念事業として大宮に開設されました。そして2018年には新たに南館も増設されたことで、見学に来る人も増加しているとのことです。
南館は最新の新幹線車両なども展示され、新しい時代に向かう新技術などの紹介もされていました。
子供たちが喜ぶであろうシミュレーターホールは抽選で、その当選確率は10%以下という人気だそうです。
今回の見学会は2時間程度でしたが、まだまだ見るべきところはたくさんあります。
ぜひ、子供さんやお孫さんを連れて見学に行かれたら良い思い出作りになると思いました。
「鉄道博物館見学会」を開催します!!
NPO法人さいたま市鹿児島県人会では、"さいたまを知ろう"という事で毎年イベントを企画しています。これまでに「盆栽村」や「造幣局さいたま博物館」などの見学会を行っています。そして今年は、さいたま市大宮区大成にある「鉄道博物館」の見学会を企画しています。
本物の電車や機関車を楽しめるこの「鉄道博物館見学会」に、お子様やお孫さんと一緒に参加して、夏休みの思いでを作りませんか!! お待ち申し上げます。
見学会開催日
令和5年8月11日(金)13:00 ~ 15:30
集合時間
13:00(各自昼食をお済ませのうえ、お集まりください)
集合場所
ニューシャトル鉄道博物館(大成)駅・改札付近
入場料
各自負担となります。
前売料金(前日まで)…[一般]1,230円 [小中高生]510円 [幼児/3歳以上未就学児]210円
当日料金 …[一般]1,330円 [小中高生]620円 [幼児/3歳以上未就学児]310円
詳細は鉄道博物館のホームページを参照ください。 https://www.railway-museum.jp/
なお参加人数を確認さていただきたく、見学会参加希望される方は、8月5日(土)までに下記事務局までお問い合わせください。
NPO法人さいたま市鹿児島県人会 事務局 (株式会社竹之内工務店内)/ 事務局長 赤井田裕樹
〒339-0035 さいたま市岩槻区笹久保新田1160-3
TEL:048-791-7371 FAX:048-791-7372 Email:
「造幣さいたま博物館 & アメリカ空軍太平洋音楽隊演奏会」見学ツアー
を開催しました!
コロナ禍で、なかなか活動しにくい日々が続いていましたが、9月29日(火)に、久しぶりに当NPO法人のイベントを開催しました。
造幣さいたま博物館見学(ガイドツアー)
造幣局は、平成28年(2016年)10月に、豊島区にあった東京支局をさいたま市大宮区に移転し、造幣局さいたま支局として事業を開始しました。あわせて博物館を併設し、一般市民が無料で見学できるようになっています。
今回は(当NPO法人の)8名の会員が、博物館と工場をガイド付きで見学させていただきました。全員がガイドさんの説明に熱心に聞き入り、さまざまな質問も飛び出し、とても有意義な"学習"ができたようです。
このさいたま支局の工場では、プルーフ貨幣セットの製造・販売、勲章の製造、金属加工品の製造・販売、貴金属製品の品位証明が主な業務となっています。
プルーフ貨幣の製造工程では、できあがってくる貨幣を一枚ずつ目視検査されていました。
また、500円硬貨の製造では、偽造防止のための細かな技術が施され、特にコインの外周を「ギザ」と呼ばれる斜めの切込みを入れるなど、世界で最初の新技術も導入されているとのことでした。
一方、公共に対して功労のあった方に授与される文化勲章などの勲章は、すべてが手作りで、(職員の方のなかには)その熟練の"技"に対して「名工」として認定を受けておられる方もいらっしゃるとのことで、工場全体がハイレベルな技術集団との印象を受けました。
博物館では、大判・小判などの日本の歴史を証明する古銭や明治以降の貨幣・勲章なども展示されています。東京・札幌・長野オリンピックの入賞メダルや記念貨幣をはじめ、2021 FIFAワールドカップの記念硬貨、各県の記念硬貨などが展示されています。奄美群島復帰50周年記念貨幣も展示されていました。
日本の歴史上のできごとを振り返ることができる貨幣・メダルの展示に、時間が経つのも忘れるくらい興味をそそられる楽しい見学ができました。
参加したメンバーからは「日本の精密技術の高さに感動した!」「貨幣を一個ずつ目視検査をやっているとは知らなかった。硬貨を使う時の気持ちも変わります!」「ワンピース2022プルーフ貨幣セットの購入申し込みをすればよかった!」(ワンピース2022プルーフ貨幣セットは、すでに申込受付終了)などの声があがりました。
ぜひ、また見学したい施設です!
造幣さいたま博物館ホームページ
アメリカ空軍太平洋音楽隊の演奏会見学
さいたま新都心駅に併設されている、さいたまスーパーアリーナやけやき広場では、定期的に「火曜コンサート」が開催されています。
この日は、けやき広場1階のイベント広場で、アメリカ空軍太平洋音楽隊の演奏会が開催されていました。
アメリカ空軍には10の楽団があり、8つがアメリカ本土、1つはドイツ、そしてもうひとつが日本にあるとのことで、地域交流を目的に、日本各地で演奏会を開催されています。
この音楽隊のルーツはグレンミラー楽団とのことで、団員の皆さんは空軍に所属していて、すべての方がプロの演奏者です。
今回は金管五重奏ということで、5名のメンバーが素晴らしい演奏を披露してくださいました。
ホルン・トロンボーン・チューバ・トランペット2本の構成で、ダンス音楽「Dance:ダンス」、ラテンミュージック「La Cumparsita:ラ・クンパルシータ」、映画音楽「Iron Horse:鉄の馬」、ジャズ「St. Louis Blues:セントルイスブルース」そしてアニメ音楽「となりのトトロ」など8曲を演奏。会場に詰め掛けた150名ほどの観衆からは、大きな拍手が送られていました。
会場は1階でしたが、2階の天井は吹き抜けになっていて、まさにコンサート会場の雰囲気! 開放的な窓からは、けやきの緑と秋風を感じる素敵な雰囲気でした。
演奏終了後には記念写真も撮らせていただきました。また、今回、スタッフとして参加されていた自衛隊企画部地方協力基盤整備課・徳留角雄様は南さつま市大浦出身で、鹿児島のリトルチェリーという楽団とも共演したことかあるとのお話を聞いて、私たちとの距離が一気に縮まりました!
このような演奏活動が日本各地で行われ、さらに楽しい地域交流が展開されることを大いに期待しています。
林家種平師匠、敬老祝賀会で落語を披露!
さいたま市大宮区天沼町二丁目東部自治会で毎年開催される「敬老祝賀会」に、この自治会の副会長を務める(当NPO法人の)岩元定幸副理事長との縁により、当NPO法人理事・林家種平師匠が落語を披露しました。
ここ数年は新型コロナ感染症の影響もあり、いろいろな行事を中止する自治会も多いようですが、東部自治会は、9月17日(土)に、地域内の芝川小学校の体育館を借りて、十分な感染対策を取りつつ敬老祝賀会を開催されました。
(この敬老祝賀会は)昨年は中止でしたが、そのかわりに「天東落語会」と銘打って11月にイベントを開催し、林家種平師匠が公演しました。この時、さすがの"ベテランの味"を存分に披露! 会場に集まった皆さんの好評を博したことから「今年もぜひ開催したい!」ということで、今回の敬老祝賀会への出演の運びとなりました。
敬老祝賀会には100人を超える"先輩"の皆さんが招待され、自治会の役員も総出で準備に加わったことから、総勢130名余りの参加となり大盛況でした!
