新春の明るい日差しのなか、いまや新年の恒例行事となった浦和競馬場での「安納芋チャリティー販売会」を、1月9日（火）から12日（金）までの4日間、開催しました。

昨年は、売れ行きが良くて焼き芋の供給が追いつかない状態になったということがあったため、（今年は）焼き釜を1台増やして3台で対応しました。しかしながら初日は、釜が温まるのに時間がかかった上に、大量の予約注文も入ったことで、午前中は買いに来てくださったお客様に、十分に販売ができないほどの盛況でした。それでも応援に駆けつけた会員の皆さんのガンバリもあり、1日で430個ほど販売できました。また、この日は「さいたま新聞」の取材を受け、その記事が翌朝掲載されて大いにPRできました。

2日目は、重賞レースの「第61回 ニューイヤーカップ」が開催されるということもあって、来客数も大幅に増加。私たちも、朝の準備を1時間早く繰り上げて、焼き芋作りに励みました。この日は、深谷市のイメージキャラクター「ふっかちゃん」や、埼玉県のマスコット「コバトン」の来訪もありました。さらに、フジテレビONE「競馬予想TV！」のアシスタントとして活躍したタレントの井上早紀さんの「予想トークショー」など、さまざまな催しもあり、私たちも、いろいろと楽しみながらの販売会でした。また、「テレ玉｣（テレビ埼玉）の取材もあり、販売会の様子が夜の番組で放映されました。3日目には「サンケイスポーツ」の取材もあり、ブログにも掲載されました。



そして最終日。この日は（最低気温がマイナスになるという）とても寒い日になりましたが、竹之内理事長の持ち馬「ケイティーヒテン」が、みごと一着に!! 手伝いに来ていただいた皆さんも買った馬券が大当たり！ コースで優勝馬と一緒に口取り式の記念写真を撮らせていただくという貴重な体験ができ、皆さん寒さを忘れて大興奮でした。



今年で5回目となる「安納芋チャリティー販売会」は、いまや浦和競馬のホームページにもイベントとして紹介していただき、新聞・テレビなどのメディアでも報道されるようになり、｢初春の恒例イベント」として認知されてきたように思います。4日間を通して、関東鹿児島県人会連合会の皆さんにも遊びに来ていただき、多方面からも差し入れなどをいただきました。

今回は、4日間で延べ66名の皆さんにご参加いただき、25万円を超す売り上げがありました。この売上金は、今年も「さいたま市社会福祉協議会」に寄付させていただきます。