新春の浦和競馬場での「安納芋チャリティ販売会」は、今年で4回目となり、（さいたま市鹿児島県人会の）すっかり恒例行事となました。毎年となりで出店される坂戸のしゃもめし屋さんや、富良野のメロンパン屋さん方とも、再会を喜び合う仲に！ また、競馬場に訪れる競馬ファンの皆さんからも、気軽に声をかけていただけるまでになり、非常にうれしいかぎりです。

今年は、開催期間が1月16日（月）～20日（金）という、これまでで一番長い5日間の販売会の開催となりました。初日と最終日が極寒の日になったにもかかわらず、数多くの会員の皆さんが応援に駆けつけてくださり、5日間で延べ65名の方々のご参加という結果になりました。

初日には、竹之内理事長の所有馬が見事に優勝！ みんなで勝利馬・ケイティーテンリウ号を囲んで写真も撮らせていただきました（昨年に引き続き、めったにない素晴らしい経験でした！）。



18日（水）には、浦和競馬のイベントもあり、そこに参加していた深谷市のキャラクター「ふっかちゃん」や、埼玉県のキャラクター「コバトン」も、当会の焼き芋販売に声援を送ってくれました。また、埼玉新聞やテレビ埼玉の取材も受けました。さらに、たいへんうれしいことに、さいたま市に住んでおられる鹿児島出身の方が「（さいたま市鹿児島県人会という）幟（のぼり）を見たので寄りましたが、故郷を思い出しました。ぜひ会員になりたいです」というお申し出もあり、私たち一同、大感激でした！

 

販売の応援に来てくださった皆さんは、気になるレースでは馬券を購入しながら、焼き芋の販売だけでなく競馬も大いに楽しんでいただきました。 馬券の買い方から教えを請う"初心者"が、なぜか大穴をあてて全員で大はしゃぎ!! 今年も、とても楽しいチャリティ販売会になりました。

皆様のお陰をもちまして販売目標金額をクリアでき、この売上金を、今年も「さいたま市社会福祉協議会」に寄付させていただく予定です。この「安納芋チャリティ販売会」は、来年もまた開催する予定です。今年以上に数多くの方々に集まって、集客や販売にご協力いただき、売り上げにもご協力いただけたら嬉しい限りです。このような"小さな輪"を少しずつ広げる活動を続けていきたいと思っています。