今年は、林家種平師匠が二つ目・古今亭佑輔(ここんてい ゆうすけ)さんを連れて「ベテランと若手のコンビ」で落語を披露。そして「富くじ抽選会」の司会も担当しました。
古今亭佑輔さんは女性の落語家で、第一席を務めていただいたほか日本舞踊も披露され、会場では"孫"を見つめるような温かいまなざしでの応援が見受けられました。
中入り後の第二席では、林家種平師匠は「井戸の茶碗」いう人情噺を表情豊かに演じて、会場から大きな拍手を受けました。
最後に、全員に賞品が当たる「富くじ抽選会」では、自治会で準備された賞品のほかに、林家種平師匠と古今亭佑輔さんから落語用扇子や手ぬぐいが提供され、当たった皆さんも大喜びでした!
「とても良い雰囲気の自治会で、このような会に呼んでいただけることで、当NPO法人の宣伝もできているかもしれません」と林家種平師匠。
いま日本国内では、100歳以上の方々が約9万人いらっしゃるそうです。ますます高齢者は増える傾向にありますが、皆さんがお元気に笑顔で過ごされることを祈念します。
天沼町二丁目東部自治会の公式サイト
「天東落語会」に、林家種平師匠が出演!
当NPO法人の理事・林家種平(はやしや たねへい)師匠が、11月23日(火・勤労感謝の日)に、さいたま市大宮区天沼町二丁目東部自治会主催の「天東落語会」に招かれ、地元の皆さんに落語2題を披露しました。
天沼二丁目東部自治会は、当NPO法人の岩元定幸副理事長・幹事長が加入している自治会で、例年「夏まつり」や「日帰旅行」、年末の「餅つき大会」など、多彩なイベントを開催しています。しかしながら、この1年半にわたる新型コロナウイルス感染症の影響で、ほとんどのイベントを中止せざるを得なくなったとのこと。そこで「何かイベントが開催できないものか?」と役員会で皆さんが相談され、まずイベント会場として、地元・芝川小学校に打診した結果、100名以下での集客ならば体育館を貸していただけるとの回答がありました。
そしてイベントの開催に向けて夏前から準備を開始し、種平師匠に出演を依頼したところ「地元の皆さんが喜んでいただけるなら、ぜひ!」との快諾をいただき、今回の「天東落語会」開催の運びとなりました。準備段階では、手作りチラシ・案内状はもちろん、入場券まで発行するという"凝りよう"で、役員の皆さんの「地元を盛り上げよう!」という気持ちが伝わりました。
当日は、前日の雨から一転して好天に恵まれ、役員の皆さんも久しぶりのイベント開催ということで、早朝から、まさに"手作り"の会場設営を行い、それらしい雰囲気もできあがりました。
10:00頃から地元の皆さんが集まってこられて総勢80名ほどになり、皆さんの楽しみにされていた気持ちが伝わってきました。
そして開宴。種平師匠の登場! 会場は大きな拍手で盛り上がりました。
種平師匠、まず第一席は新作落語「ぼやき酒場」で会場の笑いを誘います。そして中入りを挟んで、第二席では打って変わって、心にしみる人情物の「子別れ」。大工の熊さんが、嫁さんと子供を放り出して吉原へ通い詰めて花魁(おいらん)に入れ揚げていたが、ふと(自分には)何もなくなってしまったことに気づいて、それからは酒も止め、まじめに働き続けた結果、3年ぶりに嫁さんと子供に再会でき、仲良く暮らすことができるようなったという古典落語の名作です。種平師匠のよく通る声と、長年にわたって磨き続けられた「技」の披露と熱演に、皆さんの大きな拍手が湧き立ちました。
終演後には、種平師匠が準備してくださった、数多くの落語家さんの「手ぬぐい」が当たる抽選会となり、2度おいしい(?)落語会も終演となりました。
自治会の皆さんも、久しぶりにイベントが開催できたことに、とても喜んでおられました。今後、コロナ問題のさまざまな規制が解かれたら「さらに多くの観客を集めて、盛大な落語会を開催したい!」という声もあり、種平師匠からも「協力は惜しみません!」といただきました。
少しでも早く自由にイベントが開催できるようにと待ち望んでいる方々も、たくさんいらっしゃいます。当NPO法人も「協力できるとことは、惜しみなく実践していきたい」と感じた一日でした。
天沼町二丁目東部自治会の公式サイト
みんなで乗り越えたい! 新型ウイルスコロナ感染症問題
~埼玉県浦和競馬場組合・埼玉県浦和競馬組合議会・埼玉県馬主会・埼玉県調教師会・埼玉県騎手会、県コロナ基金に1億円を寄付~
7月12日から4回目となる緊急事態宣言が発令されました。
「新型コロナの流行から1年半も経過しているのにまだ収まらない。何とかしてほしい!!」と思われている方も多いのではと推察されます。世論が"負のスパイラル"の状況に陥っている感すらあります。
しかし、そんななかで「何とか乗り越えよう!」と、感染防止に尽力している方々を支える人も多いのです。
このほど、埼玉県浦和競馬場組合・埼玉県浦和競馬組合議会・埼玉県馬主会・埼玉県調教師会・埼玉県騎手会の皆様が、埼玉県の新型コロナウイルス感染症対策推進基金に、1億円を寄付されました。
埼玉県馬主会の会長は、当NPO法人の竹之内康一理事長です。竹之内理事長は日頃から「多くの皆さんの支えがあって活動させていただいているので、さまざまな形で社会へ貢献したい。人の役に立ちたい」という話をされています。
今回のこの1億円の寄付においても、組合の皆様と大いに意見交換されたことと思います。そして、去る7月12日に(竹之内理事長は)各役員の皆様とともに埼玉県庁を訪問し、大野 元裕知事に目録を渡しました。この折りに岡田大騎手会会長が「感染拡大防止に有効に使ってほしい。これからも皆様が喜ぶような競馬を一生懸命に取り組んでいきたい」と述べられた記事が、7月13日付の埼玉新聞に掲載されています。
当NPO法人では、毎年正月明けの浦和競馬場での新春レース開催期間中に、種子島の「安納芋チャリティ販売会」を開催させていただき、売上金の全額を、さいたま市社会福祉協議会に寄贈させていただいています。
いま私たちは"自分たちのできる範囲で"社会貢献することが大切なのではないかと思います。
そのような行動が各所で起こり広く伝わって「このコロナ禍を、1日でも早く終息させよう!」という"気運"が高まることを願ってやみません。
東北地震から10年経過。
埼玉県鹿児島県人会に、気仙沼市よりお礼の手紙届く。
平成23年(2011年)3月11日(金)14:46に発生した東日本大地震から、今年で10年を迎えました。当時は国内はもとより世界中から、大震災復興に対して義援金が寄せられました。
当時、埼玉県鹿児島県人会(会員は所沢市県人会・川越市県人会・志木市県人会・和光市県人会・新座市県人会・深谷市県人会)では、有志の方々から義援金を集めて10万円の寄付を贈呈され、ボランティアも現地に派遣して復興を支援しました。
東北地方の各被災地は、国をはじめさまざまな支援によって、徐々に復興してきています。これまで気仙沼市に寄せられた義援金は9億円近くにのぼり、被災された方々への生活支援として被災世帯へ配分されているとのことです。そして10年を区切りとして、このほど災害支援金受付が終了されました。
これにより今回、埼玉県鹿児島県人会に、気仙沼市の菅原茂市長名で支援に対するお礼の手紙が届きました。
ここ最近、熊本・千葉・広島・福岡・新潟など日本各地で、地震や台風・集中豪雨などの被害が出ています。被災された方々も、必死になって立ち直ろうと努力されています。このような方々に対して少しでも応援していこうという人も数多くおられると思います。昨年から流行している新型コロナ感染症も、大規模な自然災害のひとつと言えるでしょう。
この10年は、私たち一人ひとりが「安心・安全な暮らし守るために何をすべきか」そして「防災に対する事前の備えを、どうすべきか」を考えさせられた10年ではなかったでしょうか?
