平成27年10月12日（月）、浦和ワシントンホテル・プリムローズにおいて「第2回 さいたま市鹿児島県人会 総会・懇親会」を開催しました。 設立2年目ということで、会員数も40名となり、数多くのご来賓や、ご支援をいただいている非会員の方々のご参加もあり、総勢75名での開催となりました。

理事長・竹之内康一竹添みどり様総会の開会に先立って、バイオリニスト・竹添みどり様（鹿児島市出身）に「おぼろ月夜」や「花」など、叙情あふれる楽曲をご披露いただきました。
それに続いて、理事長・竹之内康一より「県人会を立ち上げて2年目となり、皆様のご協力によって確実に活動を展開できています」との挨拶で開会となりました。

さいたま市長・清水勇人様まず最初に、さいたま市鹿児島県人会の顧問をお引き受けいただいている、さいたま市長・清水勇人様より、NPOさいたま市鹿児島県人会がチャリティ活動で得た収益を、さいたま市福祉協会に寄付させていただいたことへの御礼のお言葉をいただきました。
また、ご自身も若い時分に鹿児島県指宿市で仕事をされた経験をお持ちで、その時代の思い出も話していただき「私は、鹿児島を第2の故郷であると思っています」とおっしゃっていただきました。

その後に続く第1部（総会）では、平成26年度の活動報告、決算報告、27年度（今期）の活動状況方向を報告し、28年度の活動計画・予算、定款の一部変更、そして新しい役員体制などが承認されました。

林家種平師匠「唱歌・故郷」の合唱第2部（懇親会）は、竹添みどり様のバイオリン演奏に合わせて「唱歌・故郷」を、ふるさと「かごしま」への思い募らせながら全員で合唱しました。

その後に続く、林家種平師匠（種子島出身）の楽しい落語で早くも盛り上がり、懇親会の幕が開きました。

まずは、ご来賓の関東鹿児島県人会連合会副会長・加治屋勇二様、埼玉県鹿児島県人会会長・中島治三郎様、テレビ朝日報道コメンテーター・三反園訓様より、ご挨拶をいただき、暖かい支援のお言葉をいただきました。 そして、茨城県在住鹿児島県人会会長・池田勇一様に乾杯の音頭とともに、県連合会やさいたま市鹿児島県人会の皆様が「関東東北水害復旧支援チャリティゴルフ大会」に参加いただき、そのチャリティ募金を茨城県に寄付されたことのご報告がありました。
池田勇一様三反園訓様中島治三郎様加治屋勇二様

歓談のなか、アトラクションとして、三増紋之助師匠（林家一門）による緊張感と笑いをミックスさせた、素晴らしい「コマ回し」を、また、歌手生活10周年を迎えた鶴丸和大様（志木市鹿児島県人会会長）の新曲「偉人・西郷隆盛」をご披露していただき、会場はさらに盛り上がります。
鶴丸和大様の新曲「偉人・西郷隆盛」熱唱三増紋之助師匠による「コマ回し」
 
安田直高様中薗良郎様そして、鹿児島県東京事務所長・中薗良郎様と、鹿児島市東京事務所長代理・安田直孝様にご挨拶いただき、「国民文化祭」をはじめ、「ふるさと納税」、「おはら祭」のご紹介、桜島の現状など、ふるさと「かごしま」のさまざまな情報を提供していただきました。

大抽選会さらに、"ハズレなし"の大抽選会では、数多くの皆様からご提供いただきましたカニ・包丁・焼酎などの特産品を景品として、皆様にプレゼントさせていただきました。

最後に、「関東さつま南の会」の皆様による「鹿児島小唄」、そして会場の皆様を巻き込んで練り踊る「おはら節」踊りで、大盛況のうちに閉会となりました。

会場を練り踊る「おはら節」踊り「関東さつま南の会」の皆様
 
このたびの総会では、数多くの皆様のご協力・ご支援をいただきました。誠にありがとうございました。