今回の気仙沼市からのお礼の手紙で、改めてこのことを思い起こす良い機会になりました。そして今後も、このような大きな災害が起こった時には、できうる範囲で支援ができるように心掛けたいと思います。
気仙沼市の復旧・復興の様子はコチラ 気仙沼市の公式サイト
氷川女體神社に行ってきました。
昨年来の新型コロナ感染症は、今年に入ってもまだまだ治まりませんが、厄払いも兼ねて、2月7日(日)のうららかな小春日和のなか、自転車で見沼用水沿いを自転車で散策しました。
まだ"春の景色"は見られませんでしたが、さいたま市緑区にある氷川女體神社(ひかわにょたいじんじゃ)まで行ってきました。この神社、名前だけ見ると「ギョッ!」としますが、実は歴史の詰まった由緒正しい神社なのです。
関東には「氷川神社」と名の付く場所はたくさんありますが「武蔵国一宮(むさしいちのみや)」を称する神社は、大宮の氷川神社、氷川女體神社、見沼区にある中山神社(中氷川神社)の三社一体で氷川神社を形成しているとのことです。
氷川神社の主祭神は、「やまたのおろち退治伝説」で有名な須佐之男命(すさのおのみこと)と氷川女體神社は奇稲田姫命(くしなだひめ)で、奇稲田姫命は須佐之男命の妻なのです。また、中山神社(なかやまじんじゃ)の主祭神は大己貴命(おおくにぬしのみこと)で、須佐之男命と奇稲田姫命との子供ということになっています。そして、この三体は氷川神社─中山神社─氷川女體神社と、直線状に配置されています。その距離にして約10㎞。夏至になると氷川神社の方に日が沈み、冬至になると氷川女體神社から日が昇り、稲作において重要な暦を正確に把握するために意図的に配置されているそうです。
こんもりとした高台の森に囲まれた氷川女體神社を散策しましたが、とてもユニークでした。樹齢数百年と言われる神木には、クマの顔に似ていると言われるこぶが付いています。
また、安産祈願や厄除祈願でお参りし、成就した人たちは、10cmほどの人形に着物を着せて奉納するとのことで、事務所の隣に設けられた「ひな壇」には、数多くの人形が置かれていました。どれも皆、幸せそうな表情でした。
この氷川女體神社は、紀元前96年に創建されたと伝えられ、江戸幕府4代将軍・徳川家綱(とくがわ いえつな)が再建を命じ、その後、徳川吉宗公の時代には、社寺奉行となった大岡越前が、直ちにこの社殿を修復したとも記されています。さいたま市の名所のひとつと言ってよいかもしれませんね。
ぜひ、このロマンあふれる神社にお出かけください!
「さいたま市岩槻人形博物館」の見学ツアーを開催しました!
埼玉県は、雛祭りや端午の節句などの節句人形づくりが盛んで、全国一の生産量を46%のシェアを占めています。
江戸時代から「雛祭り」の行事が広がるなか、武州の国(現在の埼玉県・東京都の大部分・神奈川県川崎市と横浜市の大部分)に、数多くの人形職人が集まるようになったと言われており、なかでも岩槻は、その歴史と伝統を代々受け継ぎ、大正時代から本格的な人形の生産地として全国に名前が広がりました。
この人形づくりの歴史や文化を継承する意味で、令和2年2月22日、岩槻に「さいたま市岩槻人形博物館」がオープンしました。この時期と相まって新型コロナウイルス感染症が流行し始めたことで、当NPO法人の活動も自粛していましたが、気候も良くなったこの秋に見学ツアーを企画し、11月17日(火)の午後から有志の会員で見学してきました。
真新しい博物館は、7,500平方メートルの敷地に、3つの展示室・会議室・ミュージアムショップ(お土産ショップやカフェ)、そして広い駐車場も完備されています。
展示室では、埼玉の人形づくりの歴史、博物館所蔵の人形の展示、さらには特別展「こどものかたち―創作人形の力展 ~平田郷陽・野口光彦を中心に~」が開催されていました。創作人形として、桃太郎や金太郎や御所人形なども展示されており、その精度の高さは感動ものでした! また「こどものかたち」では、子供の表情が生き生きとして、とても素晴らしいものでした。参加した赤井田裕樹事務局長の奥様とお嬢さんも、楽しそうに見学されていました。
見学終了後は、みんなで博物館の隣に併設された「にぎわい交流館いわつき」のカフェでひと休みし、美味しい埼玉産の紅茶「狭山アールグレー」を楽しみました。
(岩槻人形博物館で)また新しい企画展がある時には見学ツアーを開催する予定で、数多くの方々に、ぜひ岩槻を訪問していただき、歴史と伝統のある人形を楽しんでほしいと考えています。
その後、岩槻駅までの帰途では、岩槻で最大の人形店にも立ち寄り、ひな人形や武者人形の数々を見学しました。どの人形も、手づくり感のある素晴らしいものでした!
岩槻人形博物館の公式サイト
11月17日(火)に「岩槻人形博物館」の見学ツアーを開催します!
岩槻の人形は伝統的工芸品として経済産業省から指定を受けており、生産量・生産額ともに日本一の人形の街になっています。
岩槻の人形作りは、三代将軍 徳川家光公が日光東照宮の造営にあたって全国から優秀な工匠を集め、彼らが岩槻に住み着いて、その技巧を広げていったと言われています。岩槻周辺は桐の産地でもあったことから、それからとれる桐粉を使って人形の頭を作るところから始まったとのことです。人形の良し悪しは顔で決まるとも言われますが、最も重要な技巧を持った工匠が住み着いたことで、岩槻が「人形のまち」として発展してきたのかもしれません。
今年の2月に「岩槻人形博物館」が完成し、一般公開されています。
コロナ問題でなかなか訪問できませんでしたが、11月17日(火)に見学会を開催します。美しくて奥深い人形に興味のある方は、ぜひ一緒に見学に行きませんか?
岩槻人形博物館の公式サイト
詳細チラシはコチラ
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大宮盆栽美術館「日本盆栽作家協会展」見学会を開催しました!
急激に気温の下がった11月22日(金)小雨のなか、さいたま市北区のさいたま市大宮盆栽美術館を訪れました。
今年の6月初旬に、はじめての「盆栽美術館見学会」を開催し、盆栽の奥深さを学びました。その際に館内を案内してくださった青木弘幸主幹から「秋の盆栽も素晴らしいですよ!」とお話をうかがい、11月15日(金)~27日(水)は「日本盆栽作家協会展」という企画展も開催されるとのことで、今回の見学会を企画しました。
当日は当NPO法人の会員7名が、15:00に現地に集合。
今回の企画展は、日本盆栽作家協会に所属する盆栽作家の格調高い盆栽を前期9点・後期9点に分けて展示されています。私たちが見学したのは、後期9点でした。展示されている盆栽のなかで「杜松(としょう)」はジン・シャリの先端が鋭く尖っていて「真柏(しんぱく)」とは違う趣があるとの説明書きがありました。「文人盆栽」という盆栽も展示されており、シンプルながら素晴らしく心に迫る盆栽だと感じました。樹齢60年や100年というような盆栽も展示されていましたが「このような盆栽を作りあげていく過程は、たいへんなことだろうな」と改めて感じました。
中庭に展示されている、もみじや銀杏もの盆栽も、小雨のなかで鮮やかな色彩を放っていました。
開館10周年を記念した特別展「海を越えた盆栽家~吉村酉二-ニューヨーク、1958」も開催されており、戦後の日本と綿密な関係を持ちながら国際化の中心となったアメリカ・ニューヨークに渡って盆栽文化を広めた吉村酉二(よしむら・ゆうじ)翁のアメリカでの活躍が数多くのパネルで紹介されていました。「アメリカ盆栽の父」と称えられている翁の活躍が、現在の「大宮盆栽村」を世界的な地位にまで引き上げたことを感じました。
さいたま市の誇る「盆栽」を時々観賞して、心を磨くのも良いかもしれませんね。
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杜松(としょう)
「ねず」の別名でヒノキ科の常緑針葉樹。葉が針型で鋭く、ネズミ除けにも使われて「ねずみさし」とも言われていたものが縮められ「ねず」と呼称されようになったとのこと。
文人盆栽(ぶんじんぼんさい)
元来は「文人たちが愛した樹」という意味で、広義では、繊細な幹で枝数が少ない「わび・さび」の情趣のある瀟洒な作りの樹を指す。
「大宮盆栽美術館見学会」を開催しました!
6月24日(月)、理事会のメンバー7名で、さいたま市盆栽町にある「さいたま市 大宮盆栽美術館」(さいたま市北区土呂町2-24-3)を見学しました。盆栽村(さいたま市北区盆栽町)のことは知っていても実際に訪問したことのないメンバーが多かったため「ここはひとつ、世界に誇る埼玉の文化を学びましょう!」ということで、見学会を企画・開催しました。
事前に大宮盆栽美術館に連絡を取っていたこともあり、当日は、わざわざ青木弘幸主幹と橋本浩明主事が出迎えてくださいました。さらに青木主幹自らが館内を案内してくださって、盆栽の"奥深さ"を教えていただききました。
盆栽の歴史について
「盆栽」は、その昔、中国・唐の時代に始まって、日本には平安時代に伝わってきたそうです。そして江戸時代には、武家や寺社はもちろんのこと、一般庶民の間でも盆栽をたしなむようになったとのことです。
関東エリアでは、昔は文京区千駄木あたりに多くの植木屋があったそうですが、都市化が進んだこと、大正12年の関東大地震で被災を受けたことを契機に、新鮮な空気、豊潤な水、広い土地を求めて大宮へ移転。最初の移住者は清水園・清水利太郎氏で、大正14年とのことでした。
この移転にともなって、盆栽組合では
①盆栽を10体以上持つ
②誰にでも観賞してもらえるよう門戸を開放しておく
③2階建て以上の家屋は建てない
④塀は生垣にする
などが取り決められました。この"ルール"は現在まで引き継がれていて、盆栽町は今も落ち着いた街並みとなっています。しかしながら昭和初期には35園あった植木屋は、時代の変遷とともに次第に数が減っていき、現在残っているのは6園だけだそうです。
盆栽の見方について
「盆栽」には、いろいろな樹木が使われますが、真柏(ミヤマビャクシン)、松、杉などが代表的で、秀逸なものには「千代の松」、「千尋」、「舞子」などといった「銘(めい)」が付けられるそうです。
「盆栽」は、自然を再現したものと言われていて、崖から垂れる松や、風に吹かれて片方へなびいている吹き流しなどをイメージしながら観賞する趣深いもので、正面から眺めたり、下から見上げることで(このように観賞している人は"盆栽通"とのことです)、大自然を感じることができます。また、根の張り方(八方張りが理想とのこと)を観たり、「立ち上がり」と呼ばれる根元から枝までの枝ぶりや葉(短いのが良いそうです)などを観ていくと、それぞれの盆栽の差が感じられます。枝先の一部が枯れた状態になっているのを「神(じん)」、幹の一部の枯れた部分を「舎利(しゃり)」と呼びますが、これらを維持するために、3年に1回は伸びすぎた根を切って成長を遅らせたり、植え替えることが重要とのことです。
このような基本的なことを、いろいろと教えていただきました。このような知識を持ってイメージしながら盆栽を見ると…不思議です! かなり"奥深いもの"を感じました。
この大宮盆栽美術館には、海外(米国・オーストラリア・中国など)から年間6,000名ほどの来館者があり、日本人より熱心に「詫び・寂び」を理解しようとしているとのことです。
「さいたま」から、日本全国へはもちろんのこと、海外へも「佳き日本文化」が発信されていることを感じたひと時でした。
「秋に来ていただければ、色づいた葉などによって盆栽の自然の変化も感じることができます」と、青木主幹からアドバイスもいただきました。
NPO法人としても、このような「さいたま文化」の良さを発信していけるように、日々意識していたいと思います。
元サッカー日本代表・鈴木啓太氏の講演会に行ってきました!
令和元年5月28日(火)に、浦和コミュニティセンターで開催された、元サッカー日本代表・鈴木啓太氏の「アスリートとしての歩み、そしてネクストキャリアへ」と題した講演会に、当会員10名が参加しました。
この講演会は、公益財団法人 国際スポーツ文化財団の主催で、スポーツ振興を目的として、一流アスリートを講師に迎えて定期的に開催される講演会です。2017年には、当NPO法人・岩崎和泉監事の紹介で、全日本柔道監督・井上康生氏の講演会にも出席しました。
今回の講演は、まず最初に、映像で鈴木啓太氏の少年時代の活躍ぶりが紹介された後、ご本人が登場。引退されて3年半しか経っていない鍛えられたスマートな体型、少し髭を蓄えられた精悍な容姿に会場からは大きな拍手が沸き起こり、16年間在籍した浦和レッズでの「アスリートとしての歩み」から話が始まりました。
鈴木氏は、2000年に静岡・東海大翔洋高校を卒業後、浦和レッズに入団。2年目から試合に出場するようになりますが、監督との折り合いがうまくいかずに、サテライト(二軍)への降格を経験します。プロサッカーの世界は、毎年J1リーグ・J2リーグに130名ほどの新人選手が入団するものの、J1に出場できるのは(そのうちの)約15%という厳しい世界。鈴木氏は、そのなかで
「人よりも頑張る」
「人が見ていてもいなくても、やるべきことはやる」
「誰もが選んでくれる実力を備える」
ということの大事さに気付きます。それからは常にトレーニングは120%で行い、力をつけると同時に、監督やチームメートの信頼を勝ち取っていきました。
2006年にはオフト監督が就任しますが、そこでも大きな影響を受けます。
オフト監督は就任直後のマスコミインタビューで、選手たちが「目標は優勝です!」と発言したことに「君たちは本気で言っているのか!」と怒りをあらわにします。それは、漠然とした目標ではなく、常勝チームとしての土台作りのために、まず「ベスト4」を目指すという(オフト監督の)揺るぎない決意のあらわれでした。このような具体的な目標を掲げたことで、選手たちも(自分たちの)手が届くレベルをはっきりと意識できるようになり、「目標設定は、常に具体的でなければならない」と気付いたと言います。
鈴木氏は語ります。「私は、16年間で17名の監督の指導を受けましたが、最も影響を受けたのは、2012年に就任したペドロビッチ監督(現・コンサドーレ札幌監督)です。最初、監督には『みんな、サッカーをつまらなそうにプレーしている。勝敗の責任はすべて私が取るから、君たちはサッカーが楽しいと思ってくれればよい』と言われました。重責のチームキャプテンでもあった当時、私はその言葉に"重石"が取れた気がしました。その後の退団までの4年間は、サッカーが実に楽しかった。それぞれの選手が役割分担をはっきり認識していて、個々人がベストを尽くすことで、チームがまとまっていたからかもしれません。2014年には無観客試合という辛い経験もしましたが、この時は『喜んでくれる人がいるから頑張れるんだ』ということを、あらためて感じました。少年時代に、はじめてゴールを決めた時、本当に喜んでくれた母の顔を思い出しました」
鈴木氏は、引退後に「アスリートが最も重視するのはコンディション作り。それを一般の方々にも具体的に伝えていきたい」というテーマのもと、腸内細菌の解析事業を行うAuB(オーブ)株式会社を設立しました。
「この事業を展開していくことで、より多くの方々の身体パフォーマンスの向上に役立てればと思っています。健康であれば、サッカーファンもスタジアムに足を運んでいただけるし、試合を通じて"喜び"も共有できる。これまでの経験を活かして皆さんに還元したい。そして事業が成功したら、もう一度、"サッカー界"に戻って来たい!」と強く語りかけて講演を結びました。
サッカーを通して自身を奮い立たせる方法や「実に数多くの人々との関わりによって、自分はサッカーを続けることができた」と語る氏の言葉がとても重く感じられた、そんな有意義な講演でした。
講演の終了後の記念撮影にも、快くさわやかな笑顔で応えてくださった鈴木啓太氏。「ネクストキャリア」も応援していきたいと思います。
今年も、さいたま新都心で「春のビール祭り」
を楽しみました!
5月23日(水)から27日(日)まで、さいたま新都心・けやきひろばで恒例となった「けやきひろば 春のビール祭り 2018」が開催されました。
この5月から社名を「城山観光ホテル」から「城山ホテル」に変更した「城山ブルワリー」が、今年もこの祭りに出店。徳之島の「長命草」や「桜島こみかん」などの地元の食材を使った地ビールやベルギービールなどに人気が集まり、売れ行きも好調でした!
当会では「同郷の仲間を応援しよう!」と、今年も会の行事として5月24日(木)に、会員有志が集まりました。
当日は、たいへん天気も良く、会場は家族連れや会社帰りのサラリーマンなどでごった返していました。私たち会員10名に(会員の)友人の方が加わった総勢11名が城山ホテルのブース前に陣取って、飲んで・食べて・話して、大いに盛り上がりました! 今年も、綿引愛子理事が種子島の採れたてのタケノコをてんぷらなどにして持参。下園典子理事も、手作りの漬物を持って参加。みんなで美味しくいただきました。
城山ホテル・藤澤健次所長や城山ブルーワリー醸造責任者・倉掛智之さんからも、さつま揚げなどの差し入れをいただき、みんなすっかり上機嫌でした!
ブース前で、たまたま声掛けしたお二人の女性が上尾市鹿児島県人会の関係者の方々ということで、一緒に記念写真を撮ったりして、和気あいあいの雰囲気でした。5月27日(日)には、南健蔵副理事長もご夫婦で訪れ、みんなで「ふるさと・鹿児島」を応援するという目的が達成できたと思います。
この「ビール祭り」は、秋には、さいたまスーパーアリーナで開催される予定ですので、会員の皆様、ぜひ遊びに来てください!
全日本柔道男子監督・井上康生氏の講演会に行ってきました!
12月7日(木)浦和コミュニティセンターで開催された、柔道家・井上康生氏による講演会(主催・公益財団法人 国際スポーツ文化財団)に、当会員7名で行ってきました。
井上監督のこれまでの数々の経験に基づく体験談や、「理想の選手像」などが盛り込まれた「オリンピックまでの軌跡~世界で戦える組織造り」というテーマでの講演でした。
講演開始時には(講演中に使用する)映像資料がスクリーンに投影されないというハプニングありましたが、それをウィットに富んだスピーチで見事にリカバリー! さすが百戦錬磨の"つわもの"の対応力を見せていただきました。
講演内容は、大テーマとして「組織運営」があり、そのなかで監督(リーダー)としての「心構え」について語られました。その心構えは、
① 金メダリストの育成
② 生きている力の養成
③ 柔道を通して社会をつなぐ
というもので、目標達成のためには中途半端は不要で、最後まで戦い抜く「覚悟」を決めることの重要性を説かれました。これには、まず「自立性」が大切。そして自分を知るための分析、説明能力の向上、自らの長所・短所を知ることで想像力や知識を高めるというものでした。これは特に、(前回のリオデジャネイロオリンピックで)銅メダルで終わった選手の(まだ内在している)能力を伸ばすためにも必要ということで、まさに、常に「人間力の向上」を目指すことがリーダーの使命であることを教わりました。
また、「理想の選手像」の条件についても語られました。これもやはり「人間力の向上」がベースで、
①(本物になるには)多様で多角的な力を持つこと
② 科学的(=効率)と非科学的(=非効率)のバランスを理解すること
③ 試合はポジティブに。練習ではネガティブポイントの確認をすること
④ 常に明るく前を向いた「心」を持つこと
であると話されました。イチロー選手が「継続は力なり」とよく言葉にしていますが、井上監督も同じ思いで、いまも常に進化するための努力を続けておられるんだなぁと感じました。
最後に「柔道」と「JUDO」の違いを説明されました。日本古来の"武道"の「柔道」に対して、オリンピックなどで行われる「JUDO」は(レスリングなどの)世界の格闘技が集約された"競技"のようなもので、これに対しては常に研究することが必要とのことでした。
すなわち、日本選手に求められるものは、
① 技術
② 体力
③ 海外体験
で、「2020年の東京オリンピックでは、世界に向けて戦術・戦略を磨き、満足できる結果を残したい」と、強い思いで(講演を)締めくくられました。
今回の井上監督の講演は、私たちの日々の生活で大いに活用できる、非常に内容の濃いものでした。
井上監督のお父様は鹿児島商工高校(現・樟南高校)のOBで、井上監督は、幼少の時分は都城で育ち、小中学校は宮崎で過ごされたとのことです。「鹿児島」という同じルーツを持つこともあって「一緒に記念写真を撮らせていただけませんか?」とお願いしたところ、快く承諾していただき、みんな大感激でした!
来るべき東京オリンピックに向けて、厳しい指導で日本柔道を世界の頂点に引き上げていただくことを信じて、私たちも「大きな声援を送ろう!」と思った素敵な講演会でした。
講演後、井上監督を囲んで感激の記念撮影!
柔道家・井上康生氏による講演会
「オリンピックまでの軌跡~世界で戦える組織造り」が開催されます!
当NPO法人の岩崎和泉理事が監事を務める「公益財団法人 国際スポーツ文化財団」では、著名なアスリートなどを講師とした講演会を定期的に開催し、スポーツの魅力や知識を広く伝える活動を積極的に展開しています。来る12月7日には、浦和コミュニティセンターにて、全日本柔道男子監督・井上康生(いのうえこうせい)氏を講師に招いての講演会「オリンピックまでの軌跡~世界で戦える組織造り~」が開催されます。
さいたま市の皆さんとの交流によって「学術・文化・芸術・スポーツの振興」を図る私たち・NPO法人 さいたま市鹿児島県人会は、この国際スポーツ文化財団の事業展開に共感し、今回の講演会への、皆さんのご参加の呼びかけを精力的に行っています。
講師の井上康生氏は(皆さんもご存じの)2000年のシドニー五輪100kg級で金メダル、1999年・2001年・2003年の世界選手権100kg級で優勝、2001年~2003年の全日本選手権では優勝などの輝かしい成績を残し、2008年に現役を引退してからは、英国留学後の2011年4月から東海大学体育学部武道学科専任講師・東海大学柔道部男子副監督に就任。そしてロンドン五輪後の2012年に、全日本男子・代表監督に就任した柔道家です。
監督就任後は、それまでの指導方法を見直し、科学的なトレーニングや他国選手の映像分析など、さまざまな改革を行い、2016年8月のリオデジャネイロオリンピックでは、金メダル2個を含む7階級すべてでメダルを獲得! 低迷が続いていた男子柔道を復活させました。
今回の講演では、監督就任後わずか4年で全日本男子を大躍進させた立役者であり、現役時代は「一本を取って勝つこと」にこだわり続けたストイックさがある一方、とても気さくでユーモラスな面もある、人間味あふれた井上氏が「組織造り」について熱く語ります。
柔道家・井上康生氏の講演会、私たちも、とても楽しみにしています。皆さんも、お誘い合わせのうえ、ぜひご参加ください!!
井上康生講演会「オリンピックまでの軌跡~世界で戦える組織造り」
開催日時 2017年12月7日(木)19:00~20:00(開場/18:30)
開催場所 浦和コミュニティセンター
(埼玉県さいたま市浦和区東高砂町11-1 浦和PARCO・コムナーレ10階)
参 加 費 無料
詳細チラシはコチラ
結果報告はコチラ
「けやきひろば 秋のビール祭り 2017」
を楽しみました!
日本最大級の「クラフトビールの祭典」と銘打ち、5月に引き続いて、8月30日(水)から9月3日(日)まで、さいたま新都心のスーパーアリーナにて「けやきひろば 秋のビール祭り 2017」が開催され、全国各地から102店のブルワリー(ビール醸造所)が出店しました。今回はスーパーアリーナ内での開催で、直前の降雨にもかかわらず、まったく雨の影響を受けなかったこともあり、ほんとうに数多くの人が集まっていました。
鹿児島からは、前回に引き続いて城山観光ホテルの「城山ブルワリー」が出店。私たちも応援を兼ねて行ってきました。11名の有志が集い、城山オリジナルのさつま揚げをつまみに、地ビールをたくさんいただき、とてもいい気分でした! 稲村理事から手作りのミョウガやキュウリの漬物、そしてフレッシュな梨の差し入れもあり、さらにビールの量も増えたようでした。
今回の(城山ブルワリーの)出店ブースでは、鹿児島県産・黒毛和牛バーガーを新たにメニューに加え、こちらも好評でした。このバーガーショップは、鹿児島・天文館の「DOLPHIN INDUSTRY」と西之表の「TANEGASHIMA BURGERS」を経営されているとのこと。鹿児島にお出かけの際に立ち寄ってみては如何でしょうか? 代表の若松達彦さんは「ここで1,000個のハーガーを売り切ります!」と張り切っておられました。私もいただきましたが、ジューシーでおいしく、追加(注文)で家族にも持ち帰りました。
当会では「がんばる鹿児島」に、ゆかりのある人たちを、もっと応援していきたいと思っています。ビール祭りは、来年も開催されるとのことですので、また仲間を集めて楽しみたいと思います。
8月30日(水)~ 9月3日(日)、さいたまスーパーアリーナ コミュニティアリーナ(埼玉県さいたま市中央区新都心)にて開催される「けやきひろば 秋のビール祭り 2017」に、5月の「けやきひろば 春のビール祭り 2017」に引き続いて、城山観光ホテル・ブルワリー「城山ブルワリー」が出店します。
出店ブース(No.85)では、城山観光ホテル「城山ブルワリー」で大人気の4種類の定番クラフトビール(ベルギーホワイト「桜島こみかん」、万咲IPA「徳之島長命草」、スタウト「奄美黒糖」、ハーブエール「串木野産レモングラス」)を販売するほか、この秋のビール祭りのために特別に造られたクラフトビール「けやき限定セゾン」も登場します!
また、さいたま市鹿児島県人会の会員の方には、城山観光ホテルから直送された「城山観光ホテル謹製 さつまあげ」が100円引き!の特典もあります。
開催期間 2017年 8月30日(水)~ 9月3日(日)
開催時間 8月30日 … 16:00~21:30
8月31日~9月2日 … 11:00~21:30
9月3日 … 11:00~19:00
開催場所 さいたまスーパーアリーナ コミュニティアリーナ
(埼玉県さいたま市中央区新都心8番地)
出店ブース ブースNo.85 出店ブース位置はコチラ
販売ビール
ベルギーホワイト「桜島こみかん」
ベルギースタイルの小麦のビール。副原料にはコリアンダーとオレンジピール、そのオレンジピールには鹿児島の特産品「桜島こみかん」が使われています。
万咲IPA「徳之島長命草」
鹿児島県産のアメリカンホップをふんだんに使用し、さらに一株食べれば1日長生きすると言われる「徳之島の長命草」を副原料で用いた贅沢なIPAです。
スタウト「奄美黒糖」
副原料には奄美大島の黒糖を使用。甘味はなく、薩摩郷土料理のさつま揚げや黒豚しゃぶしゃぶに良く合います。
ハーブエール「串木野産レモングラス」
ハーブティーとしても人気の高いレモングラス(鹿児島県串木野産)を使った、爽やかでライトなハーブエールです。
秋のビール祭り特別クラフトビール「けやき限定セゾン」
今回のビール祭り限定で販売されるクラフトビールです。このビールの香りと味わいは、当日のお楽しみ! ご期待ください!!
大人気! 定番クラフトビール 城山観光ホテル謹製 さつまあげ 鹿児島県産黒毛和牛バーガー
毎回、大盛況の「けやきひろば 秋のビール祭り」に、皆さん、ぜひお出かけください!
「けやきひろば 秋のビール祭り 2017」チラシ
「けやきひろば 秋のビール祭り 2017」パンフレット
「けやきひろば 秋のビール祭り 2017」公式ホームページ
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さいたま新都心・けやきひろばで開催された
「春のビール祭り 2017」を楽しみました!
5月18日(水)、さいたま新都心で開催された「けやきひろば 春のビール祭り 2017」に、鹿児島の有名ホテル「城山観光ホテル」のビール醸造所「城山ブルワリー」が出店するということで「鹿児島を応援しよう!」という企画のもと、会員の皆さんに呼びかけ、みんなで楽しんできました。
当日は18:00に城山ブルワリーのブース前に集合し、みんなで地元・鹿児島の材料(桜島のこみかん、徳之島町の長命草、奄美の黒糖、串木野のレモングラスなど)を使った地ビールを楽しみました。ウイークディにもかかわらず、9名の会員が集まり、さらに岩元定幸幹事長の地元・さいたま市天沼町自治会の皆さんもお越しくださって、さつま揚げなどを肴に大いに盛り上がりました!
前日に種子島から帰ってきた綿引愛子理事が、種子島で収穫したばかりのタケノコを天麩羅にして持参。美味しい旬の味をいただきました。となりで飲んでいたグループにもおすそ分け。地元の皆さんとの交流も深めました。また、ちょっとしたハプニング(?)もあり…ここ数年、お酒をほとんど飲まなかった赤井田直幸副幹事長が、雰囲気にのまれてか、コップ1杯のビールを飲み干して、赤ら顔でニコニコでした。
会場には日本全国のみならず海外の地ビールの製造所のブースが数多く集まって、たいへんな賑わいで、城山ブルワリーの前にも長い列ができ、「地元・鹿児島が頑張っている!」と、思わず嬉しくなってしまいました。
最終日(5月21日)は、気温30度を超す"ビール日和"で、「城山ブルワリー」は15:00過ぎにはビールを完売してしまったとのこと。 城山観光株式会社 東京営業所所長・藤澤健次さんや、城山ブルワリー 製造責任者の倉掛智之さんをはじめ、スタッフの皆さんも大喜びのビール祭りだったようです。
倉掛さん(右から2人目)と、スタッフの皆さん東京営業所所長・藤澤健次さん(最左)、倉掛さん(最右)と、スタッフの皆さん製造責任者・倉掛智之さん
今秋には、さいたま新都心のスーパーアリーナで「秋のビール祭り」が開催されます。
次回もぜひ、皆さんで集まって楽しみましょう!
「けやきひろば 春のビール祭り 2017」に、
今年も、城山観光ホテル「城山ブルワリー」の
贅沢なクラフトビールが登場!
5月17日(水)~ 21日(日)、さいたま新都心けやきひろば(埼玉県さいたま市中央区新都心)にて開催される「けやきひろば 春のビール祭り 2017」に、城山観光ホテル内のブルワリー(ビール醸造所)「城山ブルワリー」が出店します。
毎年春・秋に行なわれる「けやきひろば春のビール祭り」への(城山観光ホテルを運営する)城山観光株式会社様の出店は、今年で5年連続! その出店ブース(No.67)では、城山観光ホテルで少量生産されている「城山ブルワリー」の贅沢なクラフトビール(ベルギーホワイト「桜島こみかん」、万咲IPA「徳之島長命草」、スタウト「奄美黒糖」、ハーブエール「串木野産レモングラス」)が販売されます。また、城山観光ホテル直送の「城山観光ホテル謹製 さつまあげ」も販売されます。
「けやきひろば 春のビール祭り 2017」公式ホームページ
開催期間 2017年5月17日(水)~ 5月21日(日)
開催時間 5月17日 … 16:00~21:00
5月18日~20日 … 11:00~21:00
5月21日 … 11:00~20:00
開催場所 さいたま新都心けやきひろば
(埼玉県さいたま市中央区新都心8番地)
販売ビール
ベルギーホワイト「桜島こみかん」
ベルギースタイルの小麦のビール。副原料にはコリアンダーとオレンジピール、そのオレンジピールには鹿児島の特産品「桜島こみかん」が使われています。
万咲IPA「徳之島長命草」
鹿児島県産のアメリカンホップをふんだんに使用し、さらに一株食べれば1日長生きすると言われる「徳之島の長命草」を副原料で用いた贅沢なIPAです。
スタウト「奄美黒糖」
副原料には奄美大島の黒糖を使用。甘味はなく、薩摩郷土料理のさつま揚げや黒豚しゃぶしゃぶに良く合います。
ハーブエール「串木野産レモングラス」
ハーブティーとしても人気の高いレモングラス(鹿児島県串木野産)を使った、爽やかでライトなハーブエールです。
毎回、大盛況の「けやきひろば春のビール祭り」に、皆さん、ぜひお出かけください!
「城山観光ホテル」公式ホームページ
「城山ブルワリー」公式ホームページ
女子プロ野球・年に1度の神宮開催!
「埼玉アストライア」ホーム後期開幕戦《特別ご招待》
2016年7月16日(土)18:00~試合開始(開場/16:30)
球場:川口市営球場(埼玉県川口市西青木4-8-1)
2016年7月17日(日)19:00~試合開始(開場/18:00)
球場:明治神宮野球場(東京都新宿区霞ケ丘町3-1)
埼玉アストライアのホーム後期開幕戦が、上記の日程で開催されます。また、7月17日は、年に1度の明治神宮野球場での開催(特別ゲスト:山寺宏一氏)となります。
このほど、埼玉アストライア・岩崎球団代表より、今回の両日の試合の「特別ご招待券」をいただきましたので、お友達やご家族をお誘いのうえ、ぜひお出かけください!
※ご来場の際には、下記の「特別ご招待券はコチラ」からデータをダウンロード・印刷して、お名前をご記入
のうえ、球場のチケット売場で提示してください。
特別ご招待券はコチラ
心温まる雰囲気のなかで、絶品蕎麦と鴨料理に舌鼓!
おそば 田なか
4月16日に新装開店したばかりの「おそば 田なか」は、陸上自衛隊・朝霞駐屯地の前を通る川越街道(国道254号)のほど近くにある、小粋な蕎麦処です。
店主の田中 克尋さんは「自分の思い通りにできることをしたい」という思いから、25歳で脱サラし、5年間の修行を経て、ご自身の店をオープンしました。それから30年にわたって、朝霞市上内間木で、手打ちそばの店「茅ぶき屋根のかつみや」を営んできました。このお店は(文字通り)茅ぶき屋根の農家風の造りで、非常に人気があり、朝霞市商工会発行の「いい街あさか お楽しみマップ」でも紹介されるほどの評判のお店でした。そこから離れて「朝霞」駅から近い朝霞市栄町に開店したのは、「地域の皆さんに、社交の場として、もっと活用していただきたい」という思いがあってのことだと言います。
「蕎麦打ちは、打つたびに違って、その技術を取得するのには非常に苦労しました」と言う田中さん。ご自身が苦労して体得した"匠の技"は、2人の息子さんに、しっかりと伝承されています。この「おそば 田なか」のおすすめは、何といっても鴨料理と新鮮な野菜。 「青森で育てられて加工された鴨肉を、毎週3回直送してもらって、新鮮な状態で調理してお出ししています」と言うほど、鴨肉にはこだわりがあります。さらに「野菜は、ほうれん草・玉ネギ・サヤエンドウなど、近所の農家の畑をお借りして作っている無農薬野菜を使っています」と「食」の安全にも気を配ります。一方、奥様・田中 いく子さん(鹿児島県肝属郡錦江町神川出身)のふるさと・鹿児島からは、新じゃが・玉ねぎ・カラ芋なども取り寄せていて「カラ芋の天ぷら(ガネ)も、お出しできます」。鹿児島県人には、何とも懐かしい響きで、思わず嬉しくなってしまいます。
店内は、テーブル席のほかに、14名までの「小上がり」があり、畳敷きの部屋にテーブルと椅子が置かれたオシャレな雰囲気です。また、10名まで座れる囲炉裏式のテーブル席もあります。田中さんの妹様・赤石 えり子さん(鹿児島県肝属郡錦江町神川出身)は、「6月には、2階に15名様までの座敷部屋・3室ができますので、ご家族での会食・職場での懇親会・地元の方々のお集まりなどに、どんどんご利用ください!」と、たくさんのお客様の来店を心待ちにしています。
取材当日も、田中さん一家全員で出迎えていただいたほどに、心温まる雰囲気のお店。「快適な空間と、個性的な料理で楽しんでいただけるように、お客様は、いちばんの笑顔でお迎えすること」をモットーにしています。
来店時に「さいたま市鹿児島県人会のホームページを見た」と言えば、「鶏の唐揚げ」や、人数によっては「鴨のたたき」などの逸品をサービスしていただけるとのことです。地域社会に「食」で貢献したいという「おそば 田なか」。ぜひ、お立ち寄りください!
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おそば 田なか
[ 住 所 ]〒351-0012 埼玉県朝霞市栄町4-1-2
東武東上線「朝霞」駅より徒歩13分
[連 絡 先]TEL:048-487-9601
[営業時間]平日(月~金)… 11:00~15:00/
1700~22:00(ラストオーダー 21:00)
土・日・祝 … 11:00~22:00(ラストオーダー 21:00)
「埼玉アストライア」の試合応援に行きました!
5月7日(土)、さいたま市営浦和球場で開催された、女子プロ野球ヴィクトリアシリーズ「埼玉アストライア×京都フローラ」の試合の応援に行きました。岩谷美里選手の劇的なサヨナラ勝ちで4連勝を飾った埼玉アストライアは、地元・さいたま市での今季初白星を勝ち取りました。
詳細はコチラ
女子野球ジャパンカップ・準優勝おめでとうございます!
「埼玉アストライア」の応援に行きました!
10月25日 (日)に県営大宮球場で開催された、全国女子硬式野球チームがプロ・アマ世代を超えて日本一を争う日本最高峰の大会「第5回 女子野球ジャパンカップ」の準決勝戦「埼玉アストライア×駒沢学園女子高校」、決勝戦「埼玉アストライア×兵庫兵庫ディオーネ」の試合の応援に行きました。埼玉アストライアは、準決勝は圧勝だったのですが、決勝戦では、リリーフ陣として(我らが)大田秀奈美投手も好投を見せて無失点と踏ん張ったのですが、打撃陣にあと1本が出ずに惜しくも初優勝を逃しました。 詳細はコチラ
「埼玉アストライア」ホーム最終戦の応援に行きました!
10月4日(日)に川口市営球場で開催された、女子プロ野球ヴィクトリアシリーズ最終戦「埼玉アストライア×兵庫ディオーネ」の試合の応援に行きました。9月21日の「鹿児島県人応援デー」に引き続き、今回も数多くの方に来ていただきました。試合は、2回表に兵庫ディオーネに1点先制されましたが、続く3回・4回からの川端友紀選手・山崎まり選手・三浦由美子選手の活躍により、逆転そして追加点と見事な逆転勝利をおさめ、球場全体が大きく盛り上がりました。 詳細はコチラ
「埼玉アストライア」ホーム最終戦《特別ご招待》
現在、埼玉アストライアは、10月2日(金)からのホームゲーム3試合を残して、後期シーズン首位の京都フローラに1.5 ゲーム差の2位に着けています。このほど岩崎球団代表より、10月4日(日)に開催される埼玉アストライア・ホーム最終戦の「特別ご招待」をいただきました。お友達やご家族をお誘いのうえ、ぜひ、ご観戦・応援にお出かけください! 詳細はコチラ
《特別ご招待》チラシはコチラ
《鹿児島県人応援デー》
「埼玉アストライア」野球試合の応援に行きました!
さいたま市鹿児島県人会では、「埼玉アストラ」に所属する鹿児島女子高校出身の大田秀奈美(ほなみ)選手(投手)を応援しようということで、球団側と相談の結果、9月21日(月・祝)を「鹿児島県人応援デー」として埼玉アストライアの試合(さいたま市営浦和球場)の応援ツアーを企画・実施しました。当日は「アンテナショップ種子島」の鮫島宗政さんのご協力により、球場入口前広場に、安穏芋・ショウガ・黒糖製品などの物産販売コーナーも出店し、鹿児島と埼玉市民との交流も図ることができました。 詳細はコチラ
さいたま市鹿児島県人会は、女子プロ野球チーム
「埼玉アストライア」を応援しています!
(左:岩崎恭子球団代表/右:川保麻弥監督)さいたま市鹿児島県人会では、さいたま市民の方々との交流を図り、県人会として「埼玉アストライア」の応援を通じて女子プロ野球を盛り上げることが地域振興のお手伝いにつながるとの思いから、7月27日(月)に、埼玉アストライアの球団事務所(さいたま市中央区)を訪問し、これから「埼玉アストライア」を応援していくとともに、さまざまな協力を行わせていただくことを約束しました。ちなみに「埼玉アストライア」では、鹿児島女子高校出身の大田秀奈美(ほなみ)選手が、主力選手として活躍しています。詳細はコチラ
気軽に立ち寄れる。見沼の「隠れ家カフェ」
カフェ&ギャラリー 歩歩路(ポポロ)
カフェ&ギャラリー「歩歩路(ポポロ)」は、さいたま市見沼(みぬま)の瀟洒な住宅街になかの自然豊かな遊歩道ぞいにある、知る人ぞ知る「隠れ家カフェ」。散歩がてらに気軽に立ち寄れるお店です。店内は、貸し出し無料のギャラリー風。有志の方々が持ち込んだ絵画・写真・陶磁器など、たくさんの手づくり作品がオシャレに陳列されています。作品のなかには、販売されている品もあります。
店主の稲村浩子さんは、鹿屋市吾平町(かのやし・あいらちょう)出身。ふるさとが、遠い鹿児島ということもあって、「関東でも、みんなが気軽に集える場所があったらいいな」という想いから、当店を12年前にオープンしました。
いまでは、すっかり近所の皆さんの「憩いの場」となっていて、毎月・第2金曜日の12:00からは「お好み焼きパーティー&ランチ会」が開催されて、お客様のオカリナ演奏など、さまざまな余興で盛り上がったりしています。
「近くにお住まいの方も、遠くの方も、お気軽にご来店ください」と稲村さん。
来店時に「さいたま市鹿児島県人会のホームページを見た」と言えば、稲村さん特製の美味「手づくりカスピ海ヨーグルト」のサービスがあります!
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カフェ&ギャラリー 歩歩路(ポポロ)
[ 住 所 ]〒337-0012 埼玉県さいたま市見沼区東宮下533-98
●JR京浜東北線「北浦和」駅・東口より「宮下行き」バス20分 /
「宮下」バス停より徒歩1分
●東武アーバンパークライン「七里」駅より徒歩25分
[連 絡 先]TEL:048-685-7105
[営業時間]10:00~17:30
[定 休 日]月曜・火曜
《コレがオススメ!》毎週木曜日の「ワンコイン(500円)ランチ」(飲み物:+200円)
あなたの「とっておきのさいたま情報」を、お寄せください!
さいたまに縁(ゆかり)のあるお店・有名人・団体・スポーツチーム・イベントなど、なんでも情報をお持ちの方は、下記まで、お気軽にご連絡ください。
NPO法人 さいたま市鹿児島県人会
TEL:048-791-7371 FAX:048-791-7372
E-mail:
〒339-0035 埼玉県さいたま市岩槻区笹久保新田1160-3 株式会社竹之内工務店内(担当/赤井田 裕樹)
「第36代・木村庄之助親方を囲む会」に参加させていただきました!
8月20日(日)に、第36代・木村庄之助親方(現・山崎親方)ご夫妻を囲む会が、枕崎出身で埼玉県在住の皆様を中心に、さいたま市・大宮で開催されました。さいたま市にお住いの(今回の)幹事の池上耕一さんからお誘いをいただき、竹之内理事長・南副理事長・岩元幹事長の3名が参加させていただきました。池上さんは、横綱・鶴竜関の後援会のお世話もされているとのことで、古くから鹿児島になじみのある井筒部屋を応援されているそうです。
今回は、鹿児島から関東に出てきて名声を築かれた方々が数多く参加されました。枕崎大使の鮫島浩二さん(医師)、健康医学の第一人者である阿久根英昭さん、いかにも"鹿児島出身"というお名前の今給黎(いまきいれ)さん、源川(げんかわ)さん、柳田さん、古市さん、さらには群馬出身の理学博士・一場友実さんも参加されました。
また、熊谷で内科眼科を開業されている種子島出身の池田基昭さんは、鶴竜関に贈呈された大相撲の幟(のぼり)を持参され、まさに「相撲ファンの集い」という会合になりました。山崎親方の奥様と今給黎さんが、枕崎の小学校・中学校時代の同窓生であることも判明して「世の中って、狭いですね」と故郷の話で盛り上がりました。
最後に、木村庄之助親方に相撲甚句(すもうじんく)を披露していただき、私たちも、たいへん貴重な経験をさせていただきました。親方には、昨年10月の関東鹿児島県人会連合会のセミナーで「努力は実る」というテーマで講演していただきましたが、今回ご参加の皆様も、努力を積み重ねて成功を収められた方々ばかりということで、数多くの話題で盛り上がりました。
私たちも「さらなる努力を積み重ねて、NPO法人を発展させていきたい」と感じた素敵な会でした! お招きいただき、誠にありがとうございました。